秦郁彦のレビュー一覧

  • 陰謀史観

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    【由来】
    ・「動乱のインテリジェンス」のカバー裏の関連本紹介で

    【期待したもの】
    ・「陰謀史観」は自分も陥りやすい思考停止の誘惑であるが、最近はそうではないだろ、と思う。だが、そう信じてる人間って、なかなか論破できないので、その知力を身につけたい。

    【要約】
    ・

    【ノート】
    ・この本には唇亡歯寒を陰謀史観的に論破することを期待していた。そのことに気づいたのはタイトル故で、正岡さんの言う「タイトル読み」とはこういうことかと思ったりした。

    ・1908年 ホワイトフリート(P75)
     1924年 排日移民法(P83)

     松方乙彦(P93) ルーズベルトへの影響

     「国際政治における不感症」(P104)

     「陰謀」はあるけど「陰謀史観」はない?(P166)

     ウールステッターの「パールハーバー」(P181)

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    2018年10月28日
  • 陰謀史観

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    江藤淳 ウォーギルト論の紹介が良かった。

    実際、米国は終戦直後の一時期、検閲をしているし、思想統制をしている。

    オバマ大統領の広島訪問は、ある意味、米国側からの太平洋戦争総決算だったかもしれない。

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    2016年10月26日
  • 歴代海軍大将全覧

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    対話形式になっているので読みやすい。
    77人の海軍大将の事跡を追っているのだが、マニア以外に読む人いるんかな?(笑

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    2015年04月18日
  • 明と暗のノモンハン戦史

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    400ページ超えます。まさにノモンハン研究の決定版でしょう。
    もう一度読むパワーが今の私にはありません。。。

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    2014年12月30日
  • 陰謀史観

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    書いてあることは至極真っ当なことばかりで、ワクワクすることが何もないのは致し方ない。

    ただ、せめて結びではそういったことが喧伝される仕組みや背景を総括したものを入れてほしかった。

    これだけのタイトルで出版するのだから。

    これでは各種陰謀史観の不合理さを指摘しただけで満足したように映って、陰謀史観論者たちと結局同じところを目指しているのかなと邪推されてしまう。

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    2014年03月16日
  • 歴代海軍大将全覧

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    帝国海軍が始まって以来の、全ての海軍大将についての考察が書かれている本です。

    兵学校のクラスヘッドであっても、中将から大将に昇格するのは非常に大変です。そこでこの著書は、大将に昇格できた要因を、戦果や歴任してきたポスト、どのような人間で構成される派閥に属していたか等のヒントをもとに考えていきます。

    ロンドン海軍軍縮条約や軍令部の権限強化について、「この提督が1枚噛んでいなければ・・」と思わせるような、戦争責任を負ってもおかしくない大物提督に注目して読まれると、帝国海軍の敗因が少し見えてきます。

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    2013年08月29日
  • 陰謀史観

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    正しい話というのはえてして面白くないものである。
    正しいとか言っちゃって大丈夫なの?偏ってない?まあ敵が田母神他なので相対的に偏りが少ないのも事実だけどさ。

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    2013年06月22日
  • 陰謀史観

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    前半は普通の明治以降の歴史でしたが、後半が面白い。フリーメイソンとか、ユダヤ謀略とか謀略ものは面白い読み物であって、本気にしている人が結構いることの方がびっくりですよね。

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    2013年05月19日
  • 陰謀史観

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    よく原因の分からない出来事が起きると何かの陰謀によると考える陰謀史観を、第2次大戦前に欧米で流布した田中上奏文から現代の田母神史観まで様々な実例を挙げて解説している。冷静になれば簡単に見抜けるような陰謀史観も疑心暗鬼な土壌が有ると容易に浸透するようで、荒唐無稽と甘く見ていると危険である。この本の内容は、これからの世の中で、的確な判断をしていくために最低限必要なリテラシーであろう。

