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作者の思想に共感
数ヶ月後にイタリアに初めて行きます。
イタリアといえば食事が美味しいイメージがあり、きっとワインも美味しい、しかしワインの事を何も知らないし飲んだ経験も浅いので、教科書代わりに読み始めました。
しかしこの漫画は想像を超えた素晴らしい作品でした。かなり漫画を読んできた方ですが、この作品の、そして作者のテーマというか芯の部分が非常に共感できます。それは、『安い=悪い』では無いということ、『天・地・人』の全てが重要である、等です。
一気に読もうと思ったのてすが、44巻と知ったので20巻で一度購入を止めて、20巻分を何回か読み直して、じっくり味わってから21巻以降に手を付けようと思います。
Posted by ブクログ
神咲豊多香の遺言状に記された「第一の使徒」をめぐる決戦がおこなわれ、雫と一青はそれぞれがこれこそ「第一の使徒」だと確信するワインを持ち寄ります。完璧を求める一青は、グレート・ヴィンテージである1999年のジョルジュ・ルーミエのワインをえらびます。しかし、完璧であるがゆえにそこで物語が終わっていると感じた雫は、あえて多くの作り手たちが苦しんだ2001年のワインで勝負をかけます。はたして結果は雫の勝利となります。
本間が片思いをしていたワイン・スクールのフランス人教師カトリーヌ・ノエラが結婚するというエピソードを挟んで、みやびの初恋の相手だった高杉の会社が、太陽ビールと新たな契約を交わす話になります。ブランド志向の高杉は、五大シャトーなどの一流のワインを仕入れたいと希望するのに対して、みやびはそれらに負けないようなワインをえらぶことで、彼の気持ちを翻意させようとします。
「第一の使徒」をめぐる勝負はあっけなくついてしまった印象がありますが、それにつづくサイド・ストーリーもおもしろく読むことができました。
Posted by ブクログ
借りたもの。
『第一の使徒』の正体には驚かされる。
完璧(完結)さを求めるのではなく、不完全であるが故の魅力だった。
それは、今までのワインがネームバリューではないこと、「天・地・人」によって左右されることの総集編――というよりその組み合わせによって、多様な魅力が生まれること、その1つの形だった。
本間やみやびちゃんの淡い恋に纏わるワイン事件。
前巻まで憎まれ役だった本間が丸くなって(性格が)ちょっと不器用な男の側面を垣間見る。
ワインに込められた物語や思いが、手紙の様に相手に伝わる描写が魅力的。
みやびちゃんを悩ませる、初恋の人に絡んだ難問は、日本人に根強い?ワインのネームバリュー主義、ブランド志向の呪縛に関する問題提起な事件が続く。
それにしても機転の利く登場人物たち(笑)
完璧主義の遠峰の笑みが怖い。
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少年・青年マンガ
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