北上れんのレビュー一覧

  • 甘い水

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    2巻を読む前に再読
    やっぱり遠藤かっこ可愛い(*´∀`*)
    そして事件の所は燃えるし萌えます

    1巻は2巻に続く…的な終わり方だったので、この先二人がどうなるか楽しみ!!

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    2012年06月19日
  • 甘い水 2

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    ものすごく素敵な展開になりましたね。恋人まではいかなかった二人の関係がこんなにも恋人というよりも人として深い所に落ち着く展開になるとは思いませんでした。軽い所は楽しく読め、心の深い部分の所には胸が締め付けられて、事件の所はハラハラと色んなものが詰め込まれた1冊でした。あとがきにあった日にち薬って言葉が関西特有っていうのを知ってビックリでしたね♪本当に遠藤の怪我も心の傷も日にち薬で早く治って欲しいですね。まだまだこの二人のお話もだけれど、宮津もそして篠口も幸せになって欲しいので続いて欲しいですね

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    2012年06月11日
  • 甘い水 2

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    表紙がとてもステキです。
    「甘い水」の続編。その後の二人の関係に変化があったのかどうか、気になります。
    あけすけな物言いで、Hに対する意識にロマンもへったくれもない遠藤でしたが、相変わらずでしたね。肉親を悲惨な形で失い、大切なものを持たないように生きてきた遠藤の心情が今回丁寧に描かれていて、胸をつかれました。

    刹那的な快楽だけを追って、深入りすることを避けていた遠藤でしたが、大型わんこな神宮寺にほだされているのがよくわかります。
    もし、生きることも死ぬことも自分で選べない状態になれば、という極限での自分自身を神宮寺に託そうと思う気持ちこそが、彼への愛情と信頼の証だというのが伝わってきます。

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    2012年05月31日
  • みちづれポリシー

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    2冊目の北上れんさん。
    【シグナル〜】読んであんまり合わない作家さんかなぁ〜と思っていたけど、評価が良かったので読んだらとても萌えた(笑)

    暖簾に腕押しな草食系(攻)は好きなタイプじゃないんだけどなぁ〜。
    ノンケにも関わらずアッサリ(受)とくっついたら、別人のように恋愛観が変わったところが良かった!
    恋は人を変えるのね(笑)
    しかし当て馬の平野(友人)がスッゴい気の毒で…笑えた…

    スピンオフらしいけど、こちらから読んでも問題なし。
    ストーリー的には目新しくはないけど、気持ちの変化が丁寧に描かれていて良かった☆
    是非この前作も読もう♪

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    2012年03月15日
  • 蜜情【イラスト入り】

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    まさか迅人が妊娠・出産するとは…っ!人狼なんだし、突然変異してもおかしくはないんだろうけど…びっくり。異国の同族に襲われたりと目まぐるしい展開にもハラハラ。無事生まれてきた双子もふもふの可愛さにメロメロ(笑)ちび狼姿のイラストも見たかったー。けど、峻王侑希カプの方が好きなので、この二人にも赤ちゃん出来たらいいなと思ってただけに、正直複雑な所もある(苦笑)こっちは人間だしやっぱり無理なのかな…;;峻王も赤ちゃん欲しがってたし、この二人の赤ちゃんも見たかった〜。

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    2012年01月26日
  • 蜜情【イラスト入り】

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    ネタバレ

    「発情」シリーズ第3弾(「発情」「欲情」ダブル主役) 

    うーん…設定としては突っ込みどころ満載(笑)
    ストーリー的につっこむなら敵側が「なんでそこまで逸ったのか」。
    確かに一族存亡の危機ではあるけれど死亡者だしてまで一気に事を急いた理由がわからない。
    自分ならまずは身元を調べる。
    パートナーがいるのかいないのか、他に対象者の家族に適齢期の人物がいないのかどうか。
    パートナーがいなかったり、家族にそういった人物がいれば平和的にまずはアプローチすればいいじゃない。
    いきなり拉致未遂となったのかがすっごい疑問です……

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    2012年01月24日
  • 蜜情【イラスト入り】

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    子どもが産まれちゃいましたね!
    たしかに血筋はどうするのだというのはBLにおいて永遠のテーマかもしれませんが、たまにこのような裏ワザにでる作品にお目にかかります。
    とにもかくにもみんな丸く収まり幸せになるようですのでよかった。よかった。

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    2011年11月14日
  • 蜜情【イラスト入り】

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    久しぶりにモフモフ楽しんだ♪モフモフ描写がないのはちょい寂しいけど(笑)前作までの流れで気になってたのが、絶滅の危機に瀕した人狼という点。本作を読みながら、もしや?と思った通りの展開になり、個人的好みの問題から微妙な心理にはなった。でも、これだからこその一族の救済と、断裂していた家族問題の解決となったから納得(笑)ネタはどうあれ、英国人狼を絡めてのお話はスリルがあって面白いし、2カプの愛情もしっかり確認できたし、とても楽しく読めました。そして、英国人狼の行く末も気になる。彼らにも幸せをと願う。

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    2011年10月25日
  • 蜜情【イラスト入り】

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    前作で日本から離れてイギリスで暮らす賀門と迅人。二人の蜜月はある日突然見知らぬイギリス人に迅人が拉致されそうになり終わりを告げる。
    謎の男達は迅人達と同じ、人狼だった。
    迅人を「イブ」と呼びその手中に治めようとする彼らを前に賀門は帰国する意思を固める。
    弟の峻王とそのパートナー侑希に再会し、その存在を組や父親達に知られないように暮らす迅人の身体にある変化が起こってしまい。
    家族の絆を感じるお話でした。
    一族の血を残す、という問題もあったのですが、まさかの展開ですね。
    イギリスのゴスフォード一族は迅人を諦めません。
    困難な状況で一致団結した事により最後には全て上手くいった気がします。
    愛は強し、

