河内遙のレビュー一覧

涙雨とセレナーデ（１）

河内遙

[黒猫]

もったいないことを・・・・

多忙で・・・「関口くん」とともに、大人買いの後、表紙だけ見て満足して山積みに・・・。
ふと、夏雪ランデブーを読んで、涙。
作者の別作品を読もうと、本屋に行って
・・・・はて？？なんだか見たことある表紙・・・・。
で、４年間の封印が解かれた。
もっと早くに読めばよかった。もったいない。
紙本は友人にあげて。
電子版も買おう。。。。

涙雨とセレナーデ（２）

河内遙

[みかん]

恋模様にも主人公にもハラハラ

明治へとタイムスリップした主人公はその原因となったであろうネックレス探しに勤しむ本巻。その中で主人公と主人公に似た雛子の婚約者の孝章との距離が近づくが、あくまで主人公は雛子になりすましているため今後どうなるのか次巻以降に期待。
また、主人公の行動がそんなことしちゃうの大丈夫というものが多く非常にハラハラさせられた。

涙雨とセレナーデ（１）

河内遙

[みかん]

レトロな雰囲気が良い

明治や大正のハイカラな雰囲気が昔から好きでそういった漫画やアニメ等に目がないため本作も購入。明治の空気感と絵がマッチして良い。また、主人公は現代の少女だがタイムスリップで明治時代へとやってくるため、明治の知識がなくても主人公の視点で楽しめ問題がない。
話については、主人公の行動が突拍子もなくそこでそんなことしちゃうのか、という部分もあるがお嬢様も含めこれからどんな展開になるのか非常に楽しみ。

涙雨とセレナーデ（１）

河内遙

[Äk]

会話は少なくても登場人物の表情や仕草が丁寧に描かれています。読み返しながら、どんな気持ちだったんだろうと、想像してみるのが楽しいです。

涙雨とセレナーデ（６）

河内遙

[H]

燃えさがる展開

そのどれも明瞭に解決されません。 そこから出る切なさと純愛に胸が痛くなるほどです。 前途がとても遠い感じの展開です。 単なるタイムスリップではなく、下敷きになっている仕掛けが多いので、それを一つずつ解決していくのに長い時間がかかりそうです。 繊細な絵と女心がわかる構図、2人の純情な姿は本当に魅力的です。

涙雨とセレナーデ（１）

河内遙

[ananasdinner]

ただの少女漫画じゃない

ジャンルとしては恋愛がテーマの少女漫画です。ですが、ありがちな作品ではなく、ストーリーも捻りがきいてるので、男性でも楽しめると思います。絵も好き嫌いが分かれそうですが、女性キャラは可愛く、男性キャラは格好良く描かれていると思います。

涙雨とセレナーデ（５）

河内遙

[momo]

面白いです

タイムスリップ物なので面白いけど不安です。 展開が早くなれば良いのですが、話したいことがたくさんあるようで残念です。 男主人公の目つきが冷ややかな雰囲気なのがとても気に入ります。 ハナちゃんがもう少し今の時代の人みたいに もっと積極的であってほしいです。 おもしろいです

夏雪ランデブー 番外編

河内遙

[ユリネ]

本編のその後

本編のその後や、店長と前の旦那さんとの馴れ初めが描かれていて楽しめました。そして合間合間に入る花々の描写が生き生きとして綺麗。花屋に行きたくなってきます。

真空片戀パック

河内遙

[Tama]

すごくいい…

同じ景色を、それぞれの目線で描くと違う物語になるのがすごくいい。
ふたりのその後が少しみられるのもいい。
付き合い始めてからの二人がどんななのかもっと細かく見たくなっちゃう。

夏雪ランデブー （２）

河内遙

[もも]

期待通り

幽霊が意思が通じる相手にねちっこくなる展開を予想していましたが、それでも心の動きとが分かりやすく
面白かった
お姉さんの立ち位置が中途半端なので、星一つ減点です

縁側ごはん

河内遙

日常の中で食べること。
食べることは日常であること。
漫画の中で、本来「食べる描写」は必須ではない。記号としての表現がほとんどだが。
この作品は「食べること」を、何気ない日常のエピソードとともに描写する。

関根くんの恋 5巻

河内遙

子供の頃から女に喰われまくってきた関根氏が、手芸屋の孫に恋をした。編み物と関根氏の内情がリンクしててキュンキュンする。結構アダルティなカットもあるけど(そりゃ女性不信にもなるわ)…ヒロインに対して無自覚なタラシ具合がたまらんかったです。

涙雨とセレナーデ（３）

河内遙

12〜18話

「誰が何と云おうと 雛子様は僕の婚約者ですから」て孝章さまがすてきな時はいつもヒナが聞いてるのね。
雛子もまたすてきな孝章さまに触れてでも応えられない自分が辛いのか。切ないのう。
そしてチヨの前にまさかの武虎登場。「雄弁による引き出しが通じる相手ばかりではないがね」て、武虎は雛子に思惑があって近づいてるのか！そして首飾りは武虎の手に。ていうか武虎も未来からきたのか？
船上での孝章さまの責任云々の話はもうほんとに…
そして海に放り出される孝章さま。助けるヒナ。しかし天菊は敵か味方か。

