亜樹直のレビュー一覧

神の雫 deuxieme 愛蔵版 2

亜樹直 / オキモト・シュウ

[ライム味]

・・・。

日本人らしく、ブームが長く続かなかったその後で、やらなくて良かった続編、かどうかはともかく、この二組のカップリングは・・・。
もっとお話が続いていたらあーなったりこうなったりもあったのか、は今となってはわからないが、読者の意表を突くためだけだったとしたらあまりにも残念。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１５）

亜樹直 / オキモト・シュウ

感想
麻婆豆腐に合うワインなんかあるのかなぁ？雫はほとんど中華街で解決しちゃってる。あとは雫の収入源が不明だ。

あらすじ
麻婆豆腐は王のお気に入りだった周シェフを説得して、麻婆豆腐を再現し、彼のセラーからワインを見つけ出す。次はフカヒレに合うワインを求めてこれまでお世話になった人に協力を求める。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１４）

亜樹直 / オキモト・シュウ

感想
四川の麻婆豆腐って石膏を使って作られているなんて知らなかった。

あらすじ
麻婆豆腐に合うワインを探し求めて成都へ。現地で美人さんがガイドしてくれる。雫にアタックするがワインのことしか頭にない雫は気付かない。四川の麻婆豆腐は、石膏で固められて作られており、その麻婆豆腐に合うワインを探す。

マリアージュ～神の雫 最終章～（２４）

オキモト・シュウ / 亜樹直

シャートー巡りはちょっとワクワクするが
古参のキャラではなく国木田が同行するのは
何故君が、という気もしてしまう。
運転手をするから連れて行ってくれ、
心置きなく試飲をしてくれと言う割に
向こうの法律が日本とは違うとは言え
自分も普通に飲んで運転しているし気になってしまう。

終末ソムリエの話は好き。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１７）

亜樹直 / オキモト・シュウ

ふたりの勝負はマリアージュであって、
表現ではないと思うのだが。
万一パクリだとしたってそこは勝負の本質ではないのでは。
一青の言動がどうもぶれがちというか、よくわからない。
麻婆豆腐の勝負は多少意外だった。
雫の対応の仕方は育ちの良さを感じる。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１６）

亜樹直 / オキモト・シュウ

雫のためにみんながワインを持ち寄って集まるというのが良い。

これだと思ったものこそ飲んでから本戦に挑むべき
としか思えないので、雫が飲む度に
周りが飲んだ！と湧いて持ってきた人が
がっかりするのがなんだか笑ってしまう。
ただ、最後の一本が秋絵さんのワインというのはとても良い演出だった。

本来メインであろう一青との対戦シーンが
正直読んでいて一番退屈だ。
どう考えても飲まずに挑むのは可笑しいし、
マリアージュを考える時は自分たちで料理を探して決めるのに
本番では出されたもの任せなのも可笑しい。
料理も自分たちで用意するのが普通ではなかろうか。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１５）

亜樹直 / オキモト・シュウ

人のプライベートなことに踏み込んで
それを解決し喜ばれ、恩返しをしてもらえる
という展開、あまり好きではない。
現実だったら自分だったら放っておいてほしいなぁ
と思ってしまう。

フカヒレもあまり美味しいと思ったことがなく
食感だけで味がないよねという話の方が頷けてしまう。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１２）

亜樹直 / オキモト・シュウ

日本でワインだと高級なものか
得体の知れない安いグラスワインの二極化で
コスパが良くてマリアージュまで考えて
出してくれるお店はなかなか無い気がする。

ワインコンサルタントとして仕事を始めていく
というのはとても良いことだと思うし
その点の展開は楽しみ。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１１）

亜樹直 / オキモト・シュウ

ビストロ9とは随分良い出会いだったのだなと思う。
こうまであとあと関わることになるとは。

正直ホットペッパーに載せるのをやめるのは賛成だが
ツイッターに書いたくらいでこううまくいかない気はするが。
まぁ普段からフォロワーが多かったり、
アルファツイッタラーにRTされたりしたら可能性はあるかもしれない。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１０）

