クロス・マネジ 2

KAITO

櫻井をサッカー部に連れ戻そうと、早見先輩が大胆な（？）方法で迫ったり、大会に向けた猛練習で脱落者が出たり…。ラクロス部に様々な困難や試練が訪れるが、深空はどんな時でも笑顔を忘れず前進していく──。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年ジャンプ
• ページ数: 182ページ
• 電子版発売日: 2013年08月02日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 34MB

[松風 · ★★★★★]

早見先輩

早見先輩が本格参戦してきたのが嬉しい。
豊口も可愛いけど、早見先輩の振り回されてる感かなり好きです。
ジャンプの中ではメジャーではないかも知れないけれど、筋の通った良作だと思います。

[ブクログ · ★★★★★]

ぶれているのかもしれない、ジャンプで連載している中において。
でも、真ん中には芯がある。
誰かのために、何かを成し遂げる。
それが誰かのためになって、自分のためになる。
自己犠牲とは違うけど、支えるとはなにかを伝えてくれる巻。
誰かの良さを見つけることの素晴らしさを伝えてくれます。
帯に涙。

[ブクログ · ★★★★★]

櫻井と一緒に居られなくなっちゃうとか言われて反射的に「ヤダ！」って言っちゃう豊口が可愛いです。其処で何故嫌かと言うのは考えないのなー。
ラクロス用品を『２人で』買いに行くのに服を選ぶ櫻井が可愛かった。
櫻井と豊口がどっちも無自覚っていうかもうお前らはやくくっつけよ…！！ってなります。
徐々にではあるけど皆が上手くなってるカンジも良いです。
止めるって言いだした３人が戻って来てくれるのも良かった。
櫻井は長所を見つけるのが本当に上手いなあと思います。
あと能登さんが結構好きなので関となんかあればいいのに…！！！と激しく思う。

[ブクログ · ★★★★★]

今、私はＷＪをこの作品を読む為に買っている、と言っても過言じゃあるまい
これが、青春カラーか、と大激震を読み手に与える
輝いてる、もう何もかも。画も、台詞も、話の展開も私のストライクゾーンの真ん中
この初々しさを醸しつつも、重みのある風格が漂い出している漫画はＷＪでは久しぶりではないだろうか？
頑張るってこういう事、愉しいってこういう事、好きってこんな感情って教えてくれる
ハッキリ言って、今、私の中の漫画ランキング『スポーツ漫画部門』、『学園漫画部門』で上位である。前者に至っては、渡辺航先生の『弱虫ペダル』の肩を掴む勢いとも言える
読みましょう、皆さん！！ この『クロス・マネジ』を！！

[ブクログ · ★★★★★]

キャラクター全員好きになる。
キャラクター一人一人が個性があり、葛藤があり、真剣で純粋だからこそ、惹かれてしまう作品だと思います。

脇役さんも個性があって、とても心地よい作品。

友達にお勧めしてしまう作品です。

[ブクログ · ★★★★★]

自分のやってきたことは無駄だったのか。
諦めることはカッコ悪いのか。
諦められないことがカッコ悪いのか。
違う夢を見つけた。それはいけないのことなのか。

生きてれば誰でもぶつかる壁だと思う。
それに対して、ひたむきに真っ直ぐ向き合っていく少年少女たちが眩しい。

大人だからそう感じるのかどうか。
まだ答えは見えない。

青春物、恋愛物、二つの読み方が出来る漫画だと思います。
本格スポーツ漫画ではないので、そのへんはご注意を！

櫻井・豊口の爽やかコンビが素晴らしいけど、
そんな中、ライバルキャラとして登場した早見先輩も可愛いです。

[山田 · ★★★★☆]

最高の巡り会いだった

部活に一生懸命になれることも一種の才能で、そうは思わない人もいる、というのを少年誌でやったというのは大きいと思います。心にくる話でした。ただみんな良い子達なので、環境が嫌いだからではなく、できない自分がチームの足を引っ張りかねないという理由でやめようとしたのがなんとも…。

にしても主人公がパサーであったことが、豊口の才能に繋がるのは鮮やかという他ありません。本当に良いめぐりあいだったんだと思わされます。