桑田健のレビュー一覧

  • シグマフォース シリーズ⑮ ウイルスの暗躍 下

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    今の世界があるのはウイルスのおかげとも言えるらしい。ということは、栄えるのも滅ぶのもウイルス次第なのだろうか?人と同じような判断基準や決定がされるとは思えないので、なるようにしかならないと思っておこう。
    さて コロナはどうなって行くのだろう、別のものが現れるのかドキドキしながら見ていよう

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    2023年02月21日
  • マギの聖骨 上

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    米国特殊部隊シグマフォースの活躍を描くシリーズ1作目。

    独ケルン大聖堂からマギの聖骨が盗まれる。マギは、聖書に登場し、キリスト生誕を伝えたという三博士のこと。ヴァチカンから依頼を受けた米国特殊部隊シグマフォースが事件の解明に取り掛かる。

    「ダ・ヴィンチ・コード」や「インディ・ジョーンズ」「007」シリーズを合わせたような内容。

    キリスト教に起因する神秘的でどこか怪しい雰囲気の中、最新科学兵器やガジェットを使ったアクションシーンが映画を見ているように展開される。

    主人公は頭脳明晰で運動神経バツグンのアメリカンなイケメン。ヒロインは知的で行動的なイタリアンな美女。悪役はいかにも悪役っぽく、仲間たちも個性派揃い。あるある設定てんこ盛りなんだけど、こういうのでいいんだよ。

    ハリウッドでの映画化の話が何度か出ているようだけどどうやら実現していない。大人の事情があるのだろう。

    おもしろい。下巻が楽しみ。

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    2023年02月16日
  • シグマフォース シリーズ⑮ ウイルスの暗躍 上

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    ウイルス この小さくて複雑で大きな役割を持つもの。これを自分の利益のために使おうとするのは人間しかいない。今の地球には。コロナにも陰謀説があった気がする。
    愚かなのはやはり 人 なのかな

    ケインに会えて嬉しかった

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    2023年02月14日
  • シグマフォース シリーズ⑮ ウイルスの暗躍 上

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    シグマフォースシリーズの最新作。今回のテーマはウイルスだ。コンゴ民主共和国のジャングルで発生した奇病の調査にシグマフォースの隊員が駆けつける。だが、国連の支援キャンプに何者かが襲撃、一部の患者と医師を拉致していく。彼らは何者で、何が目的なのか?という物語だ。この感染症がウイルスによるもので、人間や動物に感染し、激しい症状を発する。
    組織の目的を追うのと感染症の治療方法を模索するのと、謎を追いかける隊員等。
    続きは下巻へ。

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    2023年01月18日
  • ビッグデータベースボール

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    貧乏弱小球団がチームに足りない戦力をどのように上積みするか。
    マネーボールのアスレチックスが出塁率に注目したように、2013年(正確にはその1,2年前から)のパイレーツは守備に注目しました。
    打撃でわかりやすく勝利に貢献できるスター選手には高値が付くため、守備で失点を防げる選手に価値を見出した、というのが画期的で面白かったです。
    また、強みを生かせない投手を再生するだけでなく大事に運用したことは、課題に対するアプローチとして本質的でした。

    今では強力すぎて規制される(予定の)守備シフトの採用、その戦略を最大限に生かすツーシームの多投、そしてフレーミング。野球ファンとしてワクワクするのはもちろん、数年間で一組織のトップとそのブレーンたちがその組織と業界のパラダイムを変えてしまったところに普遍的な面白みがありました。
    セイバーメトリクス、MLBはもちろん、野球にそれほど詳しくなくてもまあまあ楽しめるのではないかと思います。

    何より凄いのは、パイレーツの努力が結実した後あっという間に他チームが模倣し、パイレーツの特異性と優位性がみるみる縮小したことだと思います。すぐに裁定が働いてしまったことは、MLBが数学やテクノロジーとそれを扱う人材を受容していることと、選手の流動性が高いことの証左でしょう。それらの土壌として、やはり、アメリカンスポーツが一大産業として成立していることが大きい気がします。

    読後感は非常に良かったのですが、原文を直訳したような、とてつもなく読みにくい部分があって疲弊しました。

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    2022年11月07日
  • シグマフォースシリーズ12 スミソニアンの王冠 下

