亜樹直のレビュー一覧

  • 神の雫(9)

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    太陽ビールのワイン事業部に新たに配属されることになった新入社員の木戸竜介(きど・りゅうすけ)は、ワインを飲もうともせず、雫たちと打ち解けることができません。そんな彼の気持ちを変えさせるために、雫は軽井沢の別荘を訪れ、父・豊多香ののこしたワイン・コレクションを見ることになります。

    後半は、おなじワイン事業部に所属する川俣さんの娘の結婚をめぐるエピソードです。娘の恋人はフランス人で、その父親が日本人との結婚に強硬に反対しているということを聞いた雫は、父親の頑なな心を解くために尽力します。

    さらに、雫のかつての上司だった長崎和雄(ながさき・かずお)が急死し、長崎が雫とともに飲む約束をしていたワイ

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    2021年04月29日
  • 神の雫(8)

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    一青は、自分に欠けている「渇き」とそれを越えたところにあるワインをさがし求めて、単身でタクラマカン砂漠へと旅立ちます。命の危機にも直面しながら、ガイドのローランという女性との出会いを通じて、一青は新たな境地に進んでいきます。

    一方雫は、知人でミステリ作家の夏八木舞子(なつやぎ・まいこ)のもとに届いたワインと脅迫状をめぐる事件をみごとな推理で解き明かすというエピソードを挟んで、ついに「第二の使徒」のこたえを出すときがやってきます。

    シャトー・パルメ2000年のワインに「モナ・リザ」の姿を見たと思った雫でしたが、そこに現われたのはダ・ヴィンチそのひとであり、女性的なやさしさが欠けていることを思

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    2021年04月29日
  • 神の雫(7)

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    五大シャトーに匹敵するような格下のワインをさがすも窮地に立たされた雫は、一青を直接訪問し、彼からヒントを引き出そうとします。一青は、雫の要求にこたえますが、その一方で一青も、自分に欠けているものがなんであったのかを悟ることになります。

    その後、藤枝のこれまでの歩みとかつて愛しあった女性との再会をめぐるエピソードをはさんで、いよいよ「第二の使徒」をめぐる雫と一青との戦いの幕が切って落とされることになります。

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    2021年04月29日
  • 神の雫(6)

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    神咲豊多香の遺言状に記された「第一の使徒」をめぐる決戦がおこなわれ、雫と一青はそれぞれがこれこそ「第一の使徒」だと確信するワインを持ち寄ります。完璧を求める一青は、グレート・ヴィンテージである1999年のジョルジュ・ルーミエのワインをえらびます。しかし、完璧であるがゆえにそこで物語が終わっていると感じた雫は、あえて多くの作り手たちが苦しんだ2001年のワインで勝負をかけます。はたして結果は雫の勝利となります。

    本間が片思いをしていたワイン・スクールのフランス人教師カトリーヌ・ノエラが結婚するというエピソードを挟んで、みやびの初恋の相手だった高杉の会社が、太陽ビールと新たな契約を交わす話になり

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    2021年04月29日
  • 神の雫(16)

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    ネタバレ

    パートナーチェンジは面白かったが、
    一青は本当にみやびを買っているのか、ちょっと疑ってしまう。

    清香という女性の依頼は少々唐突に感じた。

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    2021年04月29日
  • 神の雫(15)

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    ネタバレ

    第四の使徒まで完結。
    ミステリー調の話が面白かったし、雫と一青が協力して挑むところが
    なんだかんだで仲が良さそうで良かった。
    ローランと雫も相性が良さそう。
    争うのではなく仲良く兄弟として過ごせる未来があれば良いのだが。

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    2021年04月26日
  • 神の雫(14)

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    ネタバレ

    第四の使徒探し。

    フレンチでもあり日本料理でもある料理
    はなるほどなと思った。
    説明の仕方もあって、どうとでも取れるところが面白い。
    登美の丘ワイナリーのワイン、飲んでみたくなった。

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    2021年04月18日
  • 神の雫(13)

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    ネタバレ

    韓国料理に合うワインを探す旅、完結。
    韓国と日本両国の関係について思う所があり
    そこが筆者とは違うようなので多少引っ掛かるところがあった。
    自分はキムチが嫌いだし、炭酸も飲めないので、このマリアージュは味わえ無さそう。

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    2021年04月13日
  • 神の雫(12)

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    ネタバレ

    ローランが鼻が良くて倉庫の中からブショネを見つけられるほどなのに
    会合の日に持ってくるときには気がつかないものなのだろうか。
    遠峰が彼女を追いかけるのは良いシーンだが、事故った上に事故車を放置し自分も病院にも行っていなさそうで気になってしまった。
    遠峰は会社の女性たちへの対応は特にしないつもりなのだろうか。

