宮城谷昌光のレビュー一覧

  • 夏姫春秋(上)

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    春秋戦国時代の一国の姫を軸として展開される歴史小説。悪女としてかかれる場合が多いらしいけれど、歴史に翻弄されて流されていくのが悪女とまた違った感じを与えてくれる。
    最後がちょっとSFちっくな匂いをかもし出し、歴史だったのかSFだったのかちょっびっと首をひねってしまったのは、旧い時代の話だからだと納得してみた。

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    2009年10月04日
  • 夏姫春秋(上)

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    ◆傾世の美女とうたわれた夏姫という一人の女性の波乱の人生を描く物語。彼女とかかわった人は次々に死に、彼女の息子までもがその中に…最後は…
    女性の視点から春秋時代を描きます。

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    2009年10月04日
  • 香乱記(四)

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    秦の始皇帝はあまりに有名。その後が漢の劉邦だったという、おぼろげな記憶があっただけですが、本書を読んで「陰謀と変節の梟雄劉邦」であったということを知らされました。ただ全編を通して、劉邦の言動を直接描写する場面はほとんどなかったような気がするし、最後に田横と対面を望んだあたりの描写では、そのキャッチコピーには違和感ありでした。
    それはともかく、この戦乱で、中国の人口が半分になってしまった。。。という記述がどっかにあったと記憶します。そういうことが王や皇帝の考え方ひとつで簡単に起こってしまうところに中国という国の怖さを改めて思い知らされました。2006/9/8

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    2009年10月07日
  • 香乱記(二)

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    始皇帝が死んだ後の、各所にくすぶっていた不満分子が一斉にうごめき出すあたりの展開。項羽と劉邦も、ここにきて登場しました。
    あくまで「史記」をベースにしているようで、時々、人名なんかの考証も織り交ぜながらのストーリー展開ですが、あんまり登場人物が多すぎます。肝心の主人公「田横」が色あせてしまいました。ま、色々勉強にはなるということでよし。2006/7/18

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    2009年10月07日
  • 香乱記(四)

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    楚漢戦争。劉邦に包囲され項羽が追い詰められていく。そして自分の正義を貫き通した田横も、巨大な漢の前では無力となっていきます。完結巻。

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    2009年10月04日
  • 香乱記(一)

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    宮城谷さんの著作で本書の前に読んだのが、「奇貨居くべし」で、始皇帝の父だったかもしれない呂不偉の物語。本書は始皇帝の末期が始まりで、ここでもやはり始皇帝は悪者です。
    普通の歴史の教科書では、秦の後には、項羽と劉邦が登場、劉邦が勝って漢の時代に入るのですが、実はもう一人、田横(でんおう)という隠れた英雄がいて、その生涯にスポットをあてた作品のようです。
    例によって、高名な人相見の予言やら、天の気やらがふんだんで、出来レースのような展開には、今ひとつ感情移入できない面はありますが、ま、色々勉強にはなるということでよし。
    2006/6/29

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    2009年10月07日
  • 史記の風景

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    博識な宮城谷氏らしく多岐にわたる内容ながら、新聞のコラム記事だったためにどれも短く、個々のテーマが消化しきれていない感がある。読んでいて少々欲求不満。
    むしろこの本は関連書籍を読むとっかかりと考えた方が幸せになりそうな気がする。

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    2009年10月04日
  • 夏姫春秋(上)

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    実は初めて知った宮城谷作品です。(実際読んだのはかなり後の方) 男に翻弄され、男を翻弄する稀代の美女「夏姫」の半生を描いた作品。 *上下2巻

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    2009年10月04日
  • 香乱記(四)

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    中国歴史小説には、必ず真実を見ようとしない暗愚な王(帝)と、自分の保身・栄耀・権力のために耳障りのよい言辞で王の眼を曇らせる側近が出てくる。人間の歴史って繰り返すのね・・・。

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    2009年10月04日
  • 香乱記(三)

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    宮城谷氏の小説は、他の中国歴史小説と比べると、展開が淡々とテンポよく(テンポよすぎる?)、文章もドラマチックではないので、それがちょっと・・・という人もいるかも。

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    2009年10月04日
  • 香乱記(二)

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    項羽と劉邦といえば中国史上の英雄である。劉邦は漢帝国をつくった人物だし。この2人を主人公とした数々の小説があり、漫画(本宮ひろし、横山光輝など)があるのは周知の通り。でも宮城谷氏は、この2人よりも当小説の主人公である田横をはるかに高く評価しているらしい。

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    2009年10月04日
  • 晏子(三)

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    ここからは息子、晏嬰が主人公になります。動の父に対し静の息子といった様子。前半の展開の速くワクワクするような戦闘シーンは減りますが、その分晏嬰の「聖人」さが浮き彫りになっているような気がします。

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    2009年10月04日
  • 楽毅(二)

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    中国、戦国時代の、あっちやこっちの国(とても覚えきれんぞ!)の浮き沈みのなかで、いわゆる戦略家というんでしょうかね。
    2004/10/25

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    2009年10月04日
  • 管仲(上)

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    斉の名宰相、管仲のお話。『管鮑の交わり』の鮑叔との出会いなどはすごく面白かった。けど、…c(゜^ ゜ ;)ウーン 資料が少ないのか、最後のほうはババババーっと書き終えたような感じが。

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    2009年10月04日