松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 5

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    大御所漫画家の大活躍?の巻(笑)

    前半は70周年記念の画集を出そうという
    大御所さんをめぐるお話。
    すっごいこだわりを実現するために
    いろんな人が奮闘します。

    あと、グラビアアイドルの裏話とか!
    配送倉庫や印刷会社の人たちの
    仕事愛も半端ないです。
    切磋琢磨しあう職人愛!!
    どの業界でも
    「これ○○さんの仕事かぁ、すごいなぁ」
    な〜んて会話が生まれてるんでしょうね。

    そして、絹ちゃんの決断にエールを。
    あ!サイン泥棒の話もあった。
    許せませんな!

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    2021年03月19日
  • 重版出来! 4

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    前の巻で発掘された新人さんの
    それぞれに進む道。
    同人誌からスカウトされた絹ちゃんの
    担当編集者である安井の過去。
    心ちゃんが担当する中田の
    異形の才能を見せつけられて
    凡才な自分の姿に苦しむ沼田。

    「仕事は、悪人を作る」
    帯のこの文章がせつないなぁ(T - T)
    舞台が出版社だから作家と編集者の関係だけど
    これが商社やメーカーで
    作り手と売り手の関係だったとしても。
    どんな仕事をしていたって
    きっと世界のどこかで同じような思いをした人が
    たくさんいるだろうな。

    だからこそ、踏ん張って。
    次の展開が開けるのを読みたいです。

    0
    2021年03月19日
  • 重版出来! 3

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    今回は新人発掘の巻です。
    持ち込みの時、編集さんって
    そういうところを見ているんですね。
    前に『バクマン』で
    持ち込む側の気持ちなんかを読んだけど
    それを受け取る側にも
    いろいろドラマがあるのだな。

    あと、心ちゃんったら
    さりげなく社外にも人脈を広げてて
    勤めている出版社だけでなく
    出版界全体の話題もこれから書かれていきそう。

    表紙デザインの話は
    書籍に通じるものがあって
    めっちゃおもしろかったです!

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    2021年03月19日
  • 重版出来! 2

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    心ちゃん。ついたあだ名は「小熊」…。

    だいぶお仕事にも慣れてきたようで。
    今回は担当についた漫画家さんとの
    プチバトルの巻ですね。
    バトルっつっても
    初々しい心ちゃんがガッツリ真正面から
    取り組んだ結果なんですけどね。

    漫画家さんに限らず
    クリエーターってのはだいたい繊細
    (心が折れやすい)だと思いますよぅ〜。
    だって作ったものは
    誉めてもらいたいじゃないですかぁ。

    あいだに組み込まれてた
    印刷所のお姉さんの恋物語が素敵♪

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    2021年03月19日
  • 重版出来! 1

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    柔道ひとすじに頑張ってきた心ちゃん。
    怪我でその道をあきらめたあと、
    就職したのは出版社。
    その理由が「漫画を見て柔道に憧れたから」
    だって!
    自分がワクワクしたように
    世界中の人をワクワクさせたい…
    ええやん、ええや〜ん。ベタだけど。

    で。お仕事です。
    編集部の営業さんって
    こうやって売り込みかけるんだ。
    漫画に限らず、他の出版物もだろうけど
    たくさんの人の手が橋渡ししてるんですね。
    そんな裏側も見れて楽しい。
    あと編集長が阪神ファン(笑)

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    2021年03月19日
  • 重版出来! 16

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    野口先生の話好き。心が連載立ち上げから連載開始まで漕ぎ着けてる!漫画家さんに『心強い』『黒澤さんとでしたら是非!』なんて言われてる姿は、心の成長に涙が出た。

    0
    2021年03月19日
  • 重版出来! 16

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    ネタバレ

    野口先生のエピソード、最初はどうなるかと思ったが
    ほっとした。
    デジタル化への移行は、コロナ禍においての
    松田先生ご自身の経験も描かれているということだろうか。
    「次の連載もお支えします」というアシさん、
    「警察なら柔道部の先輩後輩にいつでも話聞けます」という黒沢さん。
    とても心強い。

    そんな用途になるとまで考えてのおすすめではなかったのだろうが、
    アシさんが勧めてくれたWi-Fiスピーカーで
    お父さんのTVの音問題が解決したのも良かった。
    一緒に暮らしている人からしたら、ストレスが溜まっていって
    かと言って小さくしろとお父さんに言えばお父さんがストレスになるしで
    地味にきつい問題だ。

    田舎でネットもつながらず、暇を潰せるカフェもなく
    親の病院が終わるまで車で待機している間に
    タブレットを導入することで漫画を描くというのは
    それはそれで大変だろうが、
    アシさんたちの協力で進んでいくところが素敵だ。

