北上れんのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
嫌いじゃないよ❢
初めて読んだ時は この世界観がいまいちわからなくて❢イラッとしたりモヤっとしたりしたけども。狼らしい一途な物語りって事に長い長い続きを読んで納得❢双子の弟までが一族まとめていい感じに落ち着くって言うね❢つまみ食い的でお得だったかな?
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Posted by ブクログ
引っ越してしばらく経ってから、誰かから見られている
そんな気がしてならない。
ストーカー(仮)が、まさかの昔の…という。
そもそもプレオープンの時にやってきた謎の女性も
ストーカー(仮)の正体が分かった時点で
そんな感じかな? と。
とはいえ、どうここにいるのに繋がっているのか、と
思ったら…すごい理由でした。
いや、相手が相手なので、それぐらいはあるかと。
中で語られている、雪だるまの話。
そんな話もあったな、という感じでした。
大事なものに心惹かれて、そして…な物語。
その通りな状況になっている本編でしたが
ここまで貫き通せる意思もすごいかと。
約束をたがえてはいけない。
大事な事では -
Posted by ブクログ
父が海外転勤になり、ちょうどいいからと亡き母が
住んでいた所へと引っ越してきた5人兄弟。
主人公は3男なのですが、主人公に相応しい主人公です。
しっかりした長男、皮肉屋で顔のいい次男
下の弟妹は双子、という、挟まれた状態。
お向かいの童話屋が題名となっていますが
そこには実は…という、話の要が。
確かにそんな状態があれば、長男は幼馴染(?)である
向かいの男を警戒しまくるでしょう。
それを、まぁいいじゃん、で終わらせる主人公もすごい。
母親がどうして離婚したのか、という謎も解け
童話屋の常連の好きな相手の謎も解けて。
ちょっぴりしんみりしてしまう内容でしたが
お向かいさんは、どこまでもお -
購入済み
cazumix
本作に関して、糖度が低いつゆーか同性愛についてが前面に押し出されててなかなかにシビアな部分が多いお話でした。BLはファンタジーと言われますが一穂さんのそれはちょっと違うとゆーかリアルとゆーか。イヤその夢のお話に喜んでお金出してるんですがね(笑)。一穂さんの目を通して見える世界って何だろ繊細?リアル?やたら生々しい。他にも文学的だったり筆力すごい作家さんたくさんいますが一穂さんはやっぱちょっと飛び抜けてる。さらに勉強家なのか物知りなのか存じ上げませんが毎回作品中に新しく知るものがあります「へえー知らなかったぁ!」と。本作では「賽の河原」最近他作でも「虹の入江」とか。お話楽しませてもらう以外に新知
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購入済み
注意書き求む
ビーボーイノベルズを電子書籍で買ったのは初めてでした。
ストーリーはとても良かったけれど、あとがきが電書にはありませんでした。
あとがきも楽しみの一つなだけにとても残念でした。
買われる方はご注意を。 -
購入済み
おしいです
歌舞伎の世界のお話ということで、とても期待して読んだのですが、歌舞伎あまり出てこない。絵は素敵なんだけれど、動きがないというか、淡々としていますね。なんか劇的な展開がないというか、物足りないです。
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Posted by ブクログ
ネタバレイケメン独占欲強い攻め×失恋したての受け
なぜか気になっていてずっと読みたいリストに入っていたのだけど、先日見つけて購入。
イソイソ読んでみると。
攻めの椿本に心鷲掴みされた。
確かに独占欲強くておいおいってところもあるだろうけど、最初受けの静和が幼馴染(男)に失恋して酔いつぶれたのを介抱して、そこではずっと好きだったことを告げて静和の意志を尊重して大きく包み込んでるわけで。
チャンスはものにするけど、相手の気持ちを考えゆっくり焦らずそれでもしっかり手を広げてくれている大きい人!
確かに恋人同士になってからは独占欲丸出しだけど、それって静和が幼馴染を好きだった事実からくるものだし、それだ -
Posted by ブクログ
ネタバレデビュー15周年記念の「単行本」
「発情」シリーズと「熱情」シリーズのシリーズのその後をまとめたもの。
織田兄弟が出る「発情」シリーズでは
・幼馴染同士の松岡悠介(モデル)×柏木大和(教師)のハワイ旅行(2009岩本薫フェア小冊子掲載)
・大学の先輩後輩で仕事を一緒に立ち上げた織田高秋×松岡北巳の久々のオフの話
・警察官同士の織田冬輝×上條玲司の織田の誕生日の話(ドラマCDの特典小冊子掲載)
・外資系化粧品メーカーに勤める兄弟の水嶋奎吾(弟)×水嶋真海(兄)の社内のトイレで素股エチw
「発情」シリーズもそれぞれのカプのその後。
ディズニーランド風のアミューズメントパークでの1泊の様子が書 -
Posted by ブクログ
ネタバレ小説Dear+に掲載されていたのを読んでおりましたが、文庫化ということで購入しました。
刑事もので結構スタンダードだな、と思うお話でした。ところどころ萌えポイントはありますが(攻めの塚原が、受けの本名が二人の上司である廣永に想いを寄せているんじゃないかと思ってメラメラしてたりするところとか)、私的にはあっさり終わってしまった感じがありました。
事件は壮大なんだけれども、それに関わっている二人の恋愛は普通で、ちょっと物足りなかったかもしれません。
おまけペーパーは、本編のその後の、二人の休日でした。ほのぼのとしてて私は好きでした。なんかこう、この二人はこういう感じですごしていそう、納得!みた
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