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    2011年10月24日
  • みちづれポリシー

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    「ひとり占めセオリー」スピンオフ。心優しいヘタレ攻の西岡×男前だけど気遣いもできてマメな篠原の大学時代の話。
    前作ではおまけかきおろしでとっても仲よさそうだった、二人のなれそめがわかります。

    一見、攻が優しげで受がしっかりして男らしいので、逆転してる気もして「え、どっち?」と思わせるのが、また萌える…

    恐くて好きだと言えないから親友としてずっと側にいて、気持ちを隠して鈍い西岡の世話を焼いちゃったりする臆病さや健気さが、外見に似合わず乙女なキャラの篠原です。
    西岡は篠原のことを好きだと言うけれど、西岡が過去の彼女と長続きしていないことを思い出したり、男同士なんて「やっぱりなんか違う」と言われ

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    2011年08月09日
  • シグナルレッドベイビー

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    和美と笙吾は梨園で生まれ育った幼馴染。花形役者の子として生きる笙吾は、芸を極める道を邁進しつつも肉親からの愛情に飢えています。
    芸事で認めてもらうことによって父親である生臣を振り向かせようとする気持ちが健気です。歌舞伎がなければ、自分には何の価値もないと思い込んでいる笙吾を、ずっと傍で見守ってきた和美。
    和美、笙吾に甘々です。甘すぎ!
    和美は俺からは離れない、とはっきり告げているのに、いつか離れていくんじゃないかと不安になってる笙吾。傷つきたくない気持ちがさらに臆病風をあおっています。
    実のところは、かなり周囲に愛されてる感じなんだけどな。かなりの甘えっ子です。なので、甘やかしすぎの和美でちょ

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    2011年07月25日
  • キューピッドガーデン【イラスト入り】

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    もう♪素敵な挿絵です!!お話もとても良かったです。幼稚園児もちょっと変わって元気いっぱいの子供達で癒される~!恋愛的にはう~ん?っていうのもあるけれど、不器用で生真面目な唯人が好感持てました。脇キャラの青山もカッコよかったですね♪あの二人もすごく気になりますね♪是非スピンオフが読みたいです。

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    2011年05月25日
  • キューピッドガーデン【イラスト入り】

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    面白かったです!二人ともが特殊というか、変わった人柄なのが意外だった。唯人の、珍獣好きでちょっとズレてたりする面がツボでした〜vお互い、思ってることがわかる描き方なのもすごく良かった!相手に対する想いが変化していく様が読んでて楽しくてニヤリ(笑)園児たちもすごく可愛くて和みました。ゆいとくん大好き!っていうのがすごく伝わる。あと、青山&成田の二人も何かあるのかな??と思った(笑)その後の一之瀬×唯人のお話も読んでみたいです。

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    2011年05月22日
  • 溺れる人魚

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    意外に面白いとおもった。
    天性の遊び人?の鍼灸の先生と堅物でまっすぐな水泳部の大学生。
    最初は桂が好きになれないと思っていたけれど、眞生に翻弄されっぱなしで、自分の感情も理解できないところもあったりで戸惑ってるのも、遊び人の軽さ故に傷付けてしまったこととかそこの話がキュンときた。

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    2011年05月08日
  • 溺れる人魚

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    初めて買った作家さんだったけど大当り。

    挿絵の効果も多大にありました。
    ノーマルっぽい平凡風のゴツイ受けすき。

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    2011年04月21日
  • 溺れる人魚

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    <あらすじ>
    原因不明の足の痛みを抱えた水泳選手の眞生は、大学の水泳部を休部し、スイミングクラブで講師のバイトをしている。そのバイト先に現れたのは、派手な見かけで優雅な古式泳法をつかう男、桂だった。鍼灸師の桂は、眞生の病に癒しの手を差し伸べてきた。だが桂は私生活では遊び人で、眞生に対して恋愛ゲームをも仕掛けていたのだ。そんな男の手管に、知らずに落ちる真生だったが…?タラシ鍼灸師×純愛スイマーの恋。



    【感想】

    表紙に惹かれた&作家さん買いの一冊。
    眞生の九州弁と、不器用というか、まっすぐな性格が可愛いなぁと。
    対して、相手の桂は一言で表すと「最低な男」です。
    読みながら、最初はその性格

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    2011年01月26日
  • 手をつないで、ずっと

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    絵も、ストーリーもステキ( ´∀`)
    かっこよい強気×親友に片思い、失恋の攻による強引なほどの押し、ご馳走さまです。
    しかし、個人的にCPが2組出演が好みでないので申し訳ない。

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    2011年01月21日
  • さみしさのレシピ

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    雨が似合いそう。全体に静謐な雰囲気が漂っている大人の恋という印象。なのに慈雨がときおり子どもっぽくていい具合にミスマッチ。

    情景描写も心理描写も、うまく合わさっていて感情移入しやすい。特に慈雨の境遇には、胸が締め付けられた。また何回も読み返すと思う。

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    2012年01月14日
  • さみしさのレシピ

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    一穂さんの書く、「ちょっとダメなところのある人」ってどうしてこうも魅力的なんでしょう。
    料理が絡む話って、すごく好きです。

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    2010年10月30日
  • ひとり占めセオリー

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    北上れんの漫画、今まで当たった試しがないんですが、これは凄く良かった。疲れた時の癒し。なんかもう、凄く可愛い。

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    2010年10月23日