えとう綺羅のレビュー一覧
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購入済み
感激です
中学時代に夢中になった作品ですが未完のままで終わっていたのが見れて最高です。ただ構想も新たに加わったので途中から見ると分かりづらいので最初から完全版で一気に読んで見るのがオススメです。
それから欲を言えば後日談が欲しかったな・・・夢美と鈴影さんの結婚式とかラ・ルとアーデルハイトがくっついたとか・・・
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購入済み
懐かしい…
原作藤本ひとみさんのこのシリーズは中学生の時に夢中で読んでいた本です。今読んでも楽しめました。中学生当時もゆめみのような人って素敵だなって思ってましたが現在もその気持ちは変わっていなかったです(笑)
これからのお話も楽しみです。 -
ネタバレ 購入済み
え?
続くんかいすぎる〜!!
最近このパターン多くないですか!?番外編を本編だと思って最初読んで、え?となりましたし!!
レイ様すきだ〜!!ドSだけど優しくていいなぁ。時々あ?って言ったり、口調が荒くなるのもポイント高い!イラストも文章もレイ様はカッコいいのであった…。
色々と書きたいことはあるのだけど、続くのなら続くと書いてほしいな〜!?というのが一番かも。もう終わりの方なのにな?おや?とは思ったんですよ!
1冊完結だと思って読んでるわけですし!ね!?
楽しかったので、次も買いますが!! -
購入済み
Rシーンが多いです
ネットで読んで作者応援も含めて購入。
作者さんの書く、しなやかな強さを持つヒロインが好きです。
ヒーローがちょっとアレすぎる気もしますが。
偽悪的に振る舞っているヒーローにめげずに立ち向かうヒロインの強さが本作の面白いところかなと思います。
Rシーンこんなにいらんのにな…っていうくらい多いです笑。 -
ネタバレ 購入済み
藤尾も鳴海も不器用過ぎるーっ!!かなり濃すぎる、かなりこじれた両片想い。切なさに胸を痛めながら読みました。だから後半のHシーンはもうもう良かったサイコー(泣)いや、すれ違っているときのHも良きでしたが。周囲の人達も本当に良かった!それぞれ視点のスピンオフの話しがあったのも本当に良かった!西崎、それに潤也、これからも幸せに穏やかにすごしてほしいな。後でまた読みたくなる作品でした。
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ネタバレこちらも独特の世界観を持つファンタジーです。
「夜明光明」という死の国を司る夜光大王の半身である美しい鳥「明明鳥」のお守り人に選ばれた王族は、生涯をお守り人としてまっとうしなければならない。ヒロイン、ニコラの双子の姉ミシェラは、幼い時、そのお守り人に選ばれた。
大好きな姉の助けとなりたいという一心から、ニコラは姉の居所である清麗宮に閉じこもり、いつも姉の傍にいた。
二人の美しき姫たちにとって、豪奢な宮殿は文字通り「鳥籠」だった―。
そんなある日、隣国の王子がミシェラの婿になりたいとはるばる求婚にやってきた。
―大好きなお姉様のために、求婚者がどんな男か見極めてやる。
息巻いたニコラだったが、 -
Posted by ブクログ
ついに、20年近い時を経て、銀バラ、完結。
感慨深い。
コバルトで当時活躍していた彼らとは違うけれど、完結して良かった。
以下、ネタバレ
以下ネタバレ
グノームを読む前に(旧)緋のチェイカーを読み返したので、読後の感想としては、チェイカーでほぼ完結みたいなものだったのだな、というところ。
緋のチェイカーの流れのままつながったハッピーエンドで、そうかーと思った。
ただ旧作と違うのは、ドイツ方面への広がりがあるって言うところ。このままミカエリス家が続いていく感じが想像できてちょっと楽しみ。
ダァムになった夢美が騎士団のみなさまを振り回すさまが目に浮かぶわぁ~!!サッカー部の男子くらいな扱い -
Posted by ブクログ
長い夢だった銀バラの完結。
新しく銀の薔薇騎士団となって、昔の話を
継承しつつも、新しい時代に組み合わせ
その夢を完結させてくれたことに
ファンとして感謝と感激でいっぱいの終章。
冷泉寺さんの純粋で一途な想いから
真っ直ぐに人を愛することを知り、打算的な愛に
身を委ねるべきじゃないことに夢美ちゃんが
気づいてくれることがまたうれしい。
任務と誇りを大切にがんばってきた
レオンの想いが報われ、昔の銀バラでは見れなかった
騎士団内部でのレオンの友情が見れたのもすごくうれしかった。
グノームの聖剣を巡るアルディ家との話は
今の銀薔薇で照らし合わせるといろいろと
変化がありそうなので、マリナシリ -
Posted by ブクログ
なんとか最終巻発売前ギリギリに
マリナシリーズ再読の旅も終わって、
やっとやっとのグノーム突入っ。
緋のチェイカーからいろんな変更点や
マリナシリーズとの繋がりもより濃くなって
この先が楽しみすぎるっ♡
昔の銀バラではこれ以上なく自分に厳しく、
使命のために自分の想いも封印し、
悲壮なまでのストイックさで生きていた鈴影さんが
新しい銀薔薇では、人間らしい感情や