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    ネタバレ

    Σシリーズの第十二作目。
    今作のテーマはΣの本部があるスミソニアンキャッスルのルーツであるジェームズ・スミソンが発見したという恐ろしい生物と、その生物を使って世界を牛耳ろうとする日本の組織との戦い。
    とにかく、スズメバチとそれに襲われた人の描写がリアルすぎてエグい。映像を見たわけじゃないのに、想像の絵が頭に残るほど。もちろんストーリーもいつもどおり面白くて、最初から最後まで飽きさせない展開。
    スズメバチに襲われたレギュラーメンバーが、最後には助かるはずだと信じて読み続けて、結果は…。
    あと、グレイとセイチャンの関係が良いんだなあ。最後のオチは想像がついたけど、それでも次作が楽しみになったのは間違いない。
    おまけで、人間を殺してしまう動物で、サメ→蛇→ハチ→蚊…というのは、豆知識として面白かった。

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    2021年09月10日
  • シグマフォース シリーズ⑭ タルタロスの目覚め 下

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    ネタバレ

    毎度ながらおもしろかった。

    ギリシャ神話はいじりがいがあるなあ。

    コワルスキが!シリーズ随一のお笑い担当が!ヤだよぅ~!がんばれ、いつものキミのむちゃくちゃな展開でフラグなんてぶっ飛ばせ!!

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    2021年06月08日
  • シグマフォース シリーズ⑭ タルタロスの目覚め 上

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    グリーンランドの氷河から9世紀の船が見つかるところから物語が始まる。
    シグマフォースシリーズ最新刊が、書店に平積みされていたのを目にして手にとった。
    このシリーズは、歴史と科学を融合した冒険活劇が楽しめる娯楽作品。今回のテーマはホメロスの叙事詩『オデュッセイア』。この叙事詩にかかれていたことが、実際に起ったことであったとしたら?この謎に沿って物語が進んでいく。上巻はグレイとキャットが苦戦を強いられる展開。事態は悪い方に向かっている。今後の展開が気になるところで上巻が終わる。早速下巻を読み始めよう。

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    2021年06月05日
  • シグマフォース シリーズ⑭ タルタロスの目覚め 下

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    ヘラクレス タルタロス プロメテウス

    古代にあって今は失われた物や技術を持ち出すことが今の世界を損なうことになるなら、それを持ち出すことはいけないと大きな声で言おう。エレナの父の不気味な警告を認めるのは嫌だから

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    2021年05月20日
  • シグマフォース シリーズ⑭ タルタロスの目覚め 上

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    イリアス に オデュッセイア
    雰囲気しか知らない叙事詩からの物語は付いてい行くだけで精一杯。馴染みの方々に新しい方々、裏切り者に敵対勢力。終末から始まる新しい世界を待ち望む人々に対して手助けをしてくれる人々もいる。目の前にある恐ろしい古代の異物などなどにドキドキしながら読み進む。

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    2021年05月19日
  • シグマフォース シリーズ⑭ タルタロスの目覚め 下

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    ネタバレ

    シリーズ15作目。相変わらず安定的に面白い。作者のテーマ設定の旨さにいつも驚かされる。今回のテーマは、ホメロスの抒情詩『オデュッセイア』と『イリアス』。古代ギリシアのミケーネ、エジプト、ヒッタイトという三代青銅器文明が忽然と歴史から消えたのは、第三者(国)が三つの国(文明)を攻め滅ぼしたからだという説があることを初めて知った。本作ではその国は驚くべき高い技術を持ち、新しいエネルギーをも持っていたされ、終末思想に犯された狂信者集団が世界に終末をもたらすために、その技術を手に入れようとする。                     コワルスキに幸せが訪れたのに、彼が病に犯されているというシーンで終わる。コワルスキはどうなるのか、次作への興味が沸いた。 

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    2021年05月09日
  • マギの聖骨【上下合本版】

    購入済み

    マギの整骨

    面白かった、スピード感がすごいね!

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    2021年01月04日
  • シグマフォースシリーズ12 スミソニアンの王冠 上

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    シリーズ12作目
    スミソニアンの創立の話と虫(蜂)の結びつきが面白い。
    蜂の表現が無性に気味が悪いけど、、、

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    2020年12月10日
  • シグマフォースシリーズ13 AIの魔女 下

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    今回のテーマはAI。AIの描写はあたかも人間の感情を学習し理解しているかのごとく表現している。私は、AI描写があるたびに小説の世界から現実の世界に振り戻されてしまった。しっくりこない違和感を感じてしまうから。ゼロとイチのデータ処理能力は優れていても、人間の感情についての理解を深めていくことが本当にできるのだろうか?という疑問がついつい浮かび、冷めた目で見てしまう。
    巻末にいつものように著者が参考にした文献を紹介してくれている。
    次に読んでみたい書物を上げておく
    ・ジェイムズ・バラット著 人工知能 人類最悪にして最後の発明 (日本語) 出版社: ダイヤモンド社 (2015/6/19)
    翻訳出版されているものがあまりないので、気になる文献を書いている人をメモしておく。
    閉じ込め症候群の患者との意思疎通
    ・エイドリアン・オーウェン著 First contact
    時間旅行と量子力学
    ・クララ・モスコウィッツ著 Weird! Quantum Entanglement Can Reach into the Past
    ・ロバート・トーレス著 (過去にメッセージを送る) Is Communication from the Future Already Here?

