六多いくみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレたまたま自分の体調が悪かったからという場合もあるんだろうけど原因ばかり気にしてたって解決しないっていうのも違和感がある。
よく、あんなに酷い肌荒れをした化粧品を仕事とは言え使う気になれると思う。
自分を女優だと思うっていうのは接客業やってる人だと割とあることな気がする。
できる店員だと思ってプライベートのことは一切排除して店頭に立ってると思う。
だいぶ治ってきたとはいえ、肌荒れしていて完璧な状態ではない時に限ってあまり会いたくない知人に会ってしまうのはあるあるだけれど地味に辛い。
ウケるって言う頭空っぽな感じがハラハラする。
お洒落をしている自分に自信があるのは結構だけれど
だからお -
Posted by ブクログ
ネタバレ深夜に女一人で駆けつけてくれる友達、最高にいい人だ。
しかも「浮気男は黙ってなさい」とはっきり言ってくれるし。
化粧とかおしゃれというのは、綺麗になるためだけじゃなく
武装でもある感覚、とてもよくわかる。
社内で競うイベントに、怖気づくのではなくて
「あたしが行きます」と言うみんな、自信があるのが良い。
チラシ配りは自分もしたことがあるが、確かに
真正面から行くと勢いで受け取ってくれやすいし
サンプルがあると興味は引ける。
が、だからと言って更にタッチアップに引き込んで
販売まで繋げるのは大変だ。
先輩といい勝負のハンドキャッチのカウントなのに
「何かが足りない気がする」と思っているかのこ -
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ネタバレ全く別業種の職業に転職する主人公。
憧れの業界に飛び込む勇気が恰好良い。
あっちゃんが言う通り、元顧客と仕事するのはやりづらいと思う。
自分だったら世話になっているBAさんと同じ売り場で働くのもとても嫌だ。
ランチの後メイクが薄いと注意されるなんて、自分だったら恥ずかしいしとても嫌だ。
売場の年齢設定も、25歳が最年長というのは
違和感がある。
ただ、25歳でもうやばいというのが
かのこの設定なので、致し方ないかも。
吉田さんがとても可愛い。
このタイプのおしゃれ女子なのに女子とも仲良くやっていて偉い。
普段制服だとお洒落できないからと、通勤の為だけにお洒落するのは偉すぎる。
自分が百貨 -
Posted by ブクログ
ネタバレ基本的には応援したいキャラの主人公だが
藤野さんと対立するムーブになるのは非常によく無い。
外野に藤野さんを下げて「痛い目に遭うべき」「奥村ちゃん応援してるから」ってのは
そんなつもりじゃないのにもやもやするのよく分かる。
もやっとするならちゃんと否定しておかないと、女性社会では肯定したことになって
下手すると旗印に扱われかねないから良くないと思うのだが。
部長がかのこの言い分を聞かず
「藤野さんには実績がある。この百貨店になくてはならない人」と言うのはなんだか酷い。
反面、かのこもちょっと勘違いし過ぎではある。
自分のやり方を確立してもいないのに主張だけは一人前という感じだ。
まだ半年、 -
購入済み
可愛げない
失業、失恋とダブルでダメージを受けてやけ酒飲んで愚痴を言いたい気持ちは凄く分かりますが、人に迷惑をかけた上に『あんた』呼ばわりはどうかと思いますね。可愛い可愛くないの問題ではない。
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購入済み
ひたすらメイク!
メイクのハウツー本です。
雑誌の特集とかと違って、漫画は写真が使えないし、白黒だし、表現が大変だと思いますが、メイクの基礎の基礎すら知らない女性は少なくないはずで、漫画という媒体は、本格的なメイク指南書より手に取りやすくてとても良いと思います。
描かれている内容は本格的です。 -
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Posted by ブクログ
個人的には全作品「何がダメなのか」分からないけど、商業的にダメな理由を読むとそれなりに理解できる。理解はできるけど、でもあまり納得はいかない。書きたいもの書きたいなら同人誌でやってね、ってことなんだろう。
商業作家は「書きたいもの」だけでなく「読まれるもの」もちゃんと追究しなければならないんだという面が垣間見える、そういう点でも面白いアンソロジー。
これを読むと、BLという世界は意外にも(それともやはり?)保守的なんだと思わされるけど、世の中そんなに王道好きな人が圧倒的多数なの?と私自身は思ってしまう。受は受らしく、攻受絶対固定、登場人物は共感しやすい日本人で、死にネタなんて言語道断!っていう -
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