年齢相応の想いや行動を見れるのもうれしい。
崇高な鈴影さんが大好きだったけど、
そんなものかなぐり捨てていいから
みんなに包まれて幸せになってほしい。
切ないシャルルの恋も、マリナシリーズのシーンそのままに、
普通の恋人同士のよ -
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ひとみWorldなどに収録されていた短編のリライトたち。
大好きな古い短編たちに新しい情報を
組み込ませているので、今後の騎士団の動きの
ある程度の予想がつく部分もあってドキドキ。
どのお話もモチーフや設定がすごく素敵なので
再発・リライトシリーズでは1つ1つを単独の1巻として
話を膨らませてくれないかなぁ…と淡い期待を
抱いていたので少し残念だけど、
どのお話もやっぱり大好きだなぁ♡
冷泉寺さんの恋は切なすぎて苦しい。
マリナシリーズの薫とキャラもかぶって
薫の苦しい恋も相まってますます苦しい;;
みんなが幸せになることができないから
恋はほんとに苦しい。
ご都合主義突然展開でもいい -
Posted by ブクログ
タイトルも新しくなって、旧作からの変更点が
いろいろとあるけれど、鈴影さんの心情や
鈴影さんと宏の関係性もより細やかに書かれて
孤高の人じゃない鈴影さんは、少しイメージは
変わってしまったけれど、今まではあまりに寂しげで
切なかったので、友情や仲間との信頼に
包まれている鈴影さんが見れてうれしい。
アポロン神殿の黄金のダガーが引き抜かれ、
挑戦の騎士の誕生とともに魔が動き出し、
容赦なく総帥に襲い掛かる。
300年以上前の魔女テオドラと
サラマンドラの聖冠、収まるところを
求めて魔を呼ぶ黄金のダガー、孤立する古城。
大きな悲しみと絶望の中で見つけた
仲間の想いに変わっていく鈴影さんの
組 -
Posted by ブクログ
ネタバレ月光のピアスと惹かれあう聖宝「オンディーヌの聖衣」。
今回から2つの視点をあえて分けてない分
途切れた感覚なく自然に混ざりつつ、今回も章は
かなり細かく区切ってくれているので一息もつけやすかった。
銀薔薇の資金の潤沢さは、漠然とものすごいんだろうと
思ってたけど、EU圏にあるすべての国家予算を全部足しても
騎士団の年間収入の足元にも及ばないとは!
やっぱり藤本さんの作品はこれぐらいあり得ないレベルの
突き抜け感があるとうれしい![笑]
複合企業体恐るべし!
永遠の命と引き換えに孤独を手に入れる"孤独の聖衣"。
不老不死は永遠の憧れだったり、老いていくことは
1つ1つゆ -
Posted by ブクログ
ネタバレさほどの違和感もなく(少々古臭いというのは、最初が20年前だから致し方あるまい)、今の銀薔薇そのものには入り込める。鈴影さんもかっこいいと思うし、宏も、アキも、貴緒さんも。
まあ、三点リーダーでなくて「・・・」なのが正直気になって気になってたまらないが、些細なことだ。
イラストに比べたら。
だから、これは鈴影さんじゃないし、アキでもない。同じにできるとは思わないけど、あまりにも以前のイメージとは違いすぎてイラストがあることに萎える。いや、あのイラストが既に古臭いのだろうということはわかるけど、だったら、中のモノクロはなくてもいいよとさえ思う。
絵師さんに罪はないが、このイラストは私は受け付け -
Posted by ブクログ
ネタバレ心配しているほどの変更点もなく、昔の銀バラと
うまく融合してきた感じがした「星影のブレス」。
話の面白さや読みやすさはそのままに、
鈴影さんの視点と感情であえて読みたかったという場面で
ちゃんと鈴影さんの章が組み込まれているので
分かっていてもやっぱりうれしい[*Ü*]
その想いが切なさ満開なのは苦しいところだけど、
鈴影さんだからこそ、誰もが羨むほどの熱量で
想っていてほしいなぁと思うので、鈴影さんの
総帥としてではない、一人の恋する人としての角度から
感情を見せてもらえるのはすごくうれしい♡
そんなすべてがパーフェクトで、もはや
欠点がパーフェクトな[笑]鈴影さんがいてもなお
ココロ -
Posted by ブクログ
ネタバレとうとう始まった、新しい銀バラ。
鈴影さんの序章編で厚みと過去の重みが出た上に
以前は夢美ちゃん視点だけで書かれていた物語が、今回は
夢美ちゃんと鈴影さんの2つの視点を通しての進行なので
今まではっきりとは示されなかった鈴影さんの
細かな心情や銀バラ内部の動きも分かるので
矛盾なく、ストーリーに深みが。
昔の銀バラの骨組みはそのままで、ここまで話に変更点を
加えたのに話としては変えずにいてくれるなんて
ほんとにどれだけの苦労があっただろうと感動。
昔はなかった携帯電話が当然現代での銀バラでは登場したり、
それに伴っていろいろと変更されているのに崩壊せず
話により深みが出ておもしろい!
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購入済み
筆頭として自分たちの利だけでなく国のことを思っていたセリアと仲間たちの前に現れた新人ミュリエルが現れたことによって、大きく変わっていく。
城より館で、本当の意味で笑顔で過ごせているセリアがたくましくて可愛い。