涙雨とセレナーデ（２）

河内遙

6話

本郷邸でヒナが貞光さまに会って、貞光さまはネックレスを持っていってしまい、お兄さんの部屋で昔の孝章さまの写真を見たヒナは、夢で見る男の子が孝章さまと知る。
これお隣のまぁちゃん武虎だったりしない？


7話

ヒナが「たーくん」と呼んだ意味を「何故今頃」と考える孝章。
貞光が持ち出したネックレスはサーカス団？の団員へ。
雛子に先生と武虎の来客があり、ヒナは雛子の武虎への気持ちを知る。


8話

雛子の代わりにヒナが学校へ。高校球児て。
学校を抜け出し探索を試みるも迷子になるヒナ。
歩いて北峯家まで帰ってきたヒナは帰る途中の孝章さまにばったり。ヒナぬネックレスが渡りに渡ってしまったことを告げる孝章さま。自分も一緒に取り返しに行きたいというヒナ。


9話

100年後にアイスをこぼす地面ていいね。
孝章さまがてのひらひらひらさせて（顔を赤らめてるのさいこうか）スリに現代からの荷物をスられ、貞光はトンズラしやがり。きゅんはなかったけど物語的に大事な回なんだな。


10話

天菊と出会ってチヨはいないと告げられヒナは閉じ込められるの巻。


11話

孝章さまのヒナにあった時の回想。そのセレナーデが鍵なのね。気取って目を閉じるたーくんかわいいか。
「名前を呼んで」てタイトル最高。
孝章さまがなんとか助け出し惚れ始めるヒナ。
襲われたのに弁償させられるて理不尽ね。

涙雨とセレナーデ（１）

河内遙

1〜5話

面白かった！
ヒナがタイムスリップして孝章さま、雛子と会って、雛子は孝章さまに破談を申し出るようお願いし、その直後ヒナは孝章さまに「大事な人からもらった」ネックレスを知らないかと尋ね嫉妬した孝章さまに知らないといわれ再び本豪邸で探させてもらうことになった際、孝章さまに「初めからお慕い申し上げていたことをお伝えできていたら何かが違っていたのでしょうか」と言われるヒナ。うおー、孝章さますてき。
3回くらい読んでやっと関係性を理解できた。

涙雨とセレナーデ（４）

河内遙

19〜23話


「僕の手は隙あらばあの人に触れたがる」て最高だな。その後の「愛おしさで…」てのもずっきゅんきたよ。

そんでうおー。ついに孝章さまにバレた！
続き気になる。

リクエストをよろしく （４）

河内遙

作品が続く中、ブレないキャラクターに流石だなあと思う。その中で今回は水無月のコールタール解散時の想いに触れて惚れました。

深夜ラジオ久しぶりに聴きたくなった！

関根くんの恋 5巻

河内遙

5巻やたら分厚いな。うれしいけど。
サラに一方的に当日に約束を取り付けたけど、不運が重なってすっぽかしてしまった関根さん。

サラちゃんが「知りたくなかった 好きな服を着ているだけなのに こんなにいたたまれない気持ちになるなんて」って言うとこわかりすぎる。

「俺の場合は もう長いことー」って言う場面の関根さんめっちゃかっこいいね。
でもこれ聞いたらそりゃ数音さんのことだと思っちゃうよね。関根さんは前サラに「もうずっと」とは言ってはいたけどね。

あと一度でいいから名前呼んで振り返るところ見てみたかったって最高だな。

最後も勢いあってよかった。
でも数音さんとの関係性とか紺野夫妻のこととか堂島があんなに関根くん気にするとことか、もうちょっとなんかあっても良かったかなーと思う。

関根くんの恋 4巻

河内遙

3巻の最後で壁ドンしてからのデートしてみることに。
照れながら「地図は頭に叩き込んできたんで」とかウキウキしているのは「俺だけじゃないのか」とかどんだけかわいいんだ関根くん。
「どうしても群れたがるんだなこの人は」とか考え違うの凹むよね〜。
しかしサラも気付けよどう考えたってあの態度あんたのこと好きでしょうが。2人で編み物するのいいな。サラにリクエストされて「承知した」って言うのもいいな。ってかあんであの流れでキスするんだ！

3巻まで大した流れがなかったんだけど、4巻関根くんかかわいくてわくわくしたな。

夏雪ランデブー （４）

河内遙

最終巻。どうなることかと思ったけど、思ったよりもドロドロしなかったみたい。島尾くんもう体返す気ないんじゃないかとか、葉月はメルヘンの絵本の中に閉じ込められたままとか色々考えたけど、ちゃんと収まるべき場所に収まって良かった。生前山登りしてる島尾さんがイケメンに見えて仕方なかったな。爽やかイケメン。六花が、私が好きななった葉月くんはどこにいるの？って聞いたの予想外すぎてビックリした。それ島尾さんインしてる葉月に聞いちゃうかね。憑依してまで会いに来ているのに。島尾さん切ないな。メルヘンの絵本の話はよくわからなくて、軽くツラツラーっと読み飛ばした感あるけど、絵本の世界から追い出されて空中を浮遊する葉月は葉月で、3年間の島尾さんの気持ちも少しだけ汲み取れたのかな。辛いだろうに。最後の最後はあっという間に数十年後だったから、結ばれた直後の2人が見たかったかなって少し拍子抜け。島尾さん成仏させるには部屋を片付けるんですか。なんで島尾さんのこと見える葉月に頼まなかったのかなとやや疑問。