中竹竜二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
マネジャーと経営者に特に読んでほしい良本でした
あとWFHにも活かせるセルフマネジメント知識の一助にもなるかなと。
ただし、内容は重め(データ解説やストーリー等)で腰を据えて読む必要がある。
この本のメインは、
『やりがいのある進捗』がポジティブなインナーワークライフ(感情、認識、モチベーション)をつくる
そこには触媒ファクター(仕事支援)、栄養ファクター(感情支援)も必要というところ。
また、好きなところはここ。
進捗の手助けが重要か聞いてみた
『仕事が進捗するとモチベーションが上がるが企業が最高の人材を雇い、しっかり組織化されている場合、進捗は彼ら自身に任せるもの、毎日進捗の手助けの -
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Posted by ブクログ
ネタバレインナーワークライフと進捗の重要性という二つのテーマの本
数多くのマネジャーは、適切な目標設定と社員管理というものがもっとも重要だと考える中、
進捗や進捗のサポートが重要だよと科学的なデータ(統計的な?)に基づいた明確な根拠がある本だと感じた
進捗の法則
仕事のやりがいとは?
その仕事を価値あるものと自ら「認識する」こと
(内発的な動機が重要)
一方で、やりがいをなくす4つのことをマネジャーは行わないように喚起
・部下やメンバーの仕事やアイデアの無関心や否定
・自分の仕事への当事者意識
・自分の仕事は日の目を見ないと疑念を抱かせない
・メンバーたちに分不相応の仕事だと思わせない、また -
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Posted by ブクログ
Insight- 自己認識。「自分」を贔屓することなく正しく見つめられること。
をテーマに書かれた本。内容は基本的に著者の心理コンサルタントとしてのビジネス経験や過去の偉人伝から自己認識に
関する事例を紹介し、それを分析・解説するという感じ。
だから内容はプライベートいうよりはビジネスや組織論に重点を置いている。
また、学究的というよりは実用重視なので、すぐに取り掛かれそうなものが多いが、少し奥行きは浅く感じた。
面白い視点は自己認識と言っても「内的自己認識」と「外的自己認識」があり、どちらかに比重が重くても正しい自己認識は得られず、両方がバランスよくできていないといけない。
あとはある -
Posted by ブクログ
・メンバーの進捗の管理こそがマネジメントにおいて最も重要
・進捗の管理をするには、インナーワークライフのことを理解してサポートすること。
・インナーワークライフは、職場での出来事に対する反応や状況認識を通じて体験する、認識・感情・モチベーションから成り立つもの。
・一連の仕事の中で自分がした作業の結果がわかるように各工程をデザインすること。
・やりがいのある仕事にするために、大切なのは自分の仕事が何かや誰かにとって価値あるものだと自分自身が認識すること。マネージャーは仕事がどのように役立っているかを伝える必要がある。
・仕事の価値を失くす行動を避けるべき。
やりがいを失わせてしまうきっかけは、 -
Posted by ブクログ
ポジティブな感情、強い内発的なモチベーション、仕事仲間や仕事そのものへの好意的な認識。豊かなインナーワークライフを構成するこの3つが好循環する環境を作ることで、チームは高いパフォーマンスを発揮し、ビジネスを成功へと導く。これがマネージャーがしなければならない仕事。
「やりがいのある仕事が進捗すること」が最も大切である、と本書で述べているが、内発的な要素が濃く千差万別の“やりがい”に対して他者(外部)が働きかけることが出来るのだろうか?と以前から疑問に思っていた。
人間には、自己効力感 - 自分には望む目標を達成するために求められる作業をプランニングし、実行する能力があるのだという信念 - -
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼NASAの清掃スタッフは「私は掃除することで、人類をつきに送ることに貢献しているのです。ロケットを飛ばす仕事をしています」と仕事に誇りを持っている。
▼マネジメントにおいて重要なのは、豊かなインナーワークライフ(個人的職務体験)を生み出す環境を作り上げることーポジティブな感情、強い内的なモチベーション、仕事仲間や仕事そのものへの好意的な認識を育める状況を作り出す事にある
▼進捗をサポートすることが日々社員のモチベーションを高める最善の方法である
▼マネジャーは進捗による内的モチベーションを用いることで、イノベーションを加速させる事ができる
▼チームリーダーとして取るべき行動
・チームの仕事に -
Posted by ブクログ
本章は進捗の支援の大切さが書かれている。各プロジェクトの日誌を通して発見した本質を捉えた重要な事実。どうしても条件を中心に考えてしまうが、実は日々のコミュニケーションと出来事をどうフォローし言葉に変えて伝えるか、また、困難に逃げずに立ち向かう姿がマネジャーとしての真の価値を表しているのを感じた。進捗とは日々のモチベーションと関連し成長の一端を大きく担っている。
一方でマイナスのこと。イコール障害となることは良いこと楽しいこと以上に影響力がある。それは人間の防衛本能から来ているもの。
個人的には最近始めた営業活動終了後の5分間ミーティングを続けながら過去の週報をもう一度見直してみる予定。
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Posted by ブクログ
殆どのマネージャーは己の経験則に基づく独り善がりなマネジメントスタイルに固執し、それとは異なるファッションを無視してしまう。問題のあるマネージャーほどその傾向が強いだろう。その誰からもオーソライズされたことのない我流の手法が、ここで提示されているそれよりも優れているという可能性は、逆よりも遥かに小さいだろうに。自分がそうならないためにも、こういった本には時折目を通す必要がある。
本書の特徴は、様々な企業の従業員が綴る「日誌」を元に、データマイニングのような手法を用いて「何が創造性・生産性を高めているのか」を定量的に求める研究が基礎となっている点。すべてアメリカの企業だが本質的に何ら日本と変