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    2021年04月11日
  • 神の雫(11)

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    ネタバレ

    第三の使徒についてのエピソード。
    郷愁というテーマだけあって
    雫と一青の子供時代の思い出が描かれ
    美しくものがなしい話だった。

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    2021年04月02日
  • 神の雫(10)

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    ネタバレ

    「郷愁」の味を探し出す本巻。
    蔵出し云々の話で、同じワインでも管理によって『時間』が変わってくる
    というのがなるほどと思った。
    美味しいコーヒー豆を求めてワインと同じように密閉して
    船ではなく飛行機で温度管理をして運ぶことで解決したという会社の話を
    読んだことがあるのだが、それを思い出した。

    建築家の方の話もとても面白かった。
    新築でも、古い建築材を選って作ることで新しいのに古い建物が作れる。
    復元するのに当時の工法で建てたりする建築ならではの発想かもしれない。

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    2021年03月29日
  • 神の雫(9)

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    ネタバレ

    ワインに偏見があるというか、それ以前の問題に見える若手社員。
    横暴を許しているし、そもそも彼らが会社のお金で
    勤務時間中にお酒を飲んでいるし
    しかもそれが私的な問題の解決の為だったりするので
    その辺りもどうなのだろうと思うが、漫画なのでそこは置いておくとして。

    コレクションが単なるコレクションではなくて
    父親そのものと雫が気がつけたことはとても素敵だ。
    お父さんのテイスティングのメモが、日記のようで
    とても人間味がある。

    新人、思惑にあっさりはまってくれて急に素直になった。それはいいが、こういうキャラにするのならもうちょっと「人として酷い」言動は無しにしておいて欲しかった。掌返しされても好

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    2021年03月29日
  • 神の雫(3)

    ネタバレ 購入済み

    生牡蠣には高級なシャブリよりも
    そこそこのシャブリの方が合うとか
    料理とワインの組み合わせの話が面白かった。

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    2020年11月29日
  • 神の雫(2)

    ネタバレ 購入済み

    有名なフランスワインがたくさん出てきたけど
    ワインの世界って奥が深いんだなあ。
    土を舐めて産地が分かるのが凄い。

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    2020年11月29日
  • 神の雫(1)

    ネタバレ 購入済み

    主人公の神咲雫は有名なワイン評論家である父の遺言で遺された
    時価何億円と言われる貴重なワイン12本をめぐって
    父が養子にしていたワインに詳しい男と争う話で
    ワインの勉強になりそう。

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    2020年11月29日
  • 神の雫(1)

    購入済み

    なんかドラマ化してたよなーぐらいの認識で買いました。
    ワインはあまり飲めないけれど、こういう漫画を読むと色々な種類を試してみたくなりますね。

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    2020年04月11日
  • 怪盗ルヴァン(1)

    購入済み

    神のしずくの世界のお話

    神の雫の間の出来事。
    こちらは、少しシリアス度は低めです。
    ですがワインはもちろんたくさん出てきます。
    ワインもそうですが、隣の畑でもすべての作物はすでにおいしさが違ってくるので土は奥深いと思っています。
    ワインはアルコールなので余計に、その違いを語るのが面白いのではないかと思います

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    2020年02月26日
  • サイコドクター楷恭介(1)

    購入済み

    絵が綺麗で、漫画と思って読めば面白いけど、色々矛盾点の多い漫画です。
    絵がリアルなだけに、信じてしまう人がいそうで怖いです…

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    2020年02月13日
  • 神の雫 ワイン知ったかBOOK

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    ネタバレ

    赤:カベルネ・ソーヴィニョン、ピノノワール、メルロー
    白:シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、リースリング
    ボルドー左岸…カベルネ・ソーヴィニョン中心
    ボルドー右岸…メルロー中心
    「飲み頃のボルドー左岸を下さい」
    ブルゴーニュ…ピノノワール中心、華やかな香り
    「ロマネコンティ」
    ブルゴーニュ地方シャブリ地区…シャルドネ使用
    「辛口でミネラル的な深み」

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    2019年10月06日
  • 神の雫 ワイン知ったかBOOK

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    <目次>
    はじめに
    第1章ワインはむずかしくない!感じる飲み物です。
    第2章これだけでOK!一夜漬けで覚えるフランスワイン
    第3章ワインをよりおいしく飲むために貪欲HOW TO集
    第4章ワインと究極のマリアージュ
    あとがき

    神の雫は読んでない。
    今年、雑誌のワイン特集でこの本が紹介されていたので、
    ざっくりワインを勉強するために購入。

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    2019年06月16日