岩井志麻子のレビュー一覧

  • タルドンネ 月の町

    Posted by ブクログ

    凄惨な物語だが、幻想的な雰囲気を醸しているのは「月の町」が物語の根幹となり、それぞれの登場人物の闇を深めているからなのかなと思った。

    0
    2013年05月26日
  • 現代百物語 生霊

    Posted by ブクログ

    カテゴリは「エッセイ」にしてみたが、
    作者のあとがきに『小説でもエッセイでもない…云々』と書かれていた。
    一番怖いのは人間なのよね、と思わされる。
    一編が2ページの超短編なので気楽にながら読みできる本。

    0
    2013年03月08日
  • 十七歳

    Posted by ブクログ

    岩井志麻子=おどろおどろしいって、何となく思い込んでた。すみません、こういうのも書かれるんですね。うまい。見直しました。

    0
    2012年11月25日
  • 私小説

    Posted by ブクログ

    これは小説なのか? 自身のことか?
    自伝的恋愛小説!?
    中味を見れば官能小説の様でもあり、自身の恋物語の様でもある。自伝にしては、激しすぎ、ましてや自分や自分の妻と同世代の作者であるということを考えると、余りにも激しすぎる。
    それにもまして、妻と同世代の同性の作者がここまで開けっぴろげに小説だとしても表現をしていることが、不思議な感じである。
    昨日まで読んでいた「グロテスク」は1人称表現で記載される40になろうかという私が主人公。そしてこちらも同世代の女性が主人公で主に1人称で物語が進んでいく。
    それなのに、あちらは薄っぺらい紙のような文字の羅列であるのに対して、こちらは描写される景色、人物、

    0
    2012年10月28日
  • 魔羅節

    Posted by ブクログ

    「片輪車」。作者の頭の中で浮かんだ情景を描いたのだろうか。真実っぽくて鳥肌がたった。12.10.21

    0
    2014年05月05日
  • 現代百物語 生霊

    Posted by ブクログ

    エッセイ風の99の少し怖い(?)お話集だが
    現代版ということで、霊などよりも
    嘘つき女の話が多い……

    0
    2012年10月16日
  • 夜啼きの森

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本当にあった話はなんでこんなに怖いんでしょう・・。
    「八つ墓村」のあの強烈ないでたちを思い出しますが・・。

    子供の頃「半日村」と言う本を読んだことがありますが、それにも重なる暗さが・・。

    気候に恵まれず、貧困を極める岡山の奥地の村。
    戦争の影に、徴兵検査に落ちた”肺病病み”の男、辰男・・。
    噂話と苛めと夜這いに似非宗教・・
    因習にまみれた村に銃声と悲鳴が・・。

    やりきれない気分になりますね・・・
    全てがどろどろとして・・。

    賢くてお姉さんっ子だった辰男が「鬼」に変貌していくまで・・
    ドキドキしながら読みました。

    終章は少しくどい気もしましたが、読めば読むほど奈落

    0
    2012年10月05日
  • 黒焦げ美人

    Posted by ブクログ

    突出したところが見当たらない、何となく読み終えられる作品。後半の自白(手紙)の感じが乱歩っぽいかなという程度。

    0
    2012年09月25日
  • 痴情小説

    Posted by ブクログ

    ねっとりとした湿った空気に寒気を感じる。

    岡山弁と性風俗
    官能と恐怖は表裏一体
    気味が悪く醜い女

    そんな短編小説・・・

    0
    2012年05月16日
  • 夜啼きの森

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     集団殺傷事件をモチーフにしたホラー。
     貧しい田舎の歪んだ人間関係や閉塞感が、見事なまでに気持ち悪い。

    0
    2012年05月15日
  • あの女(オンナ)

    Posted by ブクログ

    あの女。
    志麻子さんの本ではおなじみ。
    人はいかに騙されるか・・・
    大人がこんな嘘をつくはずない。と思ってしまう。
    あるある!!

    0
    2012年04月27日
  • 現代百物語 嘘実

    Posted by ブクログ

    怖い話が好きだ。
    ぞっとする話も好物。
    そして常々思うのが、幽霊よりも、生身の人間のほうがオカルトでホラーだったりする。
    この本は、あらためてそう実感させてくれた。
    お風呂で汗をかきながら読み切った。見開きのページで1話となっており、ちょびちょび読むにはちょうど良い。

    さて内容。さまざまな人物が顔を出す。正直、奇天烈・奇怪てんこもりの迷惑系な輩ばかりだが、まったくの他人事だから「へえ」と楽しめた。とはいえ、わたしの身の回りにも、本に登場する方々に質が近い人たちがいる。でもあえて思い出さないようにしよう。
    距離が平穏の鍵を握ることもあるのだ。

    0
    2012年04月24日
  • あの女(オンナ)

    Posted by ブクログ

    まさしくニュースになったあの方の占い師を彷彿とさせる話の数々…こんな女がたくさん世の中にいると思うとぞっとした。

    0
    2012年04月19日
  • 嘘つき王国の豚姫

    Posted by ブクログ

    救いようのない浅はかな女の物語。残酷で目を背けたくなる描写、多々あり。読み終えた後、「悪い夢だったんだ」と己に言い聞かせたくなる。読み返すことはもうないけれど、主人公・りかの呪縛からはずっと逃げられないんだろう。それくらい強烈な小説だった。

    0
    2012年02月29日
  • 夜啼きの森

    Posted by ブクログ

    八つ墓村のモデルとなった津山事件に興味を持ったので読んでみました。事件そのものについてはざっとしか書かれていませんが、犯人の生い立ちに触れた小説だと思います。事件の舞台となった閉鎖的な村・血の濃い村人達・村の風習など、全体的にジメ〜っと陰湿な様子が良く伝わってきました。

    0
    2012年02月15日
  • 現代百物語 嘘実

    Posted by ブクログ

    あなたのまわりにはなんでこんな人たちばっかりがいるんですかと
    問いかけずにはいられない99話。
    タダの嘘つきで済むならいいけど、みんな病的で怖い。
    それにくらべりゃ自分の置かれた環境なんてまだ全然マシ。

    0
    2011年05月18日
  • 夜啼きの森

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     津山三十人殺しを題材としたホラー。

     なんだけども「怖くするぞ」「怖くするぞ!」とずーっと脅す割りに、最後があまり怖くないので、肩透かしを喰らった感じ。
     序盤のおどろおどろしいままで居てくれればよかったのになぁ。
     元の事件が有名すぎるから、なのかもしれない。

    0
    2011年03月24日
  • 嘘つき王国の豚姫

    Posted by ブクログ

    多分、ギャグタッチにしたら西原理恵子っぽくなる。
    読んでて気分が悪くなってくるのだけど、
    つい読み進めてしまう。
    最終章はちょっと長かったけど、
    この結末の付け方は嫌いじゃない。

    0
    2010年12月01日
  • 嘘つき王国の豚姫

    Posted by ブクログ

    どうにも救いようのない暗い話が延々と続くだけ。好きか嫌いかと言われたら好きだ。岩井さんの書くものは、一旦読みはじめるとノンストップで最後まで読みたくなってしまう。ラストは怖くて、狂気そのもの。

    0
    2010年11月22日
  • 堕ちてゆく

    Posted by ブクログ

    評判はそんなにだけど
    私はこれで岩井志麻子を読み始めた。

    後半ちょっと飽きてきたけど
    醜い女の性が描かれております。

    0
    2010年11月17日