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始皇帝は没した。宦官・趙高の奸策により公子扶蘇は自害。皇帝として末子胡亥が即位した。胡亥・趙高により苛政はより激しさを増した。九百の雑役夫を率いて辺境の守備に向かっていた陳勝と呉広が、悪天候による移動の遅れから、「遅参も死、逃散も死、どうせ死ぬのならば」と、蜂起した。反乱軍は瞬く間に万を超え、ついに戦乱の火ぶたは切られた。群雄湧き起つ、烽火燎原の第二巻。
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Posted by ブクログ
いよいよ秦の時代も終焉を迎え、田横も時代のうねりに飲み込まれて行きます。テンポよく読めるのは良かったです。続きもすぐに購入しました。
第2巻は始皇帝の死後、再び天下が動乱期に入るところから、この時代の主要メンバーが総登場し、話が盛り上がってきます。項羽、劉邦等々。占い師?に「田氏の3人が3人とも王になれる」の予言通り、彼の従兄が斉の王に。旧六国が次々と復興するなか、秦の名将、章邯が・・・ 時代は混沌とする中、田黄は?
陳勝呉広の乱。 このへんからよく知っている物語が展開。 でも田氏の立場からするとこのどうして いいかわからない戦乱の世も落ち着いて ながめていられる感じがする。ふしぎだ。
ちらほらとよく知られた名前が出てきてます。 小説である事を有効活用した、主人公の危機っぷりと、実在人物を取り上げているが故の、その危難からの脱出の際の幸運っぷりが素敵です(笑)。
秦の始皇帝が亡くなり、各地に叛乱が起こり、混沌としていく中、田氏兄弟がどのようになっていくのか。先が気になる巻です。
壮大
まるで、壮大な中国の山河が思い浮かびます。
秦の始皇帝の時代。秦の悪政下において各地で反乱の火ぶたが切られていき、楚漢戦争が勃発、帝国秦が終焉していくまでの話。各国の将軍たちが登場するなか、主人公は斉の田横。前半は田横の様子がよく描かれていたが、後半は楚の項羽と劉邦や秦の章邯が多く登場し、田横の話というより猛将たちの話という感じだった。立場は...続きを読む違えどどの人物も志高く、熱いなと感じた。
始皇帝は没した。宦官・趙高の奸作により公子・扶蘇は自害。皇帝として末子胡亥が即位した。胡亥・趙高により苛政はより激しさを増した。九百の雑役夫を率いて辺境の守備に向かっていた陳勝と呉広が、悪天候により移動の遅れから、「遅参も死、逃散も死、どうせ死ぬならば」と、蜂起した。反乱軍は、瞬く間に万を超え、つい...続きを読むに戦乱の火ぶたは切られた。群雄沸き立つ、烽火燎原の第二巻。 (本書・裏表紙より)(本書。裏表紙より)<著・宮城谷 昌光>
始皇帝が死んだ後の、各所にくすぶっていた不満分子が一斉にうごめき出すあたりの展開。項羽と劉邦も、ここにきて登場しました。 あくまで「史記」をベースにしているようで、時々、人名なんかの考証も織り交ぜながらのストーリー展開ですが、あんまり登場人物が多すぎます。肝心の主人公「田横」が色あせてしまいました。...続きを読むま、色々勉強にはなるということでよし。2006/7/18
項羽と劉邦といえば中国史上の英雄である。劉邦は漢帝国をつくった人物だし。この2人を主人公とした数々の小説があり、漫画(本宮ひろし、横山光輝など)があるのは周知の通り。でも宮城谷氏は、この2人よりも当小説の主人公である田横をはるかに高く評価しているらしい。
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