あらすじ
世界に散らばった七聖宝を集めることになった夢美たちの元に聖宝のひとつ『星影のブレス』が見つかったという情報が!!
案内役として現れたのは、美しき霊智(グノーシス)の騎士・火狩遼。なんと彼は、夢の中で夢美に凍てつくような口づけをした人物だった! 彼はいったい何者なのか……!?
聖宝をめぐって絡み合う恋と騎士団の絆――衝撃の結末に、胸が痛いほど熱くなる“銀薔薇”シリーズ第3弾!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
さほどの違和感もなく(少々古臭いというのは、最初が20年前だから致し方あるまい)、今の銀薔薇そのものには入り込める。鈴影さんもかっこいいと思うし、宏も、アキも、貴緒さんも。
まあ、三点リーダーでなくて「・・・」なのが正直気になって気になってたまらないが、些細なことだ。
イラストに比べたら。
だから、これは鈴影さんじゃないし、アキでもない。同じにできるとは思わないけど、あまりにも以前のイメージとは違いすぎてイラストがあることに萎える。いや、あのイラストが既に古臭いのだろうということはわかるけど、だったら、中のモノクロはなくてもいいよとさえ思う。
絵師さんに罪はないが、このイラストは私は受け付けられない。
Posted by ブクログ
心配しているほどの変更点もなく、昔の銀バラと
うまく融合してきた感じがした「星影のブレス」。
話の面白さや読みやすさはそのままに、
鈴影さんの視点と感情であえて読みたかったという場面で
ちゃんと鈴影さんの章が組み込まれているので
分かっていてもやっぱりうれしい[*Ü*]
その想いが切なさ満開なのは苦しいところだけど、
鈴影さんだからこそ、誰もが羨むほどの熱量で
想っていてほしいなぁと思うので、鈴影さんの
総帥としてではない、一人の恋する人としての角度から
感情を見せてもらえるのはすごくうれしい♡
そんなすべてがパーフェクトで、もはや
欠点がパーフェクトな[笑]鈴影さんがいてもなお
ココロがぐらついてしまう火狩さんの魅力も相当だけど[*゚ω゚*]
でも、ぐらんぐらんぐらんぐらんしても[笑]
やっぱりたどり着くのは鈴影さん。
美しい前髪の下で瞳をやさしく輝かせながら振り向く鈴影さん…。
そ、そんなステキな光景、ありませんからーー!!
実際見たことないですから!!!と、突っ込みつつも
目尻が下がり、口角が上がり、うっとりとしてしまう。
やっぱりひとみ中毒は時代を超えて健在です[*´▽`*]
Posted by ブクログ
そーそーこのノリです!
夢美ちゃん大好き(*^_^*)
車中での聖樹君と夢美ちゃんにドキッとしました!
そーそーあったあった!と蘇る記憶!
リバイバル版はこれに聖樹君の心情が加わるからなんともくすぐったいのですが、それもまーなんか読める!適応力!!(*^_^*)