    ロコのバジリスク
    ・デイヴィッド・アウエルバッハ著 The Most Terrifying Thought Experiment of All Time

    本書には、DVDの特典のような「もう一つのエンディング」が用意してあった。どちらのエンディングもありだと思った。

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    2020年07月05日
  • シグマフォースシリーズ13 AIの魔女 上

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    12月21日から25日までの出来事が上巻。今回のテーマはAI。シンギュラリティが現実のものとなりそうな展開とともに、セイチャン、キャット、そしてモンクとキャットの愛娘二入が襲撃され、キャットは意識不明、セイチャンと子供二人が誘拐される。冒頭から最大のピンチを迎えるシグマフォース。
    今回もテンポ良い展開で物語が進んでいく。続きは下巻へ。

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    2020年07月03日
  • シグマフォースシリーズ13 AIの魔女 下

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    ネタバレ

    シリーズ14作目。今回のテーマはAI。いつもながら作者の知識の広さ、視点の深さに驚かされる。キャットが最後蘇生するのはそうだろうなと思いつつ、やり過ぎ感はあるが。AIとモンクの義手がシンクロするところなどは近未来はこういう風になるのだろうなと思う。いつもながら題材としての宗教、政治、テクノロジーの組み合わせが上手い。いつの時代でもテクノロジーは諸刃の剣、どういう者が、どういう目的に使うかによって、人類は不幸にするのか、幸せにするのか、最後はテクノロジーを産む者に回帰するのだろう。

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    2020年05月04日
  • シグマフォースシリーズ12 スミソニアンの王冠 【上下合本版】

    購入済み

    エイリアンのようなスズメバチ

    今回の敵は日本版ギルド。大日本帝国の再興を夢見る大富豪の老人が率いる秘密結社を相手にシグマが激闘を繰り広げる。忍者を模した秘密結社が出てきたり、日本の歴史にも触れるあたり、毎度のことながらロリンズのリサーチ力には驚かされる。ロリンズの物語には奇想天外なアイテムがいろいろ出てくるが、その多くが事実をベースに基づいている、というのが醍醐味。スミソニアン博物館の祖ともいうべきジェームズ・スミソンと、恐ろしいスズメバチがどうつながるのか、など興味は尽きない。登場する古代のスズメバチの生態は、まるで映画「エイリアン」に出てくる宇宙生物のようで、こんなのがまだ生きていたらと思うとゾッとする。

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    2020年04月20日
  • モーセの災い 下

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    ネタバレ

    Σシリーズの第十一作目。
    今作のテーマは旧約聖書の、出エジプト記の「十の災い」を、科学的歴史的に扱っている。映画の「エクソダス:神と王」という映画も見たので、頭の中に映像が浮かびやすかった。
    また、冒険家として有名なリヴィングストンや、電流戦争でエジソンに勝ったニコラ・テスラや、トムソーヤで有名なマークトウェインなどの、歴史上の有名人達に関わる話も解明されている。
    興味を抱いたのは電気細菌。ニコラ・テスラの壮大を超える構想の無線送電システムに、電気細菌を絡めて1つのストーリーを練る著者のアイデアに脱帽。

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    2019年07月07日
  • シグマフォースシリーズ12 スミソニアンの王冠 下

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    クライマックスは、富士山ろくの河口湖近くの施設(小説に登場する架空のもの)。これほど、恐ろしい昆虫には出会いたくない。今回も著者が最後に参考にした文献を紹介してくれている。最後は、急にまとめられたような展開。次回作もすでに本国では発売されているので、次作も楽しみに待つことにする。

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    2019年06月08日
  • シグマフォース外伝 タッカー&ケイン2 チューリングの遺産 下

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    Σシリーズの外伝で、タッカー&ケインシリーズの二作目。
    第二次世界大戦時の暗号解読のスペシャリストである、アラン・チューリングの考え方を元に、現代の人工知能を悪用する相手との闘いが描かれている。
    ドローンだけでなく戦車まで無人で動き、しかも学習しながら殺戮していくという、新しい戦争の形には恐怖を覚えた。
    今作もケインが、健気でひたむきで、とても可愛く思える。さらに、人工知能を持つドローンのレックスも、最後に粋な計らいをしてくれて、愛着が湧いた。

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    2019年05月30日