西澤保彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久々に出会えた正統派推理小説(と自分では思ってる)
高校三年生の冬に女子寮に戻った高瀬千帆。
だがその女子寮でルームメイトであり同性の恋人でもある
恵が殺されてしまう。
容疑者に上がってきたのは学校の教師でもある惟道。
だが彼はアリバイを主張する。
そして、その二日後同じ女子寮で再び生徒が殺されてしまう。
またもや惟道が疑われてしまうが彼は同じアリバイを主張する。
各登場人物の名前がどれもこれも難しい。
何度か読み方を見直してしまいました(笑
この人の作品は初めて読みましたが面白い。
主人公が同性愛とか殺された人物とか
これっていう設定まで作りこまれている作 -
Posted by ブクログ
ふたつの話が交差しつつ進んでいくのですが
さっぱり前後の話がどこで交わるのか…。
片方は女性だらけ、片方は学友の集まり。
学友は繋がっていくけれど、女性だけの方は…はて??
と思っていたら、最後の最後にこんな状態とは。
すごいというよりも、脳内大混乱です。
きっちりと相関図でも書いていけば
もうちょっと分かるかも?
混乱せずに読めば、それほど分からない内容でもないですがw
しかし最後、間違えるってどういう事ですか、とか
ちょっと突っ込みたいです。
仮にも顔知ってるんじゃないんですか?
もう記憶混乱してるんでしょうか?
むしろ死体…お疲れ様です、とも。
で、結局この屋敷…というか機械。
一 -
Posted by ブクログ
最初の感想と言われれば、やはりあの主人公の友達です。
こんな友人いらね~というのがくると思います。
が、よく計算して動いてるな、という関心もあります。
最後の最後では、がっくりくると言いましょうか
完全にきれいさっぱりだまされました。
さすが文章。
さすがミステリー。
殺した憶えのない友人を殺したのは、一体誰なのか。
その人物に自分の罪もおっかぶせようと
必死に考えを巡らしていくのが
人間追い詰められたらすごいな、と。
むしろまぁ、色々な意味でこれほどの偶然もないかと。
むしろ最後の一文により、すべてが分かったというか
という事は…という、別の驚きも出てきます。
それを踏まえて振り返れば