荒川弘のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
アルスラーン戦記は群像劇
アルスラーンが出番が少なくて主人公じゃないという声もありますが、そもそも原作のアルスラーン戦記は、アルスラーンを芯に据えた群像劇であり、さまざまな人物の視点からの物語が複雑に絡み合う所が魅力なんですね。アニメではその群像劇の色彩が薄まり、アルスラーンの出番を多くする一方で、たとえばこの巻で語られたアルフリードのエピソードを大分削ってしまったりして、せっかくのキャラの魅力が半減してしまっていました。漫画ではその辺も丁寧に描かれていて、嬉しかったです。ヒルメスが、第二期に出てくることが決まった「あの人」を忘れられずにいるところが描かれていたのもポイント高い。アルスラーンを主人公らしくするために無理やり目立たせるのではなく、多くの魅力的な登場人物が行きかう中で、自然とアルスラーンの成長が描かれてもらえたら嬉しいです。
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Posted by ブクログ
待望の最新刊
農業ものとしても、エッセイものとしても、ここまで面白さの質が高い作品も、そうはないだろう
経験ってのは、とことん武器になるんだな、と納得できる
酪農家ってのは、こんなコアな人生を送るのか、と誤解を招きかねないのではw
まぁ、こうもコミカルに描けるのは荒川先生くらいのもんだろうけど
『百姓貴族』を描く上で『銀の匙 Silver Spoon』の執筆が活きているし、逆も然りだろう
一般人なら、いつもの事と見過ごしてしまう、小さなイベントでも、漫画を描くのに活かす才能は漫画に必須だろうが、荒川先生はそこがズバ抜けているのかもしれない
ズバ抜けていると言えば、やはり、先生のお父さん
何だろう、この生命力は。一度、大きな病院で精密検査をしたら、それこそ、医療に一石を投じるだけの大きな発見があるんじゃないか、と思うほど。それとも、高僧が魂消るほど、とてつもなく、強い力を持った守護霊に護られているのか。他人様の父親に、こんな事を言うのも失礼千万だろうが、ホント、この親父さんが死ぬイメージが微塵も湧かない
毎話のテーマは、どれも面白いが、特に異彩を放っているのは表紙も飾っている、タコ型火星人が登場する、41頭目だ。YJで大好評連載中の、『テラフォーマーズ』(貴家悠/橘賢一)にライバル心を剥き出しにしているのか、は定かじゃないが、このまま、科学技術が良い方向に発展したのなら、火星を農耕地に出来る可能性は0じゃないだろう。異星人が地球に来た際、コミュニケーションを円滑に取れる職種はダンサーと数学者だと言うが、逆に異星に行った際、そこでバリバリ働けるのは、やはり、農耕関係者なんだろうな、と思わせる説得力があった
世知辛いなぁ、と思ったのは43頭目。少なくても、多くても、酪農家は振り回されちゃうのな
つい笑ってしまったのは、凄腕の酔拳使いが子供相手に大人気もない活躍(笑)をする、49頭目。お酒の力ってスゴい
この台詞を引用に選んだのは、インパクトがあったので。人生にゃ、墓場まで持って行かなきゃいけない秘密があるもんだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は親父殿が危なかった話が前面に(でもないか)。
以前言ってた内臓破裂の件、そして新たに腸閉塞の件。よくあれだけやって死ななかったなと思います。そして身代わりの牛が(またかい)。牛はあと60匹いるみたいだから、残機はあと60……なわけないか。
自分ちが遠足の場所(ほかにも農場見学やらキャンプの場所)ってありえない件。どんだけ土地広い……いや、やる場所がないのか(笑)。
そして農家の結婚式に半裸集団が来たのは本当なんでしょうか?一応ほぼノンフィクションだし……。
ちなみに、そんなノンフィクションマンガにまさかのフィクション、火星編。なぜこんなネタをやったんだろう……?テラフォーマーズ?(ゴキ○リはいなかった)