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Posted by ブクログ
ワイン。
言うまでもなく、ヨーロッパ、その後、新大陸(オセアニア、南米)でも生産されるようになった。
ワインの味わいのちょっとした違い、それがセパージュやテロワールによる、と知った時の日本人の興奮とその後の学び、想像がつきます。
この巻でワインを、弥勒菩薩半跏思惟像になぞらえて、
「人でありながら宇宙である」って普通の流れでマンガにしていますが、
これは日本人ならわかること。
唯一神の風土にある方々(実は、欧米の、一番ワインを産し消費する地域の方々)には決して解らない表現だと思います。
その他にも万葉集の短歌をワインの味の解明の手掛かりにするなど、
ちょっと大き過ぎな表現かもしれませんが、
この巻の表現は、
ワインという欧米の文化を日本文化が包含してしまった、
…というゆう、
凄いことが起こった巻ではないかと思います。
Posted by ブクログ
「第六の使徒」のこたえを求めて、雫はみやびとともに飛鳥の地を訪れます。そこで彼は、イタリア料理店を経営するレオナルド・ロマーノという男に出会います。彼は、別れた恋人のゆくえを追いかけていました。そして彼女がのこした手がかりが、雫に示された「第六の使徒」の記述に登場する柿本人麻呂の歌だったのです。
他方一青も京都を訪れ、「第六の使徒」のヒントになる弥勒菩薩像と対峙しつづける日々を送ります。そこへ、一青の母である仄香(ほのか)もやってきて、神咲豊多香が「息子たち」に託した謎解きの高遠さを一青に語ります。
「第六の使徒」をめぐる雫と一青との戦いは雫の勝利となりますが、これまでの戦いにくらべると、雫が決定的な勝利にたどり着いた決め手に欠けているような印象も受けてしまいました。とはいえ、物語じたいはいよいよ中盤へとさしかかり、おもしろくなってきたように感じます。
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少年・青年マンガ
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