感情タグBEST3
売れなさ過ぎて将来が見えないとの理由でコンビを解散した芸人が、ラジオの仕事を機にもう一度一緒に仕事をすることになるお話の第二巻。
バイト中の事故からけがを負い、そのけがの功名からラジオ番組のアシスタントに抜擢された朝日屋。
初めてラジオの電波に自分の声を乗せることに緊張するが、パーソナリティーの...続きを読む石渡の機転によりだいぶ慣れてきた。
しかもこの放送のゲストが子供のころよく見ていた元アイドルの女優・明田川日向子だったことからスターが普段着で仕事をしているすがたを見て親近感を抱く。
童心に帰ってしまった朝日屋はリクエストで流れた曲を踊りながら熱唱。
彼の歌声は流れてないが、いい意味で変な奴という印象を周りに与える。
そして次の仕事が舞い込んできた。
ナイター中継が雨天中止になった時などに流れる雨傘用の番組の事前収録だ。
脚本を担当するのは水無月だ。
読み合わせをしながら、朝日屋はコンビが解散しても彼との仕事が続いていくことにわくわくしていた。
天真爛漫な大人という感じの朝日屋と、ツッコミを入れる水無月。
コールタールの二人の息のぴったり合うのがみていてとてもわくわくした。
この二人のコンビをいいと思っていた雪室のモノローグにとても共感した。
ネットない時代学生時代にラジオよく聴いてたのでラジオ独特の世界感が懐かしい。
耳だけで聴いてた世界の裏側が見えるのも面白い。
天然キャラのソータを起用しようとする大人の気持ち、分かります。
作り込んでいない自然なソータを生かした番組はつくれるのか?つくれないのか?とついつい先が気になります。
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自分が小学生の頃のへこたへれないメンタルの記憶をちょっと思い出しました。
イヤミを嫌味ととらない拗ねてない人、必要なのです。
どんどんソータが魅力的でかわいく見えてきた。怪我の功名か、初めてのラジオ出演。ラジオの世界にハマっていくソータを見ていて、ラジオが聞きたくなった。