    離婚の理由が子供ができないことで、
    夫が「跡取りを」という親の意見を聞いてのこと
    というのは悲しかった。
    離婚以外にも取れる道はあったはずだが
    『夫は良い息子であることを選んだ』
    という先生のモノローグに、しんとした気持ちになる。
    そんなプライベートの問題も乗り越えて、作品を生み出すのが恰好良い。
    良い連載になって欲しい。

    中田さんは自己管理できているようですごいと思う。
    アユちゃんのバイト先の店長さん、不審に思ったらすぐ連絡してくださいと言ってくれてとても良い人だ。
    アユちゃんの笑顔に救われる中田さんにほっとする。


    雑誌の重版なってめったにないはずなのに、
    刀剣特集の雑誌がそうなっていたな、と思いながら読んでいたら
    ストレートに刀剣女子の話になっていく。

    自分は刀剣乱舞プレイヤー(審神者)で、それ以前から刀剣愛好家なので
    刀に纏わる話の展開は色んな意味ではらはらした。
    自分のようなブーム前からそうでしたけど、という人は、歴女とか刀剣女子とかいう呼び方には
    非常にナーバスになっている人が多いと思う。

    高畑先生、刀剣女子に対して「女子供になにがわかる」
    という感覚だったのだな。
    「よく考えたら性別関係なかったわ」
    と言ってくれているので良いのだが。

    巻末に名刀大全の名前もあったので、おそらくほぼ取材した範囲での実話なのだろうと思う。
    実際、自分は不勉強だが刀剣鑑賞会で同席する若い女性たちは本当に知識が深い。
    「俺は何振持ってる。君は何振持ってるの」というマントおじいちゃんがいたが、
    その人はとんでも知識を披露して主催者から
    「それは違います」と言われていたくらいで
    刀を持っていない女性の方が刀の肌や作りなどの知識が性格だった。
    それに、これは自分もだが実際刀を持っている女性もいる。
    最早一過性のブームを越えていると思うし
    皆目が相当肥えている。
    入門書は溢れているしネットでも十分なのは事実だし
    真摯に専門的に作ってくれる方がファンも嬉しい。
    最近のファンはお金の落としどころをわきまえている人が多いから
    専門書並の価格と部数と内容でも、欲しいと思えば買ってくれる。

    心が先生に、「刀剣に失礼のないよう作中で扱ってください」と言っているが、
    コラボするからには適当にはされたくない。
    逆に、丁寧な扱いをしてくれれば、この作家さん刀のことわかってるな、と
    ファンがつくことにもなると思う。
    刀剣乱舞のアニメ、活撃などがそうだろう。
    鬼滅の映画が刀剣愛好家から褒められているのもそうだ。

    刀剣写真は白黒が当たり前、という話、噴飯物である。
    5年ほど前という最近の話でもそんな感覚だったのだ。
    白黒しかない時代なら兎も角、今はカラーで撮影できる技術があるのに
    その方法を取らないのは、『遺す』『渡す』という視点が欠けていると思う。
    「どこの世界でも時間が止まったままの人がいる」
    という田部井さんの言葉が響く。

    自分は金も時間も自由になる専門職についた人とは程遠いけれど、欲しいものは価格が高くても買うし、大事にする。

    手製本ができる会社を探し、ケースや紙、PP貼りなど様々な工程をそれぞれ、できる会社を手配し
    コスト計算もしなくてはならない。
    編集者とデザイナーは読者が本に出会う時を、
    制作は保管状態や耐久性などの買われた後を考える。
    見ているところが違うから意見も違うし
    だからこそ複数の人たちが集まって作る意味がある。
    「野暮より悪いことは不誠実。誠実は美の基本」
    素敵な言葉だ。

    蛍丸のエピソードを引いて、
    熱心なファンたちが蛍だ、彼らが刀を蘇らせた
    というのもとても良かった。自分もそう思う。


    中田さんが心に担当に戻って欲しいと言ってくるが
    担当冥利に尽きる言葉ではなかろうか。
    アユちゃんから離れたほうがいいのかも、という中田さんに、栗山さんが
    「大丈夫だよ!ごめん!大丈夫としか言えないけど、大丈夫だ!!」
    というシーン。
    栗山さんは元々心配して良かれと思って言った言葉が
    中田さんを縛ってしまったことに気づいて
    謝りながら大丈夫と繰り返してくれる。
    中田さんに伝わっていれば良いのだが。

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    2021年03月13日
  • 重版出来! 15

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    出版社で働いていた頃から読んでいたシリーズ
    今作では編集長が変わることで編集部内の雰囲気がかなり変わるというお話です
    それは実感ですね
    やっぱり仕事ってどこまで行っても人がやる事なので、そりゃ頭が変われば如実に変わるのはどこの組織でも一緒です
    そしてこのやりての編集長が曲者というのもまた、あるあるとうなずきながら読んでしまいました
    今回も一気読みでした

