蓮川愛のレビュー一覧
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購入済み
やっぱりイラストが可愛い
初めは一人で産んで育てるつもりだった唯央
ちょっとヤキモキしましたよ
殿下ももうちょっと優しくしてあげて欲しいです
アウラの可愛さに今回もやられてます -
購入済み
イラスト買いです
表紙のイラストがとにかく可愛い
αで黒豹の殿下とΩで孤独な唯央
「運命の番」ですけど、なかなかすれ違いや誤解もあってヤキモキしたよ
アウラの子豹も可愛いし続編も楽しみ -
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最高でした!!
22作のSSで慈英と臣、そしてそれぞれのCPがそれぞれお互いにどれだけ想いが深いかを感じられるお話で。
慈英と臣の2人の絆の深さにそこに行き着くまでの道のりを思い起こさせられ胸が熱くなりました。
楽しく笑えるお話はもちろんですが「逢魔が時の慈英さん」はあとがきに吸血鬼パロディとありましたが辛く切なくて、でも甘い2人がたまらなく愛おしく感じました。
そして書き下ろしの「幸福論」は本当の幸せって…ものなのね、と感じられました。
慈英と臣を含め照英と未紘、碧と朱斗、佐藤と伊吹、灰汁島と瓜生皆それぞれにお互いを想う気持ちが優しさに溢れていて最高の一冊です。
最後の書き下ろしが口絵 -
ネタバレ 購入済み
溺愛の作品大好きです。国王ではなく、王弟というのがまた良いです。おもしろかったです。ただ、クレイオスとルーシャスは無事結婚できたのか、侯爵家はどうなったのかなど書かれていないの気になります。
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購入済み
おもしろかったです。やっぱりオメガバースは最高です。ジオラルドのかっこよくて溺愛するところやリュートの未来を変えようと頑張るところがよかったです。ただ、最後セオドアとのことがあっさりしすぎてるのが少し残念でした。素敵な作品なので買ってよかったとは思います。
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Posted by ブクログ
オメガバース。
殺されたはずが過去に戻っていて、殺されない為に別の人と結婚しようとするリュート。
かつての夫セオドアの異常な愛に読んでいて鳥肌が立ちました。
そんなリュートが偶然にも出会えたΩ嫌いと噂のあるジオラルドの前でヒートを起こし番になってとりあえずはセオドアと番になるのは避けられて良かった。
でもリュートがジオラルドを無理に番にさせてしまったと罪悪感を持ってしまい極力離れていようとするのが辛かった。
でも嫌いではなくとても優しく素敵な人でついつい、となってしまうのは微笑ましく。
色々と誤解があり、でもそれも解けようやくと思っていた時にセオドアが現れたのにはリュートと共にゾッとしました。 -
Posted by ブクログ
「happy go lucky!」
日向が明るく前向きで自分を覚えていない「利仁」にショックを受けながらも頑張る姿が良かった。
利仁がいきなり日向を、には驚きましたが。
利仁と共に過ごすうちにリヒトへの気持ちとは違う「好き」という思いが生まれ、記憶がなくても利仁を想う日向。
リヒトとの大切なスノーパズルを利仁が捨てろと言い聞けない日向に放った言葉の場面では涙がじわりと。
そしてやっと日向の「大切な人」が自分であると分かり日向への想いをちゃんと伝える事が出来たのはホッとしました。
その後はもう利仁の日向への溺愛が凄く、そんな利仁に幸せを感じる日向が可愛くて仕方なかったです。
SSが4編あり、 -
購入済み
前回もおもしろかったけど、今回はもっとおもしろかったです。煌騎の天音をすごく想っているところ、天音の強く生きようとするところに感動しました。そんな二人が大好きです。まだまだ続いてほしい作品です。
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購入済み
いやあよかった
オンラインゲームで知り合った二人
大学生とサラリーマン
年下でも年上でも丁寧に話す人柄は好きです
いきなり一人になった17歳の高校生の喜一
それはとても辛くて、寂しくて切ない
一人でこのまま生きるのかと思うだろうし、生きるってことも出離してしまってたかも知れなかった
でも澄さんと出会ってから生きる気持ちと力を貰えて感じで凄く気に入ってます -
Posted by ブクログ
シリーズ15作目。
前作で恋人同士になれたライトノベル作家の灰汁島と俳優の瓜生。
前作では灰汁島目線だったけど今作では瓜生目線。
瓜生が灰汁島を知ってファンになったキッカケから始まり過去に関わった先輩が瓜生に関わりを持とうとしてあれこれと絡んでくる事にイライラとさせられました。
瓜生の灰汁島に知られたくないという先輩との過去。
知られたら嫌われると怯える瓜生に私の感じた前作でのある意味完璧さをいい意味で崩してくれて良かった。
灰汁島が瓜生を守ってくれたり、灰汁島はとにかく瓜生の自分への気持ちを疑わない所には瓜生共々参りました。
お互いに好きで仕方なく甘々で幸せな気持ちになりました。
