松田奈緒子のレビュー一覧

  • 重版出来! 4

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    いやなヤツと思った編集者にも彼なりのポリシーはあったということでしょうか。
    確かに熱血なだけでは、本は売れないけど……。
    夢を諦めて故郷へ帰る漫画家のアシスタントさんが切ない。
    才能、運、縁、全部が揃わないと難しい世界なのだな。

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    2014年10月09日
  • 重版出来! 3

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    黒沢さんが初めて持ち込み原稿を読み1人の作家のデビューに携わります。
    今回は色々なタイプの新人作家が出てきて、それぞれに特徴があって面白かった。

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    2014年10月08日
  • 重版出来! 2

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    旧作を電子出版するとか、編集部員がSNSを利用して営業するとか、今時の漫画出版の状況がよく分かった。
    漫画をめぐる人々としては、DTPオペレーターが取り上げられていて、とても興味深かった。
    漫画家に関わる物語も面白いけれど、それは他の作品でも読めるかな。
    普通まず光が当たらない職種の人たちの話がもっと読みたい。

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    2014年10月07日
  • 重版出来! 4

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    最初の頃は書店営業の話だったので、着眼点が面白いなと思っていたけど、2巻目以降マンガ編集の方に話がシフトしてきたのはなぁ…。すでに『バクマン』という先行作品でマンガ編集業界の内幕はやっているから、二番煎じの感はまぬがれない。

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    2014年10月01日
  • 漫画で描き残す東日本大震災 ストーリー311 あれから3年

    匿名

    購入済み

    311を少しでも知るためと、ついでに寄付になればと思い購入しました。第一弾は何故電子化していないのでしょう?(1冊目と思って児童書のほうを購入してしまった…)第一弾の続きっぽいエピソードが多いので気になります。

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    2014年09月30日
  • 重版出来! 4

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    それぞれの事情を抱えて、それぞれの夢のために。そこに小熊ちゃん!
    名言「昭和の宝石 グリーンピース」

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    2014年09月30日
  • 漫画で描き残す東日本大震災 ストーリー311 あれから3年

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    311から3年後の、物語。
    こちらもまた、全ての印税が寄付されるようです。

    前作の続きといった位置付けの話もあり、
    いろいろと考えさせられました。

    あれから3年、“もう”なのか“まだ”なのか。
    感じ方は人それぞれにあると思います。

    個人的には“もう”3年が過ぎたが、
    “まだまだ”復興は進んでいないと、あらためて。

    こちらを手に取った後、私も震災後に初めて訪れました。
    やはり“現場”を視ているのと見ていないのとでは、感じ方が違うと、

    そんなことをあらためて実感しました。
    本日は311から、3年と5ヶ月目の月命日です。

    忘れずに折々で訪れていきたいな、なんて風に考えています。

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    2014年08月11日
  • 重版出来! 2

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    相変わらずすごい絵っ!(描き慣れていない不安定な「下手」ではなくて、明らかに「味」なので、ずっとでしょうけど)。
    一巻で頼りなかった主人公(だよな、多分…)は結構立派に編集者をやっていて、でも、役割としては狂言回しに徹しているのかな。出版に携わっている人みんながみんないい人で、業界に対する愛を感じます。就職活動前にこの本読んでたら、出版業界に進みたくなっただろうなぁ…。

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    2014年08月04日
  • 重版出来! 2

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    ネタバレ

    今回も熱いですね。
    人間ドラマが~。
    こんなにたくさんの人の苦労の上で、ようやくマンガが読めているんですね。
    書店の売り上げは8割新刊なんですか!
    コミックスすぐ絶版になってしまうので悲しいです。
    その分、電子書籍もいいかもなあとちょっと思いました。

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    2014年07月21日
  • 重版出来! 3

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    三巻も読んでしまったよ。ああ、早く続きが出ないかな。

    第一巻の時から思っていたけど、脇役が本当にそれぞれの個性で描き分けられているのがいい。ちらっとしか登場しない人にも存在感と厚みがある。イケメンはあまり出てこなくて、むさ苦しい男ばっかりなのにねえ。

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    2014年05月30日
  • 重版出来! 2

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    一巻だけ買って帰って読んだらすごーく面白く、お財布握りしめて再度本屋へ。二巻と三巻を購入。うーん、こんなことしたのは久しぶり。

    この巻も良かったなあ。どのお話も読ませるんだけど、私が特に気に入ったのは製版業者のお姉さんの話。しみじみ良いです。

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    2014年05月30日
  • 重版出来! 3

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    新人作家がデビューするまでのエピソード。
    弟が20代の時に漫画家を目指して出版社に持ち込んでいた話を聞いていたので、とても興味深い巻でした。

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    2014年04月30日
  • 重版出来! 3

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    新人漫画家さんたちのエピソードが中心の3巻。いろんな才能、いろんな苦悩、やりたいことを目指す道など、深く考えさせてくれますね。

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    2014年04月29日
  • 重版出来! 2

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    ツノひめさまと、その作者高畑先生を中心に。
    その他色んな先生のエピソードがあって、苦労や作品に対する想いが泣けます…。

    0
    2014年04月29日
  • 重版出来! 2

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    漫画家さんの心の内を見て、自分自身の仕事に対する不安な気持ちと重なって共感した。それでも、仕事には相手がいて、その相手に伝えたいものに筋が通っていれば踏ん張れるんだとも感じた。誰のための仕事か、自分がその人のためにしたいことは何か。それを大切にしていこう。

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    2014年04月21日
  • 重版出来! 3

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    本屋の煽りに乗って、買ってしまいました。
    面白ーい!
    やはりプロ意識を持って熱く仕事をしてる人はいい。
    編集が、営業が、書店員が、
    誠実に作家や作品に向き合っている姿は、
    私たち教師が生徒に向き合う姿にどこか通じるものがある。
    新クラス始まって一ヶ月弱、私も頑張らねば!
    自分の仕事熱が弱まってきた時にはこの本読もう。

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    2014年04月20日
  • 重版出来! 3

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    相変わらずの面白さ!
    今回は持ち込みから作家デビュー、初単行本販売までの流れが描かれていて夢中で読む事ができた。
    デビューを望んでいる人、色んな形の新人がいるように、色んな形の編集者がいるんだなと思った。
    かなり気になる終わり方になっているので、次巻が楽しみ。

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    2014年04月18日
  • 重版出来! 3

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    ネタバレ

    新しい作品を生み出す人たちの努力って素晴らしい。
    1冊の単行本が出来上がるまでにたくさんの人たちの力が集まっている。そのどれかが欠けては仕上がらなかったものもあるだろう。漫画家、編集者、販売員、そしてその1冊を手に取る読者。その一つ一つにドラマがある。
    デビューを目指し足掻く新人漫画家。どんな道を選ぶのかは彼ら次第。それを支える編集者の思いとは。
    今回も骨太な熱い内容でした。

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    2014年04月16日
  • 重版出来! 2

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    2巻になっても1巻からの面白さは衰えない!
    仕事でヘコんだ時、この作品を読んだら元気が出ると思う。
    熱くなるっていいなぁと思わせてくれる。
    次巻が楽しみな作品。

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    2014年04月13日
  • 重版出来! 2

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    すごい。今まさに変わろうとしている仕事の変化が見事なまでに描かれている。出版業界なんかそのど真ん中だから、実感をもって描かれているような気がする。
    アートとコマーシャルの境目でどう折り合いをつけるか。しびれます。

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    2014年03月30日