久保憂希也のレビュー一覧
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ビジネスの世界では特に、合理的かつ具体的に物事を進めるに当たっては、数字での会話が必要だ。
しかし、なかなか覚えたり理解するのは苦労する。概算でも良いので、理解の仕方のヒントをくれたり、ニッパチの法則、ランチェスターの法則、「1:5の法則」と「5:25の法則」、CRMの法則などは、ためになった。
ビジネス上の判断の仕方については、
客観的・合理的な意思決定と言う基準を持つこと
正しい意思決定のプロセス
①前提を確認する
②他の選択肢を検討する
③判断材料を定量的に表す
意思決定の際は、純粋に将来起こるであろうことのみで判断しなければならない。
サンクコスト(過去にかけたコスト)は意思決定 -
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ネタバレ数字に強くなることは、あらゆる場面で活用できると思い本書を購入。感情論ではなく、数字を根拠にして感情をという流れが印象的であった。社会人は是非読んだ方が良い本だと感じた。
以下読書メモ
・目標を設定するときは数値を提示する。実行後の目標値と結果の値を検証することが必要→定量的(数字にする)分析から定性的(数字ではない言葉・文字にする)な意見を
・問題とは「目標と現実とのあいだにあるギャップ」
→目標は数値で表さないと、達成できたかどうかが検証できない
・社会に転がっている数字。それを鵜呑みにしない。
→大きな数字を細かく分けて考える(ブレイクダウン)
・フロー収入→一時的に儲かるが安定 -
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○目的
数字を日常で考えられるようになりたいと感じたため
○感想
数字の考え方を心理学の話や実験の例を交えて教えてくれる本、とても面白かった。
数字で物事を語れるということは、それだけ本質的に問題を見極めて解決に繋げられるということだと感じた。
世の中には巧みな数字の使い方で良いように見せているものが多いのだとこの本を読んで知ることができた。合理的な選択をするためにも数字を考える癖をつけていく。
○アクション
疑問に思った数字は想像した後に調べてストックする
・プロジェクトは実行したら次に生かすために数字を元にした分析が必須
・問題とは現実と理想の間にあるギャップのこと
・会社の数字は -
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ネタバレ■要約
当事者意識を持ち、起こった問題は自分のせいだと受け止めること
とにかくやること。人間の脳はやる前からはやる気にはならない
習慣化すると、障壁がなくなる
なぜを5回繰り返す
アウトプットを優先する。アウトを見越したインプットをする
書く、伝える、対話する
問題の状況を分離する
ヒト、モノ、カネ、時間、情報
ゼロベース思考
あるべき姿・なりたい像を想像する
そこから逆算して今やるべきことを考える
描いたミライをどうすれば具現化できるのかが重要
■行動
物事に対して、なぜ5回を繰り返す
目的を持って、本を読む。だらだら読むのをやめる
ゼロベース思考を身につける