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    2012年10月28日
  • 陰謀史観

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    東京裁判、コミンテルン、CIA、フリーメーソン・・・疑心が疑心を呼ぶ。
    第一人者が現代史に潜む魔性に迫る。
    「何かあるに、ちがいない」陰謀論と秘密組織の謎
    誰が史実を曲解し、歴史を歪めるのか。
     第1章 陰謀史観の誕生
     第2章 日米対立の史的構図(上)
     第3章 日米対立の史的構図(下)
     第4章 コミンテルン陰謀説と田母神史観
     第5章 陰謀史観の決算

    世の中には、陰謀史観というものがある。本書では現代史研究の第一人者
    である著者が徹底検証している。陰謀史観には、根拠の不明確なものや論
    証の粗いものが多い。自分の主張ありきで、資料の都合の良い部分だけを
    引用する牽強付会な感がある。

    東京裁判史観を批判する人たちには、歴史の専門家は少なく他分野(英語学、
    ドイツ文学、国文学、数学)やアマチュアの論客が多いという。
    いずれも読者の情緒に訴えるレトリックの功者であることから、支持する人
    も多いようである。

    陰謀史観がはびこる背景には、あえて異を唱え名を売るという側面もあるよ
    うだ。「歴史学では大小の論争がつきものである。そして問題提起、推論、
    仮説が出つくす過程を経ておのずと通説や定説が固まってくるのだが、それ
    にあえて異を唱える主張と論者は修正主義、修正論者と呼ばれる。新人が名
    を売る早道なので、アメリカには「修正主義者は事件の数ほどいる」と皮肉
    る声もある。」

    本書は、現代史をテーマに取り扱った本であるが、歴史とどう向き合うのか
    考えることが出来る内容である。

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    2012年09月07日
  • 太平洋戦争のif[イフ] 絶対不敗は可能だったか?

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    ●:引用 →:感想

    ●絶対不敗態勢は可能だったかー機雷堰に守られてー 
    →一番実現が可能な(魅力的な)ifに思えた。

    戦術的なifはあまり興味が沸かなかった。(真珠湾攻撃で第二次攻撃を行っていたら 等)

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    2015年12月08日
  • 歴代陸軍大将全覧 大正篇

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    本書は四人の識者が日本陸軍大将について語った速記録の大正編である。
    有名な人から今となっては無名の人までいて興味深い。大正編までは藩閥がものをいう一面があったのが特徴である。意外と評価の低い人もいました。昭和編にも期待です。

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    2013年11月04日
  • 歴代陸軍大将全覧 明治篇

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    本書は陸軍大将全員の人物像と業績を四人の歴史家が紹介した座談会の記録である。 明治篇では維新の建軍から日露戦争までをカバーしている。
    有名な方から歴史に埋もれてしまった方までいて興味深い。

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    2013年11月04日
  • 検証・真珠湾の謎と真実 ルーズベルトは知っていたか

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    ルーズベルトは真珠湾攻撃を知っていたか。
    日本が米国に攻撃してくれることを望んでいたことは分かっているが,それに加えて,真珠湾攻撃自体も知っていたのか,について膨大な資料を引用しながら検証している。
    結果は,,,
    読んでみて下さい。

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    2011年12月22日
  • 歴代陸軍大将全覧 明治篇

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    陸軍大将全員の人物像と事績を4人の歴史家が洩らさず紹介した、リーダブルな陸軍史の決定版。
    本書は西郷・山県・児玉・乃木など、明治期の大将31人を扱い、その実像を伝える。

    [ 目次 ]
    第1章 大将の誕生(廃止された陸軍元帥;ほとんどが金鵄勲章佩用者 ほか)
    第2章 草創期の大将たち(大村益次郎―建軍の父;西郷隆盛―「敬天愛人」の人 ほか)
    第3章 眠れる獅子「清国」に挑む(野津道貫―猛将の典型;北白川宮能久親王―台湾で死んだ宮様 ほか)
    第4章 日露の戦いのなかで(山口素臣―初の教導団出身の大将;岡沢精―初代の侍従武官長 ほか)
    第5章 明治陸軍の栄光に包まれて(大島義昌―日清戦争、緒戦の功績者;大島久直―師団長の在任記録ホルダー ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2011年03月27日