亜樹直のレビュー一覧

  • マリアージュ~神の雫 最終章~(15)

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    黄金なのは天日干しだからなんですね。後半これまで出てきた人が大集合。完結へ向けての振り返りの意味もあるのかな?

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    2019年05月15日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(17)

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    中華料理対決が終わってようやく最終勝負へ。
    遠峰氏の焦りっぷりというか、余裕の無さが目に見えてきた感じ。
    作品を通じて散々ワインは人生、人とのつながり、というのが出されているのに、遠峰1人の命を燃やしてる感じ。
    雫くんの中に取り込まれる形で収まるのが良い形なのかなぁ

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    2019年05月01日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(11)

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    プラン9じゃないや、ビストロ9の離脱者のイタリア野郎の目を覚ましつつ、店の復興というか勃興お手伝い。
    みやびちゃんがお仕事してて満足ー〜〜。
    食べログはあかんがSNSはハッピーだゼェ、なのはなんとなく納得いかんが、まあそういうもんんかも。いや、情報早すぎ素直すぎ、ではあるが。
    まあ、美味しそうなんで、お腹減ります。

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    2018年02月11日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(10)

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    まだ終わんねえのかよ、感がようやく薄れてきて、ようやく終わってくれそうで。
    このエピソードでみやびちゃん外したらがっかりだが、これを絡めてちゃんと終わらせていただきたいです。

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    2017年11月27日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(6)

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    ようやく次の勝負、今回はコース料理ときた。流れからするとアリかもだけど。今回は三笠とタッグですか今後の展開が楽しみ

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    2017年09月26日
  • 神の雫(5)

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    偶然入った画廊で一枚の絵画を目にした雫は、そこに描かれている光景が、神咲豊多香の遺言にあった第一の使徒にぴったり当てはまることを発見します。ところが、その絵を描いた水澤カオリという女性は記憶喪失であることが分かります。雫とみやびはカオリの記憶の中にあるワインを知ろうとしますが、カオリの夫は彼女が記憶を取り戻すことで自分のもとを去ってしまうのではないかと怖れて、雫たちの申し出を拒みます。それでもカオリは、夫との未来のために過去の自分自身を知ろうと雫たちのもとを訪れます。

    カオリから第一の使徒に関する大きな手掛かりを得た雫は、さらにロベール師匠からヴィンテージの神髄を学び、第一の使徒が何であった

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    2017年08月22日
  • 神の雫(4)

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    太陽ビールのワイン事業部でおこなわれる伊仏ワイン対決に向けて、雫とみやびはワインの選定に奔走します。順也・健也の凸凹兄弟の店では、2人の父親が店の将来を彼らに託すために仕入れたレシュノーを手に入れ、遠峰のパトロンでワイン輸入業を手がける西園寺マキの試飲会のためにボイド・カントナックを選び出し、本間との対決に挑みます。

    こうして伊仏ワイン対決がおこなわれ、1000円台の「サン・コム」では一歩及ばなかったものの、見事に勝利を収めた雫は、本間との間のわだかまりも解くことに成功し、いよいよワイン事業部の船出にこぎつけることになります。

    後半は、雫が自宅を訪れ、遠峰とともに神咲豊多香の遺言を開封し、

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    2017年08月22日
  • 神の雫(3)

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    1年前に遠峰によって酷評されたために売り上げが激減したフランス料理店「マ・ファミーユ」の店主の綿貫と偶然知り合った雫は、店の評価を覆して遠峰の鼻を明かすため、彼に協力することになります。その中で、綿貫と娘の鈴香の関係が修復されることになります。

    一方ワイン事業部では、イタリア・ワインしか認めないと主張する本間長介(ほんま・ちょうすけ)に雫が反旗を翻し、フランス・ワインとイタリア・ワインの3本勝負がおこなわれることになります。そんな中、雫はある店で偶然知り合ったワイン好きの中年女性からヒントを与えられます。

    ストーリー自体はありがちですが、ワインに関する蘊蓄を巧みに織り込んでいます。

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    2017年08月22日
  • 神の雫(2)

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    テント生活をしている土肥(どい)ロベールという男の謎に見事答えを導いた雫は、アンリ・ジャイエのクロ・パラントゥの代わりとなるワインを手に入れます。レストランのオーナーである美島社長と、彼の客としてやってきたアンヌの絆をつなぐことになります。

    さらに、神咲の邸宅をかけて遠峰との最初の勝負がおこなわれます。後半は、大洋ビールの宣伝に起用されたモデルのセーラの前で雫が神業を披露します。

    ワイン事業部にはアクの強いキャラクターがそろっていて、彼らが今後のストーリーの中でどういう姿を見せてくれるのか楽しみです。

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    2017年08月22日
  • 神の雫(1)

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    ある日、紫野原(しのはら)みやびがソムリエの修業をしているレストランに現われた一人の青年が、神業のようなデキャンタージュで彼女の危機を救うところから、物語は始まります。

    彼は、有名ワイン評論家である神咲豊多香(かんざき・ゆたか)の息子である神咲雫(かんざき・しずく)です。幼少時からワインに関する英才教育を施された彼は、父親に反抗してワインを飲むことなく、ビール会社に就職します。ところが、彼の勤める「大洋ビール」に新設されたワイン事業部に異動が決まります。

