荒川弘のレビュー一覧
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購入済み
食品に対する考え方が変わります
この本を読んで、食べ物に対する考え方が変わりました。畜産、農業者の苦労が面白おかしく描かれていて、非常に興味深いです。
また、登場人物達がみんな夢と専門知識を持っていて(主人公以外)それがまた、読んでて気持ちが良いです。
5年しか読めないのが残念。
一生手にしたい本だとおもう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ命と食についての関係をシビアかつコミカルに描いている本作ですが、豚丼(←八軒くんがついつい名付けてしまった子豚)のエピソードは特にいいですねぇ。
豚丼は食肉となるために育てられている、そんなことは百も承知だけど、商品のようにいとも簡単に売り飛ばされ捌かれることにどこか納得のいかない八軒くん、悩んだ末に肉となった豚丼を自分のもとに買い取るんですね。そして自力ですべてベーコンへと加工する。そのベーコンはさまざまな人の手に渡り「美味しさ」という幸せをとどける。人間は基本的に他の生き物の命を頂かなくては生きて行けないという、当たり前だけと普段はうまくカモフラージュされている事実と真正面からぶつらなく -
購入済み
良
カラーページ付き、カバー下のおまけ漫画、カバーの作者コメントもバッチリ付いています。
他の電子書籍ではおまけ漫画などは抜けている場合があるらしいので、ここで購入するのが良いかと。 -
Posted by ブクログ
2012/10/05
【好き】漫画喫茶にて。
2012/11/27
【好き】5巻読む前に再読。 豚丼の肉を一人でベーコンにした八軒。 命に向き合うことへの答え探しを始めることを決めたって感じかな。 明確で正解な答えがあるとは思えないけれど考え続けることこそが大事なのかもしれない。 モヤモヤを抱えたままは苦しいしすっきりしないから、答えを決めて気持ち良くなってしまいたくなるけれど思考停止にも繋がるってことだからなー難しい…。 番外編的な巨大コンバイン萌えに巻き込まれた話は楽しかった。 馬術部の副部長に指名された八軒は、駒場とアキの密談現場を目撃してしまう。 二人が気になって仕方がないが「関 -
Posted by ブクログ
ネタバレ十勝開墾の歴史や農家側と消費者側との齟齬など、グッとシビアな内容が増えた第2巻。大自然と渡り合う人々のたくましさを見た思いです。
食糧自給率の低下、そして原発事故による放射能汚染など、我々の生命に直接的に関わってくる諸問題が山積する今日の日本。
「『食べる』とは?『生きる』とは?」とか言っちゃうと大袈裟かもしれませんが、それでも人間の根っこの部分を思わずにはいられない荒川家家訓「働かざるもの食うべからず」……。
おいしくて安全なものを安定供給する!という生産者側の矜持に応えられるような消費者でありたいものです。
前巻レビューに書いた「カマクラ作り」の件はこの巻でした。