2篇あ -
Posted by ブクログ
シリーズ14作目。
前作「あまく濡れる呼吸」で登場したライトノベル作家の灰汁島の話。
→灰汁島は極度のコミュ障。
自分の作品がアニメ化となりその声優をつとめることになった俳優の瓜生と対談する事になり…。
瓜生が灰汁島のガチファンでものすごい熱量を出しながらも引くところは引き、とにかく灰汁島の事を考えていてくれている所がとても良かった。
灰汁島の過去の出来事にはこんな人いるのかと腹立たしくて仕方なくイライラさせられたけど瓜生のおかげで成長し今回はしっかりと対応出来て良かった。
恋をした事がない灰汁島が初めて恋に落ちた相手が瓜生。
瓜生が本当にカッコよく可愛くてたまらないです。
SSの慈英 -
Posted by ブクログ
シリーズ13作目。
「インクルージョン」で恋人となったの慈英の従兄の照英と未紘の十数年後の話。
未紘は大手出版社文芸編集として多忙な日々を送りながら大手出版社文芸編集として多忙な日々を送る早坂未紘は、年上の恋人の照英とと共に暮らしている。
未紘の担当するトラブルを抱える作家、灰汁島が失踪。
探すために奔走するが…。
未紘の放っておけない性格が未紘らしくて良い面もあるけど体を壊してまでには何とも。
照英は気が気じゃないだろうけど、でもそんな未紘だからこそ好きになった訳で。
未紘をしっかりアフターフォローする照英はやはり大人だなって。
この2人は安定感のあるカップルだと改めて思いました。
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Posted by ブクログ
シリーズ12作目。
前作で恋人になった佐藤と伊吹。
伊吹が猛暑で体調を崩ししばらく佐藤の家にお世話になる事となり…。
トラブルメーカーとでもいうのか、今回も伊吹には色々と大変な事が重なりバタバタとします。
偶然出会った「イブキ」のファンの少年、湊斗。
湊斗の態度に伊吹が戸惑いながらも応えようと悩んだりするのも佐藤がそばにいてアドバイスをくれたりと佐藤を信頼しているのがしっかり感じられここまででやはり全てのカップルにそれぞれ色は違えど2人に流れる空気の柔らかさが素敵で大好きだなぁってしみじみ感じています。
では13作目「あまく濡れる呼吸」へ行きます! -
Posted by ブクログ
シリーズ11作目。
あとがきにありますがスピンオフのスピンオフです。
区役所に勤める192cmの佐藤と182cmのダンサーの伊吹の2人。
中々ない長身同士の2人という事で。
佐藤がとにかく凄いとしか。
おおらかで、包容力、器の大きさに優しさとここまで出来た人はそうそういないと。
そんな佐藤が放っておけないと困っている伊吹を助け、伊吹が佐藤に惹かれない訳がなく。
ノンケな佐藤が自分を好きになってくれるのか佐藤を抱けるのかと考えて告白し押し倒したけど佐藤に逆に押し倒され、にはもう佐藤、最高でした。
伊吹を悩ませていた妹ととの関係も改善され、ストーカーの件も自覚泣くキレた佐藤によって解決出来て良かっ -
Posted by ブクログ
シリーズ8作目。
今回は慈英を嫌いな弓削碧と朱斗の話。
朱斗は中学からの友人の碧に誘われパーティーに参加。
朱斗は碧に片思いしていたがもう諦めようと決意し最後にとキスをするが…。
碧の朱斗への態度がいかにも「好きな子だからいじめてしまう」の典型的。
でもかなり度を越してる為に朱斗は嫌われているとまで思い込んでとややこやしい状況で。
碧に振り回される朱斗が可哀想になるほど。
ようやく、と思いきや碧の態度が変わらずにいてキレた朱斗が知った碧の本心には何とも言えない気持ちがありました。
慈英への態度とかがここに来てなるほどと。
ラストの慈英と臣の出てくる話では慈英を助ける臣のカッコ良さに惚 -
Posted by ブクログ
シリーズ9作目。
前作でアメリカ行きを決めて準備を進める慈英。
臣の母親の消息、三島と壱都の件、そして慈英のエージェントであるアインの慈英への熱烈なアプローチ等に考え悩み苦しみながらの臣の成長が読み応えありました。
臣の過去はやはり辛いけどでもそれがあっだからこそ慈英と出会い好きになれたと。
慈英だけが必要と。
臣の取った行動は軽率すぎて危なかったけれど、でも今回は臣は諦める事なく慈英へと告げた言葉には涙が止まりませんでした。
この2人の気づなの深さは計り知れないです。
そして臣の母親の真実に切なくなりましたが臣がそれをどうこうと悩まずに前を向いて進むラスト最高でした。
では10作目「あ -
Posted by ブクログ
シリーズ7作目。
慈英が無くした記憶を取り戻し穏やかな日常になると思っていたけれど2人の間に微妙な空気が流れるようになってしまう。
そんな2人の元にかつて騒動を起こした三島がとある人物、壱都を連れて訪れ…。
2人の関係が新たな道へと進み始めます。
ただ臣の為(それは自分の為でもある)に様々な心の悩みもどかしさに苦悩する慈英。
記憶を失っていた自分と今の自分の狭間でもがき苦しんで。
三島と壱都が現れ、そして壱都の言葉に慈英がようやく出した思いや決意、覚悟に臣への気持ちの深さに涙しました。
臣の覚悟も決められて事にも。
しかしラストが落ち着くかと思わせながら、まだまだ波乱を思わせる終わりた方