中竹竜二のレビュー一覧

  • ウィニングカルチャー―――勝ちぐせのある人と組織のつくり方

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    負け癖が付いているチームや組織の変革に対する心構えやプロセスが語られている。スポーツであれば基本「勝ちたい」との欲求があるが会社組織においては勝ち(成果)へのこだわりから植え付けないと難しいだろうなと思った。
    失敗を認めるとか弱さをさらけ出し認め合うことが最初のステップで最難関な気がするが、それが理解できただけでも意識出来るので良い。

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    2024年08月25日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    自己認識は大事だよ、と言うことが書かれた本でした。

    自分は間違ってない、自分こそ正しい!とは思ってないつもりなのだけれど、本当かな、と自問自答。自己の認識なんて、結局独りよがりだったりするのかな、と思ったりしました。
    かといって、他人から見た自分が全て正しいわけでもない。自分を好意的に見る人と敵視する人とでは評価が違うだろうし。むむむ。。。この手の話は考え始めると思考がぐるぐるします。

    自分を正しいと思わず、自分の個体としての考え方を理解し、群れの中では周りと足並みを揃えながら振る舞いを微調整してやっていく、というのが自分の中の最適解だな!と結論付けて今日のところは落ち着きました。

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    2024年07月18日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    ★インナーワークライフ①感情②認識③モチベ
    ★やりがい仕事が毎日少しでも進捗するよう支援
    ★小さな成功を発見し達成感を与え続ける
    ★★小さな勝利で自己効力感を高め続ける進捗管理
    認識(思考)×感情(気分)×モチベ(意欲)
    ポジティブ感情の孵化効果、フィードバック
    ★栄養①尊重②励まし③感情サポート④友好関係

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    2024年06月03日
  • ウィニングカルチャー―――勝ちぐせのある人と組織のつくり方

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    ラグビーフットボール協会理事の著者が2019年のラグビーワールドカップで日本代表の躍進を支えた組織文化の変化の手法を企業などの組織でも使えるように書いた一冊。

    組織の根幹となる組織文化について知る、変える、進化させるという3つの項目でどのような手法を取るべきか詳しく書かれており勉強になりました。
    それぞれをフレームワークや実例を使って解説されており、様々な人の意見を聞いて知ることやそこから弱さを知ること、時間をかけて根気強く言葉や行動を変えていくことなど組織文化を変えていく流れについて学ぶことができました。
    また、システム思考やイエットマインドといった考え方も学ぶことができました。

    そして

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    2024年04月29日
  • ウィニングカルチャー―――勝ちぐせのある人と組織のつくり方

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    可もなく不可もなく という感じ。悪くはないが 印象に残るフレーズも特にないので星としては3つぐらいかなという感じ。

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    2024年03月04日
  • アンラーン戦略―――「過去の成功」を手放すことでありえないほどの力を引き出す

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    組織のリーダー向けで個人商店な私は一部のみ効きました。
    アンラーン自体は
    ・思い込みを見つけてはずす
    ・古い行動を捨て新しい行動を取り入れる
    ・繰り返すと効果出る
    でいいのではないかと。

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    2023年12月18日
  • 自分を育てる方法

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    さらっと読みやすい本でした。
    自分を知る、自分を導く、自分を支える
    この3つの力を磨くためのヒントをくれます。

    なるほどなと思ったのが、自分を知る方法の1つとして、他人に自分の印象を聞くこと(しかも5人選ぶ!)
    なかなかハードルが高いなと思いましたが、聞けたら自分のことをより深く知れるのでしょうね。

    3ヵ月前の自分と比べる、TO DOリストの難易度を下げる、色々な気づきをもらえました。
    目標を決めなくてもいい、やるからには成功しなくてもいい、といった、肩の力がフッと抜けるような温かみのある言葉の数々も良かったです。

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    2023年11月28日
  • 新版 リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは

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    メンバーの成長に軸を置くことが重要という趣旨。

    要点
    ①リーダーはスタイルの確立が必要
    ②フォロワーが自走する環境を作るのが重要
    ③ベストを尽くすことを評価する

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    2023年10月04日
  • アンラーン戦略―――「過去の成功」を手放すことでありえないほどの力を引き出す

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    これまでを振り返っても、うちの部署ではこういう決まり、前任者がこうしてきたからそれに従って、というような慣習に盲目的に従って良い成果が得られなかった経験は多々あり、本作品で提起されるアンラーンは非常に大切と思う。ただ一つだけ、本作品では、これらの取り組みのポイントの一つに、安心して失敗できる環境を作り出すことが挙げられているが、これが実際はなかなか難しいと思う。特に組織の中で立ち位置が高い者は難しくなり、結果、下位の面々にこの縛りが降りて来て、失敗は許されない環境に陥る、そんな組織構造が一般的なのでは無いかと思う。究極は、社長やCEO が、"失敗しちゃった!てへっ!"でペロ

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    2023年05月06日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    20230815
    パフォーマンスに影響を与える3つの要素
    ・感情や気分
    ・捉え方や解釈や意義(自分・仕事・チーム・組織に対し)
    ・モチベーション

    この3つの要素の相互作用がインナーワークライフ。
    このインナーワークライフを向上させることが、強い組織づくりや生産性向上に効果的。

    そのインナーワークライフを高めるためにマネージャーにとって必要なのが、「チームや部下にとってやりがいのある仕事が毎日少しずつでも進捗するよう支援をすること」

    組織に欠かせない貴重な人材だと感じさせること
    雰囲気が楽しく明るい
    達成感
    達成が評価される
    自主性を持たされている
    問題が解決されそう
    周囲が力を貸してくれ

