岩井志麻子のレビュー一覧

  • 魔羅節

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    やっぱり、岩井志麻子様だ、裏切らない。何がいいかというと、他を寄付けないサザンの桑田節の様な圧倒的個性。志麻子様はこの本で3冊目だけれど、少しづつ楽しみながら全作読破したい。この本の短編8作に共通している物悲しく、猥雑なそれでいて生きることをあきらめない少女たちはどのお話でも美しい。

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    2013年11月11日
  • 現代百物語

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    ●読書録未記入

    p. 56【第24話「誰の目にも見えない絵」
    ヘンリー・ダーガー:芸術家であって芸術家で無いアーティスト(アウトサイダー・アート/アール・ブリュット:正式な美術の勉強をした経歴が無く、発表の予定も無い人たちが創造した芸術作品)】
    p.60 【第26話「詐欺師は女神か」
    美人詐欺師:長年詐欺をやってきただけあり、哲学や洞察力には感心させられるものがある。→『一度は成功した男だよ。だったら、没落してもまた浮上の可能性とチャンスはある。だからあたしは、元が成功していた男は簡単に手放さない。』(事業に失敗し逼塞している社長に「嘘つき。あたしの面倒を見てくれる約束はどうなるの?」と言い

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    2009年10月04日
  • 現代百物語

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    実話蒐集系怖い話。オカルト的話は少なくて、人間が一番怖いね系。まあ作者が作者なせいか、風俗ネタが多いので大人が読む本ではあるかも。というか中学生が期待して読んでも面白くはない。
    何がすごいって全て見開き完結の話として書かれていて行数がきっちりしてるとこか。無理矢理っぽいものもありますが。
    関係ないけどこの人昔テレビで飼い猫の話してなかったかなー…動物飼ったことないって書いてあるんですが。違う人だったかな。

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    2009年10月07日
  • 合意情死(がふいしんぢゆう)

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    43/100
    岩井志摩子様の本ですー

    相変わらず、またまた表紙にガツンとやられました。

    あの世ですよね、この絵。 まちがいない。

    5つの短編。

    この中では『華美粉飾』かな、女郎と心中未遂した学生の姉の描写が怖い。

    「透き通るほどに白く華奢な、そしてひんやりとした細い指だ。」

    おー  ぶるぶる・・

    5つの話全て読んで、この姉の描写がとっても印象に残った。

    右脳に絵図らが焼きついた。



    お話として合点がいかず、なぞがあった方が怖いのにー

    わりと全編通してお話がきれいにまとまってる。

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    2013年11月11日
  • 黒焦げ美人

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    読むと岡山に住みたくなくなる逆村興し小説家。
    彼女が文学賞とか獲ったとして、地元は表彰したりするんじゃろうか…。

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    2009年10月04日
  • 黒焦げ美人

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    大正時代に実際に起きた殺人事件を題材とし、
    志麻子ワールドが展開する。
    犯人に意外性はなかったものの、
    殺された「黒焦げ美人」を取り巻く人間模様とか、
    案外冷静に物事を見ていた妹の心情など、
    耽美で淫靡な文章で綴られていた。

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    2009年10月04日
  • 黒焦げ美人

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    常にうすぐらいかんじが、した、かなぁ。
    多分勘違いだけれどもだざいっぽいかんじが、した。
    おはなしはおもしろかったけれど、
    こわいというかくらいというかそれこそ、黒焦げ。
    解説が辛酸なめ子さんだったのが、なんか意外でした。

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    2009年10月04日
  • 夜啼きの森

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     登場人物が多くてちょっと整理がつきにくかったけど、田舎の村の薄ら寒い人間関係。不気味な因習。ネッチリと書いた筆力はさすが。テレビで下ネタを連発するただのエロ小説家と思っていたけど見直した。
     肝心(?)の凶行のシーンはかなり少なくてやや不満。

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    2009年11月12日
  • 匿われている深い夢

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    10作品短編集。P211の薄さで10作品だから、一つ一つのお話が超短い。え?もう、終わりなのって感じ。
    '08.01.16読書完了

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    2009年10月04日
  • 魔羅節

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    久しぶりに手にとってパラパラめくると
    安っぽいおしろいの匂いが鼻につく
    岩井志麻子の淫靡で陰鬱な短編集

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    2009年10月04日
  • 夜啼きの森

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    昭和13年、岡山県北部で起きた「津山三十三人殺し」これは
    「八つ墓村」のエピソードの元になった大量殺人事件です。
    貧困、夜這いの風習、血縁者同士の結婚、
    小さな集落の人間関係、病など細かく書かれています。
    そこから浮かびあがる事件の背景。
    ちがう意味で怖いですね。

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    2009年10月07日
  • 痴情小説

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    薄ら寒くなるお話ばかりで、読んでいて怖いけれどそれでも面白かった。境界線に漂うようなこの著者独特の文章がとても好きだ。

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    2009年10月04日
  • 黒焦げ美人

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    主人公を始め登場人物はみなそこそこ嫌なヤツとゆうところが共感を覚え すんなり読み終えました。力入れずに読めるので そこそこお勧めです。

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    2009年10月04日
  • 東京のオカヤマ人

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    粘着質な文章、後味の悪さ、岡山弁がチャーミングなのが救い。あと水道橋博士の解説が読める。これのほうがある意味怖い。

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    2009年10月04日
  • 魔羅節

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    貧乏と残酷なエロスと。この「ぼっけぇきょうてぇ」もだけど、このパターンが多いなぁと。短編集の1つ1つのタイトルがおもしろい。魔羅節、金玉娘、おめこ電球。おめこ電球がよかった。誰がどれで結局あぁこれがこうだったのかと惑わされたのがよかった。

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    2009年10月04日
  • 夜啼きの森

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    『津山33人殺し』をべたべたとした生臭さで書き綴る。島田氏の「龍臥亭事件」「八つ墓村」なんかと比べて読むとおもしろいかも。

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    2009年10月04日
  • 楽園(ラック・ヴィエン)

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    ホーチミンで出会った男と「私」のあれやこれやです。「私」ってぜったい志麻子さんだよなー。“かれの性器がいとしい”とかって、どこかのインタビューでも言ってたし。

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    2009年10月04日
  • 夜啼きの森

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    岩井志麻子の夜啼きの森を読みました。昭和初期の岡山で起きた凄惨な事件を題材にしたホラー小説でした。どうしてその犯人が30人もの人を殺すことになったのか。生い立ちから挫折そして犯行に走ることになった経緯が岩井志麻子らしくどろどろと描かれています。最近、異常な殺人事件が世間を騒がせますが、昔はそのような事件が全くなかったか、というとそうでもないんだなあ、と考えてしまいました。

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    2011年07月18日
  • 楽園(ラック・ヴィエン)

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    似たような話を読んだ覚えがと思えば、同じ作家の「チャイコイ」と言う作品と題材が同じなんですね。
    でもこっちは角川ホラー文庫ということで、ホラーの要素が少々加わっております。
    (2003.6.9)

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    2009年10月04日
  • 怖ろし譚

    無料版購入済み

    小説と漫画

    小説と漫画が交互に掲載されています。
    小説の一部をコミカライズしているっていう感じかなぁ。
    漫画だと思って読むと物足りないです。
    絵柄は合っているのにな。

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    2021年08月04日