えとう綺羅のレビュー一覧
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購入済み
狡猾な公爵と純真なヒロイン
楽しめました。
特にお気に入りは前半で、どうなるの?と興味を掻き立てられます。
純粋で真面目なヒロインが、挫けずに前を向いている姿が素敵。
時折クスリと笑えます。 -
購入済み
こじれるくらいの思い
こんなにこじれるくらい人を好きになれるなんて。
素直になればもっともっとイチャイチャしたり、出来たのに。
もどかしさも、好き過ぎるからかな -
購入済み
面白かった
波瀾万丈な姫の人生。テンポ良く面白かった。
下働きに落とされ、いじめられていた元姫様。自国は隣国に陥落。身代わりに隣国王の愛妾となる元姫様の王道ストーリー。
絵がキレイなのですが、姫様が18才には見えないなと思いました。 -
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去年から毎月のように刊行されているユメミ完結への道、再開したと聞いた時にどんなに嬉しかったことか!
もちろん、マリナもユメミも他の作品も他の作者の作品もコバルト系は完結をずっと待ち望んでいたんだけど実際に完結に向かって再開するというのは本当にすごいと思う!
遠く離れてしまったあの頃の若い私たちを、今も先生が気にかけて下さっていたなんて夢にも思わなかった。
少女向け小説はあの時期にたくさん書いてもうどんなものか分かったから続きは書かない、と言うような発言を何かで読んで悲しいけど仕方ない、諦めようと思っていたのに。実際は違ってた。
完結の1冊前になったグノームの聖剣、マリナファンである私には夢 -
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ネタバレ完結。
若干急ぎ足のような気がしないでもなかったけど、20年経って完結してくれたことは素直に嬉しい。
ただ、やはり、イラストの違和感は消せない。
今のイラストは綺麗だと思うし、このシリーズでなかったら悪くないと思ったんだろうけど、あの、かつての野暮ったい絵が銀バラのイメージでしかないので、今風にアレンジされすぎていて違和感があるのだと思う。20年前の、あのある意味野暮ったいイラストだからこそ、だと思うんだな。今風の「綺麗な」イラストでは20年前とは違うんだな、ということばかりが目に付く感じがしました。
手放しで絶賛されている方も多いのかもしれない。
でも、20年という時を経ての完結なのに、あ -
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ネタバレ20年前に夢中になって読んでいた藤本ひとみさんのユメミシリーズが新しくなって完結したというので読んでみました。
出来れば藤本ひとみさんご本人の文章が当時好きだったので、そのままご本人に書いて欲しかったのですが、残念ながら違う人が書いたようです(藤本ひとみさんは監修したのかな?)
ユメミシリーズは「黄金のダガー」が好きだったのですが、リライト版では、何故か「黄金のダガー」だけ割愛された模様と思いきや、「サラマンドラの聖冠」という名前に変わって出版されていたようです。
わりとレビューで酷評されていたようなので、見てみぬふりをしていたのですが、当時未完のままで気になってそのまま大人になってしまったの -
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昔の銀バラシリーズでも大好きだったカンタレラ♡
新しい展開に向かっての追加要素もあってドキドキ。
それを身につけた人の命令は絶対となる
「太陽の指輪」別名「王者のリング」。
絶大な威力があるがゆえに、指輪には意思があり
リング自体が王者となるべき人の資質を見抜き
自分の持ち主を厳しく選択する。
鈴影さんの心情が新たに書き加えれているので
ますます切ない!でもディアランも切ない!
ゆえに私も切ない![笑]
唯美な世界、情熱的で甘くて切ない恋。
ひとみさんの世界はどの切り口から浸っても
やっぱり楽しくてたまらない♡
2人で一緒に飲めば、たちまち恋に落ち、
生涯深く愛し合う秘薬「天使のカンタ -
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ネタバレどうでもいいけど、『・・・』を使うのやめてくれ。『……』であるべき。
このご都合主義なヒロイン至上主義展開って、昨今流行の乙女ゲームの走りだったんだなーと、思った。
正直、内容はぜんっぜん覚えていなかったけど、そういえばこんな話だった……。あまりのご都合主義展開に、当時の私ですら「……ファッ!?」となったわけで、それから何年も過ぎて大人になった今ではそれどころじゃないと言うか……何と言うか……。若い頃ならこの展開も楽しめたのだと思うと、もったいないようなそうでもないような?
やっぱり消せない違和感は、イラスト。鈴影さんはだいぶ慣れてきたけど、光坂くんの違和感は半端ない。だって、あの子、もっと -
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ネタバレもう、これは1巻から感じているもやもやだけど、三点リーダー使ってくれよ!! 地の文も会話の中でも、『・・・』はないよなーって思うんだけども。なんでこのままなんだろう? 普通は直されるんじゃないのかしら。
すごく好きなエピソードの巻。
この先が気になる展開、というのが畳み掛けるようで、昔もすごくわくわくして読んだ覚えがある。
しかしなぁ、イラストの違和感がどうにも拭えない。絵師さんに罪はない。けど、あまりにもリュー・ガルシアが違いすぎて、誰おま……。ひとみ先生の中でのガルシアは、本来こういう外見だったのかしら?
正直、夢美やアキも冷泉寺さんも違和感ありまくりなので、いっそモノクロイラストな -
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Posted by ブクログ
藤本ひとみ先生の作品で最も続きを待ち望んでいたのが銀バラでした。
先生原作で別の方が書かれたと知って不安もありましたが、なにより続きが読める事に喜びが勝りました。
とりあえず、「月光」と「星影」を購入。どうやら間に鈴影さんの本もあるらしいですが、また探して購入します。
あぁそれにしても、まさか続きが読める事になるとは…今年の私の重大事件の上位に食い込むのは必至です。
本作の感想は…
別の方が書かれていますが、銀バラのイメージを大きく変える事なく書かれていて若い世代の読者よりも、むしろ本作を昔好きだったとゆーファンの熱を呼び覚ましそう。
新たに鈴影さん視点とゆーものが別で書かれていますが、可も