秦郁彦のレビュー一覧

  • 官僚の研究 日本を創った不滅の集団

    Posted by ブクログ

    戦後、農業の高度化により農村人材が都市部に大量に流入した。それにはじまる地方から大都市部への人口流入は現在首都圏においてますます盛んであり、地方の諸産業のなり手不足まで招いてしまった。これは日本の安全保障上においても脅威であるはずなのに、マスコミは東京一極集中を肯定するかのような報道に終始している。問題意識は希薄であると言わざるを得ない。

    私はこの一極集中政策に疑問を抱いており、それの一翼を担っている官僚に不満を抱いている。

    戦後日本の繁栄を築いたのは革新官僚が戦中から構築していた産業政策による重工業化が成功したからなのだろう。

    しかし現在の競争力の低下はその第 2 次産業から金融や I

    0
    2023年10月03日
  • 官僚の研究 日本を創った不滅の集団

    Posted by ブクログ

    明治期からの官僚制の変遷にスポットライトを当てる。1983年出版の文庫化なので最近の変化は書かれていない。
    現在は総務自治、警察、厚生等に分かれている内務省は、戦前かなり存在感のある役所だったのだなと思った。

    0
    2022年09月12日
  • 太平洋戦争のif[イフ] 絶対不敗は可能だったか?

    Posted by ブクログ

    数人の学者等が、第二次大戦のイフを論じている。特に図上演習で実際の提督さながらに煩悶を抱えながら艦隊指揮をとっている様子が興味深い。

    0
    2020年07月06日
  • 慰安婦問題の決算 現代史の深淵

    Posted by ブクログ

    日本軍「慰安婦」問題に関する認識を深めようと手に取り読み始めてみたんだけど、この人、自分とまったく認識やとらえどころを異にする人だった。読むのやめようかと思ったけど、いやいやこうして考えの違う人の考えを拒否するのはいかんでしょ、と思いながら斜め読み。
    「慰安婦」に関する話題に限らず近年の執筆や対談をまとめて一冊にまとめたもの。2020年の東京オリンピックは秋にやったほうがいいとか賛成できることもあるんだけど、「慰安婦」に関しては産経新聞や「正論」に載ったものが大半。強制連行はなかったと言っているけど、証拠こそないものの、証拠がないからなかったことにもならないでしょ。秦氏は南京大虐殺をはじめとし

    1
    2019年04月21日
  • 歴代海軍大将全覧

    Posted by ブクログ

    対話形式になっているので読みやすい。
    77人の海軍大将の事跡を追っているのだが、マニア以外に読む人いるんかな?(笑

    0
    2015年04月18日
  • 明と暗のノモンハン戦史

    Posted by ブクログ

    400ページ超えます。まさにノモンハン研究の決定版でしょう。
    もう一度読むパワーが今の私にはありません。。。

    0
    2014年12月30日
  • 歴代海軍大将全覧

    Posted by ブクログ

    帝国海軍が始まって以来の、全ての海軍大将についての考察が書かれている本です。

    兵学校のクラスヘッドであっても、中将から大将に昇格するのは非常に大変です。そこでこの著書は、大将に昇格できた要因を、戦果や歴任してきたポスト、どのような人間で構成される派閥に属していたか等のヒントをもとに考えていきます。

    ロンドン海軍軍縮条約や軍令部の権限強化について、「この提督が1枚噛んでいなければ・・」と思わせるような、戦争責任を負ってもおかしくない大物提督に注目して読まれると、帝国海軍の敗因が少し見えてきます。

    0
    2013年08月29日
  • 太平洋戦争のif[イフ] 絶対不敗は可能だったか?

    Posted by ブクログ

    ●:引用 →:感想

    ●絶対不敗態勢は可能だったかー機雷堰に守られてー 
    →一番実現が可能な(魅力的な)ifに思えた。

    戦術的なifはあまり興味が沸かなかった。(真珠湾攻撃で第二次攻撃を行っていたら 等)

    0
    2015年12月08日
  • 歴代陸軍大将全覧 大正篇

    Posted by ブクログ

    本書は四人の識者が日本陸軍大将について語った速記録の大正編である。
    有名な人から今となっては無名の人までいて興味深い。大正編までは藩閥がものをいう一面があったのが特徴である。意外と評価の低い人もいました。昭和編にも期待です。

    0
    2013年11月04日
  • 歴代陸軍大将全覧 明治篇

    Posted by ブクログ

    本書は陸軍大将全員の人物像と業績を四人の歴史家が紹介した座談会の記録である。 明治篇では維新の建軍から日露戦争までをカバーしている。
    有名な方から歴史に埋もれてしまった方までいて興味深い。

    0
    2013年11月04日
  • 検証・真珠湾の謎と真実 ルーズベルトは知っていたか

    Posted by ブクログ

    ルーズベルトは真珠湾攻撃を知っていたか。
    日本が米国に攻撃してくれることを望んでいたことは分かっているが,それに加えて,真珠湾攻撃自体も知っていたのか,について膨大な資料を引用しながら検証している。
    結果は,,,
    読んでみて下さい。

    0
    2011年12月22日
  • 歴代陸軍大将全覧 明治篇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    陸軍大将全員の人物像と事績を4人の歴史家が洩らさず紹介した、リーダブルな陸軍史の決定版。
    本書は西郷・山県・児玉・乃木など、明治期の大将31人を扱い、その実像を伝える。

    [ 目次 ]
    第1章 大将の誕生(廃止された陸軍元帥;ほとんどが金鵄勲章佩用者 ほか)
    第2章 草創期の大将たち(大村益次郎―建軍の父;西郷隆盛―「敬天愛人」の人 ほか)
    第3章 眠れる獅子「清国」に挑む(野津道貫―猛将の典型;北白川宮能久親王―台湾で死んだ宮様 ほか)
    第4章 日露の戦いのなかで(山口素臣―初の教導団出身の大将;岡沢精―初代の侍従武官長 ほか)
    第5章 明治陸軍の栄光に包まれて(大島義昌―日清

    0
    2011年03月27日