亜樹直のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は酒が飲めない。
よってワインなどもってのほか。ワインの知識もほぼゼロ。
しかし流石に素人でも突っ込める。
・土を食ってどこの畑か当てる。流石にやっちゃってるやろ。おまえは世界中の畑の土食っとるんか。
・栓を抜かずに、ボトル越しの匂いで銘柄特定。犬かよ。
・ワインを一口飲んだ瞬間、幼少期に食べた葡萄の味が蘇り涙。正気か。
・銘柄とヴィンテージを当てるどころか、葡萄をつくるオッサンの人生まで読み取る。完全に妄想の域やろ。
・ワインを飲むたびに脳内に広がる壮大な風景や絵画、音楽。ワインではなく別の何かが入っているのではと心配になるレベル。
枚挙にいとまがないツッコミどころの数々。真顔で繰り広げられるのがまた良い。これだけでも十分楽しめる一作。
ただ、それもご愛嬌。この作品の本当のすごさは別のところにある。
ワインは、絵にすると全く映えない。グラスに注がれた液体の色が多少違う程度で、味も香りも紙の上では伝わらない。しかも白黒だと色すら伝わらない。漫画の題材としてはかなり不利。
それを、先述のような誇張表現を巧み(なのか?)に駆使し味わいを風景や物語に置き換えることで、読者に「味が見える」感覚を与えている。結果、ひとつのワインをめぐって壮大なドラマが成立。これは作者の深いワイン知識と、それを言葉と絵に変換する表現力の賜物。
読めば自然と身につくワインの知識。産地、品種、作り手、ヴィンテージ。難しいことを説明されているめんどくささをほとんど感じないまま、頭に入ってくる。そして湧いてくる純粋な興味。飲めない私ですら、ワインのラベルを気にしてしまうようになった。
物語の軸となる、亡き父が遺した「使徒」と「神の雫」を探すという設定も良い。謎解き要素と、ライバルとの対決構図で飽きさせない。登場人物も、先述のやっちゃってる部分も含めて無茶苦茶で魅力的。
さらに良いのが、高級ワインばかりでなく、手に取りやすい価格の庶民的なワインも数多く登場する点。読んで気になった一本を実際に試せる距離感。ワイン好きにはたまらないのではないかと。
ストーリー、知識、ツッコミどころ。そのどれをとっても読み応え十分。
下戸の私でもこの漫画に酔いしれた。 -
購入済み
勉強になる
ワインにハマった夫が読みたいというのでマリアージュまでまとめて購入しました。
一応勉強できてるようです笑
好みのしか飲んでませんでしたが、試しにと買うタイプが広がりました。これはこないだ出てきた種類で〜とか楽しそうに教えてくれます。
ソムリエの方とも神の雫話で盛り上がってました。
メインストーリーの他にもちょこちょこサブストーリーがあって、漫画としてももちろん面白いそうです。 -
匿名
無料版購入済みすごい
ワインの奥深さがこれでもかっ!ってぐらい詰め込まれている
ただワインをグラスに注いで飲むだけでは味を殺してたりまたその逆もありうるって、、ワイン恐るべし
内容はすごく面白いのですが、うんちくというか情報量が細か過ぎて素人には少ししんどい感もある
少し知識を持ってる人には最高のバイブルになるかも -
購入済み
絵柄が華麗流麗
前シリーズに引き続き心理学がテーマの作品集である。テレビの2時間ドラマのような展開の作品が多い。2時間読者を引きつける力量は十分にあるが、予定調和的な結末が見えてしまうところもある。絵柄が華麗流麗でなかなかに良い。前シリーズよりさらに良くなったと思う。
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購入済み
どんどん深みにはまります
一つの困難に立ち向かうと、ワインの素晴らしさが一つ深まり、更に次の課題へ。この本を読んでから地殻のお店でワインを探そうと思うと、決まらなくなってしまう。でも、飲みたくなってしまいますね。
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購入済み
奥が深い
一つの事を極めるの大変な努力もいるし、それを上回る才能もあわせ持つ人もいる。経験を積まないと得られないものも多いし。若いうちは沢山飲んで勉強すると良いと言うのはこういう事なのかな。ワインの知識があると無いとでは、話の進み方も違うと聞くし。ものすごく情報量の多い漫画で疲れる。けど、読んでいきたい。