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    2020年08月10日
  • レタスバーガープリーズ.OK,OK! 完全版 上 試し読み増量版

    購入済み

    絵は好みではなくて読みにくいんだけど、ストーリーは面白いです。レタスバーガープリーズってそういうことねって笑ってしまいました。

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    2022年09月28日
  • 花吐き乙女(1)

    購入済み

    期待しすぎてしまった

    研究者の助教を中心として毎話違った花吐き患者を主人公とする1話完結型です。

    自分はちょっとノリが合わなかったです。
    表紙がきれいなので耽美なものを想像していましたが
    ノリが軽く言葉も俗語っぽいので、花吐きシーンもシュールに見えてしまいました。

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    2020年06月21日
  • 重版出来! 14

    購入済み

    相変わらずの面白さ、だけど

    この作者の下手クソな絵が嫌いだったけど、偶然読んだら話が面白くてつい全巻そろえてしまってます。てか、絵が下手だけど才能ある漫画家って、まんま自分のこと(?)を書いてるのかな。笑
    新刊楽しみに待ってました。相変わらずの面白さだけど、話がマンネリ化してきたというか、当初の面白さの勢いがちょっと落ちてきたような気がするので、★3つです。

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    2020年02月20日
  • 重版出来! 10

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    ネタバレ

    ちょっと失速してきたかな〜。
    フォント製作、中田伯インタビュー、タンポポ鉄道映画化など。

    脚本のくだりは、『重版出来!』ドラマ化の経験が活きてる感じ。
    これのドラマ化は良かったけど、
    「ああ、そうかー。原作の改悪ってこうやってなるんだなあ……」って思ったよ。
    あそこで、大御所俳優に出てもらうために脚本変えることは起こりうるよね。

    フォント作りに、古文の直筆の筆跡を参考にしてるとは知りませんでした。

    0
    2018年03月15日
  • 重版出来! 10

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    やっぱり本の周辺の話は面白い。フォントのこととか、映像化のこととか、現場の話として読んだことがなかったから新鮮だった。

    欲を言えば、心らしいスカッとした活躍が見たいかな。あと、高畑一寸に賞をあげて。

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    2017年10月27日
  • 重版出来! 1

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    職人技という感じの、よくできた漫画。

    働きマンから、女子っぽさ抜いて、業界、働くことへ重心を移した感じか。

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    2017年09月24日
  • 重版出来! 9

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    中田さん、他人の気持ちを理解できる人になろう!が1番の感想かな。
    オリンピックに出て、金メダルを取る夢が叶わなかった黒沢。ギョウザ耳を自分の努力の証、金メダルだと言う黒沢が、カッコよく見えた。

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    2017年07月02日
  • 重版出来! 1

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    ネタバレ

    三蔵山先生に「次から色々相談するよ」と言われ、幸せそうに一人酒する五百旗頭さんが、身悶えする程カッコ良くて、惚れ。
    あのコマ、コピーして持ち歩きたい(笑)
    ていうか、オダギリジョーのルックス、似合い過ぎだな。
    華ちゃんの心も、健太郎くんの小泉もイメージ通りだし、ストーリーも変に改ざんしてないんだな。
    ドラマが入口だけど、、次巻も楽しみだな。

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    2017年06月18日
  • 重版出来! 2

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    ネタバレ

    あー、ドラマ見る前に「タイムマシンにお願い」の結末読んじゃった。でも、ドラマ楽しみだな。
    「シンデレラの夜」が好きだった。
    遥さんの仕事をちゃんと尊敬して理解してくれる潤一さん、素敵だな。
    そして、泣きながら「結婚してくださいー」ってプロポーズしちゃう遥さんが可愛い。
    素敵なカップルだな。

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    2017年06月18日
  • 重版出来! 3

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    新人さん、いいな。
    純粋に、書きたいという思いに素直に漫画に向き合う姿、キラキラしてて、まぶしいな。なんか、ちょっと、ウズウズしちゃうな。
    そして、五百旗頭さんが小熊の頬をびよーんと伸ばすのがイイ。
    「女子だった」って反省してるのがカワイイし。
    ていうか、女子だからこそのびよーんじゃないのか。
    落ち込んで泣いてる時に、五百旗頭さんにびよーんってされたら惚れる自信があるけどなぁ(笑)

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    2017年06月18日
  • 重版出来! 9

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    面白いんだけど、これは余分だなあというエピソードがちらほらあるような(フィギュアの話とか)。いや、基本的に面白いんだけど。

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    2017年04月17日
  • 明治姉妹と大正遊女 新装版 雪月花/大門パラダイス

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    雪月花
    姉妹。大正デモクラシー。
    少女小説にほんの少しだけ毒を垂らした風情。

    大門パラダイス
    村田喜代子「ゆうじょこう」を思い出す。
    仕事を蔑んでも自分を蔑んじゃいけないよ。

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    2016年10月10日