KAITOのレビュー一覧
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主人公がこういう暗いタイプの漫画にはついつい共感してしまう、根暗な僕です。王道ラブコメディのようでどこかズレているこういう恋愛ものは思わずキュンとしてしまいますね。でも伏線が張り巡らされていてよく考えられているのが面白いです。表紙が爽やかで中高生に人気が有るのかなと思うのですが、大人が読んでも唸ってしまう出来。
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主人公は特になんのとりえもない普通の人で、小学校からの付き合いのある運動、勉強もできるモテモテで完璧な男友達をクラスの地味目な女の子に恋愛相談されていくといくという三角関係の話になっています。最初はいやいやな感じで相談をうけていた主人公ですが、女の子と一緒にいることでだんだんと心情が変わっていく感じが面白いなと思います。まだ巻数的には
始まったばかりの作品なのでこれからが楽しみだなと思いました。 -
主人公の太一は無気力で冴えないどこにでもいる男子高校生。しかし幼馴染の桃真は人望も厚く部活に燃える、みんなの憧れの存在だった。物語は太一と、桃真に恋する少女・二葉の偶然の出会いから始まる。そこはかとなく甘酸っぱい青春の物語。少年少女特有の葛藤と、切なく交差する恋のゆくえ……のあと、襲い来るのは鋭い刃物に抉られるような、残酷な現実だった。もがく太一を応援せずにはいられない、衝撃の作品。
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Posted by ブクログ
久々にジャンプを買った時に見て、興味を持ちました。
挫折した主人公を大事に見守ってくれる友人や、部長のラクロスへの情熱を慕っているチームメイト。脇役の優しさがとても暖かいです。
もちろん、主人公と部長のスポーツへの情熱にも燃えます。人間関係の面白さが詰まった、爽やかで丁寧な作品。
絵も綺麗でうまい漫画で、ほかの雑誌だったら徐々に世間に知られてきっと人気になっただろう。WJでの連載なのが勿体なくて仕方ないけれど、打ち切りになったとしても、少年たちの心に響いてくれたら嬉しいなと思う。
景気が右肩上がりでなくなったせいもあり、希望も努力も報われないことのほうが多いのに、世の中なぜか子供たちには「 -
購入済み
ラクロスを題材にした作品に「バガタウェイ」という作品があります
お金と時間に余裕がある方は「クロスマネジ」と「バガタウェイ」を読む比べみてはどうでしょう
同じ題材でも作風は正反対といっていいでしょう
放課後のわちゃわちゃした部活描写が主な前者、冷徹に勝負にこだわる試合描写が主な後者
掲載誌はコンビニにも置いてある週刊少年ジャンプと置いてない書店すらある月刊マッグガーデン
掲載期間は約1年と約4年、しかも掲載時期はだぶります
同じ競技でもそれぞれ「身の丈」があるように思えますす
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Posted by ブクログ
第20話・黒歴史を知ってる人は消えてくれ
「三田桃真」x「三田誠也」の兄弟喧嘩で終わった3巻。
もちろん、
兄「三田誠也」と顔なじみの「一ノ瀬太一」と、
ついでに「空勢二葉」も拉致られる日高屋に。。。
ここで、
昔「一ノ瀬太一」はおもちゃ屋さんになりたいのが夢だってばらされる。。。
おもちゃ屋。。。
夢があっただけまし!
で、
本題は「三田桃真」が何を考えてるか!
第21話・若いときの明希子さんかわいいね
とりま、
「三田誠也」兄ちゃんの使ってるスタンプは販売してないのか?
問題は、
「一ノ瀬太一」は、
「三田桃真」が「三田明希子」LOVEだと思ってること!
お前だぞきっと!
なんだかんだ -
Posted by ブクログ
第13話・聖闘志
死んだかと思ったけど足折れただけ。。。
不幸中の幸いかしらね「三田桃真」君。
まぁ、
甲子園は諦めるしかないな。
「八木原マミ」も頑張って看病!?
「三田桃真」と「一ノ瀬太一」の話し合いの最中に出た言葉、
「夢とかどうでもいいんだよ お前より大事なものなんてあるか」ですよ。。。
ホモだ!
親友ではない!
と、
ここで登場「三田桃真」の兄!
セイントか?!
第14話・暇。。。
「三田桃真」兄こと「三田誠也」と「一ノ瀬太一」の話し合い。
そうなんだ、
「三田」家のご両親って交通事故ですかぁ。。。。
アカンなぁ。。。
今回の事故アカンなぁ。。。
で、
落ちてる「一ノ瀬太一 -
Posted by ブクログ
第6話・体育祭
「太一」
「二葉」
「桃真」
「真澄」
何とか上手くやってる。
つか、
よくごはんとか、
アイスのコーンとかほっぺたにくっつけてるシーンあるけど、
そんなにくっつくものですか?
と、
ここで発覚「伊達真澄」には彼氏がいると?!
いいのか「三田桃真」と仲良くしてて?
彼氏嫉妬せんか?
話し変わって体育祭!
「三田桃真」が応援団?
で、
連れられて「一ノ瀬太一」と「空勢二葉」も?!
有り得ない。。。
第7話・応援団
なっちゃったからには頑張ろうか応援団!
で、
なんでかはわからんが、
ここいらで名前で呼び合おうとなってびっくり!
「空勢二葉」が、
「三田桃真」に「二葉」って呼ば -
恋愛マンガにありがちな、主人公の男の子が好きな女の子は、親友の事が好きだったという流れで進んで行く。主人公は親友と比較し、様々なコンプレクスを抱えながらも好きな女の子と高校生活を送り、好きな女の子と親友が上手くいくように協力していきストーリー。話の展開が遅く、中々先に進まない印象。
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最近流行りのスクールカーストを題材に、主人公の少年を中心に彼を取り巻く人間関係、恋愛を描いた物語です。登場人物の心情をとにかく丁寧に描写しています。言葉や台詞だけではなく、一つ一つの行動でも表現されているので作者のセンスを感じます。展開は良くも悪くも予想通りに進んでいるので、もう少し捻った展開になってもいいかもしれません。