西澤保彦のレビュー一覧

  • 春の魔法のおすそわけ

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    本当はブルー・ローズの下巻を購入しようとしたら何故か無く、時間つぶしに買ってみました。
    何とも荒唐無稽な最悪な始まりで、如何なってしまうのかしらと思ったら、そこは西澤保彦らしく、卒無く話が纏まりました。府に落ちてめでたしと言う感じ。

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    2011年04月08日
  • こぼれおちる刻の汀

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    ネタバレ

    3つの物語が連続して語られる。未来のSF、近未来のSF、現代のミステリー。ところどころの現象の解説がうっとおしく感じてしまったのが残念。結局すべての話の主人公が一緒という理解でいいのだろうが、SFとミステリーがうまく繋がらない気がしてならなかった。あとがきを読んで納得。逆にあとがきがなかったらもうひとつ評価を下げていたかも。

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    2011年04月07日
  • スコッチ・ゲーム

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    久々に出会えた正統派推理小説(と自分では思ってる)

    高校三年生の冬に女子寮に戻った高瀬千帆。
    だがその女子寮でルームメイトであり同性の恋人でもある
    恵が殺されてしまう。
    容疑者に上がってきたのは学校の教師でもある惟道。
    だが彼はアリバイを主張する。

    そして、その二日後同じ女子寮で再び生徒が殺されてしまう。
    またもや惟道が疑われてしまうが彼は同じアリバイを主張する。



    各登場人物の名前がどれもこれも難しい。
    何度か読み方を見直してしまいました(笑

    この人の作品は初めて読みましたが面白い。
    主人公が同性愛とか殺された人物とか
    これっていう設定まで作りこまれている作

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    2011年03月26日
  • 夢は枯れ野をかけめぐる

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    ネタバレ

     短編集であるが、高齢化社会の悲哀が決して声高になることなく語られていく。題名になっている最後の短編で作者らしいトリックが仕掛けられているのだが、驚きよりも切なさが先に立つ、悲しい短編である。ひょっとしてハッピーエンドと思わせておきながら、実はという落とし方が読者の印象に強く残る。このブログの記事で取り上げた作品で言うならば、「赤い指」と「葉桜のころに・・・」を足した感じだろうか。
     決して他人事ではないと思わせる日常感は決して後味のいい読後感ではない。

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    2011年06月08日
  • 夢は枯れ野をかけめぐる

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    老人問題がだんだん他人事ではなくなってきています。目を背けようとしても親が衰えてきていることは否定できません。今すぐ介護が必要というわけではありませんが、数年のうちには「見ないふり」はできなくなるでしょうね。そんな状況なので、全編老人問題が通奏低音になっているこの本は、正直ちょっと辛かったです。
    でも48歳独身、リストラされて無職の男性といわれると頭に浮かぶさえない感じが、読後はすっかり払拭されて、むしろサッパリとした爽やかな人に思えてきたのは不思議でした。

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    2011年01月23日
  • スコッチ・ゲーム

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    匠千暁シリーズ。今回はタカチの過去に起きた事件をタックが解決してしまう。前半、というかほとんどタカチの過去の事件の話がされる。タックはこの話を聞いてすぐに犯人がわかったけど、俺は全然わかりませんでした。しっかり読んでればわかったのかな・・・。

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    2011年01月06日
  • スコッチ・ゲーム

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    ネタバレ

    あれ…?犯人そっち?
    という感じで終わってしまった気がする。
    動機が薄い…というか、途中で説明はされてるけども…うーん。
    トリックの為に動機が薄いというわけでもなくて、ちょっとがっかり。

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    2010年12月19日
  • 仔羊たちの聖夜

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    相次いで起きる女性の転落事件の謎を解く。


    一気に読んでしまう勢いがありました。

    ただ、数カ月たつと心に残っていない(ーー゛)

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    2010年11月30日
  • 収穫祭(下)

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    4章がちょっともやもやする。
    読んでいるうちに、やっぱり犯人はこの人しかいないだろうなぁと思う。4章で死んだ人の真相が気になる。この辺もしっかり書いて欲しかった。
    2章後半でも思った繭子の周辺の出来事がちょっとなぁ…。もうちょっと界隈の出来事ですませて欲しかったというか…。
    あと思ったよりもエログロというか…。ここまで書かなくてもいいじゃない。と思ってしまった。

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    2010年11月05日
  • 収穫祭(下)

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    西澤保彦の猟奇的側面が惜しみなく書かれた一冊。ミステリとしての仕掛けはあるが、ある種の復讐譚として読んだ。個人的には、仕掛けは面白かったが、もうちょっと猟奇的な部分は抑えてほしかったかな。嫌いじゃないんですけど。