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    2023年08月15日
  • 自分を育てる方法

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    自分をよく知り、自分のスタイルを確立させていくこと。

    強くある必要はなく、弱さを受け入れて、ポジティブに変換していくこと。

    安定から脱し、挑戦し続けること。

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    2023年01月04日
  • ウィニングカルチャー―――勝ちぐせのある人と組織のつくり方

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    ネタバレ

    所属意識と言う言葉を聞いたりもするが、組織文化はとても重要なことだと思った。

    オンザフィールドとオフザフィールド。
    ラグビーで例えられていたが、神との上だけではなく、生活も大事にする。人として、成長すれば、チームも成長すると言う考え方だ。どんなスポーツでも、つよいチームになるほど、競技には直接関係のないオフザフィールドを大事にしている。
    これは、スポーツだけではなく、企業経営や組織運営、チームマネジメントも全く同じだと書かれていた。
    目に見えるところだけを頑張るのではなく、自分が何をすればいいのかを考える組織はとてもつよいと思った。

    何かを変えたいと思ったら、まずは自分から変わるのももちろ

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    2022年12月05日
  • 自分を育てる方法

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    自分で自分を育てる「セルフリード」
    そのために
    自分を知る力(自己認識)
    自分を導く力(主体性)
    自分を支える力(自己承認)
    を身につけていくということだけど…
    外でサラサラっと読んでしまったので、今度はちゃんとワークも含めて時間かけて読みたい。
    読むだけではそんなに深く納得できなかった。

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    2022年11月14日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    人の認知は当てにならない。正しいと思っていることもためにならないことも多い。そんなことが書かれている。
    書籍としてみると、重い、説明のために記されている例示が長い。最後の方に何をすれば良いのかがまとまっている。そこを続けて自己改革をするなら、この部分の理解は必要。
    何故と問うのは良くない。内省は負のサイクルに陥りがち。日記を毎日書くのは勧めない。などなど、これまで良いとされていたことが否定されている。
    本書の途中で3Dアニメ映画の制作会社であるピクサーの話が出てくる。なんでも問題が顕在化せずに映画ができないという事例やその兆候がかなりあったようだ。大きな損失にもなりかねない。この例は

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    2022年10月14日
  • 自分を育てる方法

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    ネタバレ

    さて困った。自分が次の仕事を中期的に探すための自己分析だ、といって、自分の強み、私を色に例えると、を聞く人が5人いるか。いない気がする。うーん。
    10年後の自分は働いてるのか、20年後の自分はリタイアしてるのか。これもわからん。
    企業で働いてる30代くらいが対象なんだろうけど、私に引きつけると難しい。

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    2022年09月11日
  • 自分を育てる方法

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    セルフリードという手法をわかりやすく書いてある本。文字数が多くないので、サクサク読める。
    もちろんワークをきっちりやるなら時間取ったほうがいい。

    フューチャーインタビューは恥ずかしいけど1人こそっとやってみて、面白かった。

    そして、5年後(何年後でも)になってたい姿は何種類もあっていいと書いてあって、その通りだと思った。

    (著者自身がラクダに似てると何回も書いてありら思わずググってしまったがそんなことなかった。ラグビーっぽくはなかったけど!)

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    2022年09月08日
  • マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

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    「進捗」この本が1番伝えたかったのは、進捗の大切さ。

    部下のやりがいには「認識(または認知または思考)」「感情(または気分)」「モチベーション(または意欲)」の相互作用="インナーワークライフ"がとても大切であるということが本書の大半で様々な例を元に説明されている。

    そしてその「インナーワークライフ」に最も大きなポジティブな影響を与えるのは「進捗」である。
    なのでマネージャーは部下に、仕事が前に進む(進捗)を支援する必要があるということが本書を通して学ぶことができた。

    内容は良かったが、本の構成が長々としており読みにくさを感じた。

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    2022年07月26日
  • insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力

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    自己認識の重要性を理解することができた。

    内容とは関係ないかもしれないが、読書初心者の自分にとってはボリューミーな内容で難しかった。例え話が冗長だと感じた。

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    2022年06月04日
  • ウィニングカルチャー―――勝ちぐせのある人と組織のつくり方

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    具体例が多くて、イメージがしやすかった。特に早稲田大のラグビー部の話、ベイスターズの話、ジョンソン・エンド・ジョンソンの話が印象的だった。

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    2022年02月06日
  • ウィニングカルチャー―――勝ちぐせのある人と組織のつくり方

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    組織文化が、競争力の源泉であるというのは、そのとおりなんだと思うが、それだけを育成していくということもできない気がしていて、なんらかの仕事の改革と組み合わせていくことが大事だと思う。

    で、ここで書かれているのは、かなり徹底的に組織文化にフォーカスした取り組みなのかな?でてくるのは、スポーツだけでなく、企業系の取り組みもある。

    大きな成果が比較的早期にでることもある、時間がとてもかかることもある。

    すぐに効果がでないからといって、すぐに方針を変えてはだめで根気よくやる必要があるわけだが、組織というのは成果を求めるものなので、その辺はトップの信念が必要なんだろうな。

    でも、多分、組織文化へ

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    2021年10月25日