さいとうちほのレビュー一覧

  • ビューティフル 1
    タイトルどおり美しい絵柄が魅力。チェルノブイリ原発事故と絡めているところなどリアリティもあるが、世界は完全にファンタジーな雰囲気。バレエの世界で生きる主人公の成長を描くお話だが、1巻を読んだところあまり主人公に共感できない。異父妹への思慕の感情の理由があまり深く描かれていないような気がするので、いき...続きを読む
  • ファースト・ガール 2
    「出版社 / 著者からの内容紹介
    借金苦の母と二人暮らしの美雨(みう)はタンゴが好きな17歳。ある日突然、彼女に劇的な運命が! 母親の借金のカタに南米の大富豪・ロサス家の五男、レオンに売られてしまったのだ!! 南米に行った彼女を待っていたのは…? 」

    レオンに売られた美雨だけれど、レオンを愛し続け...続きを読む
  • 花冠のマドンナ 1
    可愛い絵でいきいきと描かれています。
    ダヴィンチの絵に描かれた花冠のマドンナ。
    そのモデルとされた娘が、ある重大な秘密のために追われることに。
    チェーザレ・ボルジアも登場。
  • 花冠のマドンナ 1
    歴史好きだし、表紙の美しさにつられ買った漫画。

    私がこんなベタな少女漫画を「買う」ってめずらしい(笑)

    少女漫画らしく、どの男性も宝塚のように美しく…
    でも、それほど嫌には感じませんでした。
    内容にはまったせいか…

    ナポリ皇子より脇役に目が行ってたかな…部下とか(うろおぼえ)

    チェーザレもヤ...続きを読む
  • 花冠のマドンナ 1
    歴史好きだし、面白そうだったので読み出した本。
    絵柄も優しくて好き。

    チェーザレも好きだけど、ナポリ皇子も好き。
    皆ええ男v

    レオノーラも「助けて助けて女」じゃないから好き

    好きだといいながら、手放しちゃったんだよね。この本(笑)
  • 少女革命ウテナ 5
    「ボクは絶対、姫宮の王子様になるんだ…!!」

    《カテゴリー→女女、男女、幼馴染、後見人と少年》
    ウテナは脇でなく主で百合が成立している、
    むしろそうでなければ成立しない長編漫画作品。
    その上ゴールデンタイムにアニメ化まで遂げた。
    百合の歴史に無くてはならない物語。
    本編も劇場版もそれぞれ好きですが...続きを読む
  • 少女革命ウテナ 1
    凄く憧れてしまう漫画です////
    ウテナ様万歳!って感じです(^∀^*)b
    これ昔、アニメ化して映画化して人気ありましたよねー/////
    今でも本当に大好きな漫画の1つですw
  • 花冠のマドンナ 7
    全然名前見かけた事無いんですが、好きです。
    こないだ読み返して更に友達にも貸したんですが好評でした。
    もっと知られても良い作品だと思います。

    少女革命ウテナの方は残念ながら読んだ事ありません。
  • とりかえ・ばや 3

    石蕗まじ

    こっちへフラフラあっちへフラフラでイライラする。でもこの人がいないと最後ハッピーエンドに繋がらないししょうがないのだが。
  • ある日、ナイトに会ったなら

    昔ながらの

    紙の本を整理したが一応表題作が好きのが覚えて電子書籍を購入して再読しました。
    「17歳のマリアージュ」もまあまあ好きでちょっと感動的なストーリーです。
    他二作は可も不可も無い感じです。
  • 少女革命ウテナ 2
    内容ではなくて、いちばん印象に残っている画は、アンシーの脚がめちゃくちゃきれいだなと思ったところ……(笑)
    あんまり真剣に読んでいないのかな……。少女漫画を読むことに少し気恥ずかしさはあるけれど、名作だとは思っているので、リスペクトを持って読んでいるつもりではあるんだが。やっぱり軽率に男がくちづけし...続きを読む
  • 輝夜伝 13

    毎度思うのですが。。

    情報量が多すぎる笑笑何度も読み返しつつ毎巻読了。が次巻まで日が開いちゃうとあらすじどころか前巻チラリと読み返さねばならんってゆーね。面白いんだけどちょっと疲れますwwあと何方かもレビューされてますが皆さん顔が似過ぎ、さらに太郎丸はブサすぎ笑笑!さて月読が天女〜月の戦士(いずれ男に?)て段階で終了、そ...続きを読む
  • とりかえ・ばや 5

    モヤモヤ

    石蕗がクズなのはもうわかっているけど沙羅双樹もまだ石蕗の本質理解していないのかなーってもやもや。
    この時代の堕胎なんて命がけだろうに。
    石蕗にいちいち言う必要ないのに。
  • 恋物語 1

    絵はもう現在とほぼ同じ

    さいとうちほ先生の昔の作品ですが
    長編かと思ってましたら短編漫画だった。
    まとまった内容の作品だったけど物足りなかった。
  • とりかえ・ばや 13
    すべて解決の最終巻。
    内裏炎上などスぺクタクルありで、クライマックスらしい展開。
    混乱の中、帝の前に現れた二人の沙羅双樹の右大将。でもバレたら絶対絶命と思いこんでいたのは、当人たちのみなんじゃない? だって、沙羅を好きな帝は、さほど気にしている風じゃない。(うすうす分かってたんだよね?)これまでの関...続きを読む
  • とりかえ・ばや 11
    国家転覆の陰謀が阻止され、あっさり過ぎるな~と思っていたら、熾火がありそう。
    睡蓮と女東宮は想いを遂げるが、これは意外だった。もっと間接的な表現になるかと思っていたので。
    帝は沙羅に対して、どんどん前のめりになるものの・・・制作側の引き伸ばし作戦か?
    ただ、沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑い始めた帝のお悩...続きを読む
  • とりかえ・ばや 12
    前巻でとん挫した国家転覆計画の残り火が大きくなり始めると同時に、沙羅に対する自身の気持ちに帝は素直になったようだ。まだ、二人の関係は寸止めだけど。
    このダラダラ感がある進み方が私は効果的と思えないので、星三つ。
  • VSルパン 2

    1巻はよかったのですが…

    絵がとても綺麗で読みやすいです。
    ただ1巻はまだ良かったのですが、話が進むにつれどことなくくささというか、わざとらしさが目立つようになり残念です。原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、無理やりな展開が多く、キャラクターの軸もぶれてきて、1巻が良かっただけに多少残念です。
  • とりかえ・ばや 3
    沙羅双樹の妻、右大臣家の四の姫と、沙羅の親友である石蕗が偶発的に不義密通。結果として、四の姫の妊娠。
    高い気位とコンプレックスを合わせ持っていた四の姫が、沙羅のおかげでやっと素直になった矢先で、苦悩にさいなまれる姿に同情してしまう。
    沙羅双樹を男と思っている石蕗は、なんで「同性」の沙羅に恋焦がれるの...続きを読む
  • とりかえ・ばや 1
    「ざ・ちぇんじ!」が、古典「とりかえばや物語」をジュニア向けにアレンジした作品であれば、こちらは原典に比較的忠実な内容。
    1巻はまだ物語の導入とキャラ紹介程度だが、「ざ・ちぇんじ!」のキャラクター達と比較して楽しんだ。
    まず、主人公たちの母たち(東の上と西の上)がまともに描かれている!(ほっ)
    「ざ...続きを読む