    そんな折、豊多香が死去したという報せが雫のもとへ届けられ、しかも1週間前に若手ワイン評論家の遠峰一青(とおみね・いっせい)という男が、豊

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    2017年08月22日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(6)

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    ソムリエの紫野原みやびです、という名乗りが出来る様になった!!!
    一つの課題のペースが1巻掛からなくなったのなら、まあ追っていけるかな、と思ったが、どうかな。

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    2017年02月05日
  • 神の雫(7)

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    借りたもの。
    みやびちゃんを悩ませたワイン事件完結編。
    ワインがネーム・バリューではないこと、5大シャトーでも枯れたものがあり、安価で手に入る、3級以下のシャトーでも素晴らしいものがあることを表現する。

    料理との”マリアージュ”も、今までの高級感あふれるコース料理や日本人にとって海外料理ではなく、日本人に庶民的な、焼き鳥など居酒屋料理とワインの組み合わせを描写。

    「ル・パン」のおばちゃん、バーのマスター、ロベール爺さん……年長者組が若者組をバックアップしていく様が格好いい。
    ネームバリューに気を取られた御曹司に灸を据えるために送り込まされたり、ワイングラス洗い場での無料試飲で探しているワイ

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    2016年09月08日
  • 神の雫(6)

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    借りたもの。
    『第一の使徒』の正体には驚かされる。
    完璧(完結)さを求めるのではなく、不完全であるが故の魅力だった。
    それは、今までのワインがネームバリューではないこと、「天・地・人」によって左右されることの総集編――というよりその組み合わせによって、多様な魅力が生まれること、その1つの形だった。

    本間やみやびちゃんの淡い恋に纏わるワイン事件。

    前巻まで憎まれ役だった本間が丸くなって(性格が)ちょっと不器用な男の側面を垣間見る。
    ワインに込められた物語や思いが、手紙の様に相手に伝わる描写が魅力的。

    みやびちゃんを悩ませる、初恋の人に絡んだ難問は、日本人に根強い?ワインのネームバリュー主義

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    2016年09月07日
  • 神の雫(4)

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    借りたもの。
    伊仏ワイン対決――のためのワイン探索から決着編まで。
    ワインがネームバリューや格付けだけに左右されるものでは無い事を強く訴える巻。
    3級以下のシャトーでも美味しいものは美味しいし、瓶の中で味わい深くなるものもある――それがワインの魅力である、と。

    今回の物語はワインの造り手の物語、消費者の感覚(安くて美味しいものを!)という対比があって面白い。
    伊仏ワイン対決は、産地の違い優劣対決ではなく、ワインの活かし方の勝負だった。
    それは前巻の、本間が考えるイタリア料理の魅力、『ル・パン』のおばちゃんのヒント、神咲雫が気づいたフランス料理の魅力が答えだった。
    庶民的で安価で楽しめる同じよ

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    2016年09月06日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(2)

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    表紙カバーが雲母板のようにキラキラしていてきれいなので電子書籍でなく紙のほうをおすすめします。

    内容は、勝ち負けがよくわからずモヤモヤします。『美味しんぼ』とか話は滅茶苦茶でも勝負の結果は納得させられていたのですごいんだなと改めて認識しました。『美味しんぼ』でなく『包丁人味平』でもそうなんだけど。

    ワインとブルーチーズとのマリアージュ、、、しかも、ブルーチーズはフルムダンベールとロックフォールの2種類の違いに合わせてと言われてもねえ。

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    2016年02月14日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(1)

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    モーニングを読まなくなってからちょっと気になっていた『神の雫』。
    最終章ということで読んでみたのですが、本編が遠峰とタイになり、最終決戦に向けて修行中という、、、それどこのジャンプ?、、、。テーマは料理とワインのマリアージュということでタイトル通りです。
    いまさら「肉に白ワインもいいものだ」なんてこと言われてもなあ。そこから?という感じですし。

    といいながら、今月出る2巻をポチっとな。w

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    2016年01月10日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(1)

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    神の雫再始動。エピローグ的に最後の1本の話で終わる感じなのかと思いきやなんか軍団出てきて長くなりそうな気配

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    2015年11月27日
  • マリアージュ~神の雫 最終章~(1)

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    ポエムをヒントに12本のワインを探し出す、と言う旅が終わったあとに、至高の一本、神の雫を求める、という話だったけど、全身黒タイツがあらわれ……、という話。

    まずは、1年間の修行期間の最後にいつものように人助けをするお話をして、本編へ。

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    2015年11月06日
  • 神の雫(5)

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    有名なワイン評論家・神咲豊多香の養子として迎えられた天才ワイン評論家、遠峰一青と遺産を巡って勝負することになった神咲雫。持前の才能と、知識面で紫野原みやびのサポートを得ながら第一の使徒のワインの正体を突き止める。

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    2014年11月25日
  • 神の雫(4)

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    ワイン評論家の父の遺言は、彼が選んだ偉大なワイン・十二使徒と、その頂点に立つ幻の1本が、何年作の何というワインであるかを1年以内にすべて当てた者に遺産を譲渡するというものだった。しかし、そこに養子と名乗る男が現れる。

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    2014年11月25日