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    2010年10月29日
  • 収穫祭(下)

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    上巻の後半で読書のスタンスを変更していたため
    スムースに読み進められた。

    全体を通すとカンチの転落振りがちょっぴり残念だった。

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    2010年11月24日
  • 収穫祭(上)

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    1章の終わり方~2章にかけての展開が唐突で、
    「???」ってなりながら読み進んだ。

    想定以上にちょっと無茶をするタイプの小説だったのか、
    と読書のスタンスを変更しつつ下巻へ。

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    2010年10月14日
  • 死者は黄泉が得る

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    ふたつの話が交差しつつ進んでいくのですが
    さっぱり前後の話がどこで交わるのか…。
    片方は女性だらけ、片方は学友の集まり。
    学友は繋がっていくけれど、女性だけの方は…はて??

    と思っていたら、最後の最後にこんな状態とは。
    すごいというよりも、脳内大混乱です。
    きっちりと相関図でも書いていけば
    もうちょっと分かるかも?
    混乱せずに読めば、それほど分からない内容でもないですがw

    しかし最後、間違えるってどういう事ですか、とか
    ちょっと突っ込みたいです。
    仮にも顔知ってるんじゃないんですか?
    もう記憶混乱してるんでしょうか?
    むしろ死体…お疲れ様です、とも。

    で、結局この屋敷…というか機械。

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    2010年09月29日
  • 黒の貴婦人

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    シリーズものでありながら複数の版元にまたがり、さらに短編では時系列が前後する特殊なシリーズ。
    タックとタカチの恋の行方や互いの支えあいがこのシリーズの見所の一つだが、先までいってもそれには決まった形は存在していない。
    それをわかって読むとちょっとばかし長編を読むときに残念な気持ちにもなる。

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    2010年09月13日
  • 殺意の集う夜

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    最初の感想と言われれば、やはりあの主人公の友達です。
    こんな友人いらね~というのがくると思います。
    が、よく計算して動いてるな、という関心もあります。

    最後の最後では、がっくりくると言いましょうか
    完全にきれいさっぱりだまされました。
    さすが文章。
    さすがミステリー。

    殺した憶えのない友人を殺したのは、一体誰なのか。
    その人物に自分の罪もおっかぶせようと
    必死に考えを巡らしていくのが
    人間追い詰められたらすごいな、と。
    むしろまぁ、色々な意味でこれほどの偶然もないかと。

    むしろ最後の一文により、すべてが分かったというか
    という事は…という、別の驚きも出てきます。
    それを踏まえて振り返れば

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    2010年09月30日
  • 夏の夜会

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    地元で小学校時代の同級生と飲み、話すうちに忘れていた殺人事件について思い出していく話。

    記憶も想像も同じで曖昧、脳内で再構築される虚構、という説に反論はしませんが、それにしても登場人物たちの記憶の頼りなさはすごい笑。
    話が転々とするのはおもしろいです。でもあんまり意外性ないとこに落ち着いたのがちょと残念。
    相変わらず登場人物の苗字は覚えにくいですが、読みやすいです。

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    2010年08月01日
  • スコッチ・ゲーム

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    「スコッチ」が中盤まで登場せず、なぜこのタイトル?と思っていましたが、やっと出てきた。スコッチ一気飲みはかなりきついでしょうね。

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    2010年07月27日
  • ファンタズム

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    職場の飲み会にて、ふと確信した事。
    それが人を殺さなければ、という事。

    というわけで(?)さくさくっと殺してます。
    しかしどうやって殺しているのか、というミステリーなのか
    それとも不思議話なのか…それすらミステリー(笑)
    どっちなんだろう、と読み進めれば、落ち込む方向で
    裏切ってくれる最後でした。

    面白かった、というより、読み進められた、という感じはありますが
    この最後にはちょっとがっくりと。
    色々説明がなされてはいませんが、多分刑事が一番正しいのでしょう。

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    2010年09月30日
  • ソフトタッチ・オペレーション 神麻嗣子の超能力事件簿

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    別にチョーモインものでなくても良かったんじゃ…という気がした。巻末の水玉さんの困惑に納得。伏線はってたこれから先の話が気になってるから、早くすすんだ話を知りたい。ソフトタッチという言葉の意味は興味深かった

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    2010年06月14日
  • スコッチ・ゲーム

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    全体的には好きなんだけど、なんでタカチがルームメイトの女子と恋人になったかが最後までよくわからなかった。魅力がわからんというか…

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    2010年06月14日