亜樹直 / オキモト・シュウ

作者の意図が反映され過ぎていては
押し付けがましさを感じる、という批評が
とても納得がいく。
ワインに限らずなんでもそうだと思う。

人の評価に「アリアが聴こえなかったのか」と
批判する方がナンセンスに感じるのだが。

やはりなんのためのマリアージュかというのを考えた時
食事を美味しく食べる為なのだし
酸味の強い挑戦的なしかも泡が続くのはお腹も膨れそうだ。

マリアージュ～神の雫 最終章～（９）

亜樹直 / オキモト・シュウ

ただの表現なのだが、
着替えもせず台所に立つのは不潔だなぁと思ってしまう。

正直ただの好みなのに多数決で決まってしまうのは
なんともいえない。
遺産なのに息子たちではなくオフィシエがジャッジするのも
そもそも論だがもやもやする。

マリアージュがテーマなのでそれ自体は面白いし
ワインを飲んでみたいと思わせる。

マリアージュ～神の雫 最終章～（８）

亜樹直 / オキモト・シュウ

料理名から詳細の味まで推理してそれに合わせるワインを探すのは面白いのだが
それならば料理も用意しないと意味が無い気がする。
単に外れたらという話ではなく、
ムニエルならムニエルにしても料理人や調理法で味は変わるはずだと思うのだが。

マリアージュ～神の雫 最終章～（６）

亜樹直 / オキモト・シュウ

家庭料理のラタトゥイユを高級フレンチにするのは確かに違和感がある。
騎士団の存在がどうしてもうざったい。
三笠さんのキャラクターは結構好き。

マリアージュ～神の雫 最終章～（４）

亜樹直 / オキモト・シュウ

確かにお寿司を食べながらわざわざワインを飲もうとは
思わない。日本酒を選びがち。
でもワインにもいろんなワインあがるので
お寿司に合うものもそれはあるのだろうなと
思いながら読んでいた。

探しに来た場所にこれだと思えるワインが
揃っている都合の良さは変わらず。
実際はなかったり、あっても在庫がなかったりするだろうが
そういう現実的な苦労は端折られている。

マリアージュ～神の雫 最終章～（３）

亜樹直 / オキモト・シュウ

東京ダイン＆ワインフェスティバル。
ワイン&グルメを彷彿とさせる展示会だ。
実際の展示会だったら突然申請と違うことを始めたり持ち込んだり
するのはありえないが、物語としてはこうやって打開していくところが面白いし
料理に合わせたワインを提供すると言うタイトルでもあるマリアージュが
とても興味深かった。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１３）

亜樹直 / オキモト・シュウ

マフィアを接客する話、人が悪すぎなんてものはない落ちだった。
流石にあり得ないと思ったからまぁそれはそうだろう、だが。
無理やりな設定だなと思う。

マリアージュ～神の雫 最終章～（２）

亜樹直 / オキモト・シュウ

雫の父親のものを勝手に分割して持ち去るのが
父親の意思を組んでいるのかもしれないが
どうも他人が勝手になにをやってるのかという気持ちになってしまうし
ちょっと『神の雫騎士団』設定があまりにも稚拙に感じてしまう。
オフィシエはそんなに偉いのだろうか。

マリアージュ～神の雫 最終章～（１）

亜樹直 / オキモト・シュウ

そんなに遠峰と険悪にならなくても…と思ってしまうが。
人助けエピソードは勧善懲悪モノで
色々ツッコミどころはありつつも面白いが
また戦いが始まるのは最終決戦と言いつつもまたか…という感じで微妙な気持ちになる。

マリアージュ～神の雫 最終章～（８）

亜樹直 / オキモト・シュウ

[マンガ猫]

パリ編終わり

やっぱり、というか案外すんなりとルイとミカサシェフ。エミリーって名前だったんだね、洋服カワイイクールビューティー。

マリアージュ～神の雫 最終章～（７）

亜樹直 / オキモト・シュウ

[マンガ猫]

恋の予感

パリでリストランテオープンのメニュー作りとロンドンワインマーケットツアー。色んな国のワイン美味しそう。