さいとうちほのレビュー一覧

  • とりかえ・ばや 5

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    ネタバレ

    沙羅は、石蕗の子を宿した。
    もう、男として誤魔化すことは出来ない…。
    四の姫にも第二子が出来たばかりなのに。
    アグリの元で一泊して、夢の中で天狗に遭う。
    だからこそ、吉野の君の処へ。助けてもらえるかもと。
    そして。
    式部の卿の所で石蕗は、沙羅と出会う。
    そこで初めて石蕗は沙羅が子を宿していることを知る。
    色々な行事をこなす中、沙羅は身を引く時期を考える。
    満開の桜の中、沙羅は身を引く。
    宇治に。石蕗の父の別邸へ。
    沙羅は…行方知れず。
    四の姫、主上、睡蓮…
    そんな中、東宮は睡蓮を連れて平癒祈願へ。
    無事に祈願を終え都へ帰ると噂が流れている。
    「四の姫の子は石蕗ではないのか?」と。
    四の姫の父、

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    2021年04月19日
  • とりかえ・ばや 4

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    ネタバレ

    式部の卿の宮様が直々に沙羅にお呼びをかける。
    和歌の会にて沙羅は読み上げの時に倒れる。
    人払いをして、助けたのは石蕗。
    采配したのは式部の卿の宮。

    石蕗に、全てを知られて手を出された沙羅。
    思い悩む。
    めのと「あぐり」の元へ身を寄せる沙羅。
    その間、鴨川が反乱を起こし、東宮が神に祈りを捧げて。

    出仕した沙羅に待ち受けていたのは
    「暴れ川をどうしたら良いか」と、「睡蓮に会いたい」という主上の言葉。
    病という体でお見舞いの品を頂いてしまう睡蓮。
    そんな時主上は睡蓮を訪れ、睡蓮が残した上着を被り沙羅が睡蓮と入れ替わり…
    主上と目が合う。

    四の姫の元へ石蕗を連れて参上する沙羅。
    自分が何かを悩む

    0
    2021年04月17日
  • とりかえ・ばや 3

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    ネタバレ

    石蕗、ついに四の姫に手を出す。
    逢瀬を重ねる石蕗と四の姫。
    そして結果としてややが出来る。
    双樹はショックを受ける。
    その話は睡蓮の耳にも届く。

    東宮の静養のため、睡蓮と一緒に沙羅も同行することに。
    そこで出会った天狗は「吉野の宮」。
    一発で見抜かれた入れ替わり。

    京に戻った沙羅は石蕗を入れ違い。
    フと香った香りに、四の姫の部屋の中からも香る・・・
    四の姫の懐妊の相手は石蕗だと思い始める。
    同じ頃、睡蓮は東宮とに「ヤマトタケル」に絡めて飢饉を乗り越える策を弄する。
    帝のご指名は石蕗と沙羅。
    式部の卿の宮の男色家、沙羅に触手を伸ばすが、ツワブキが助け舟を出し・・・
    襲われる寸前に沙羅の手配で

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    2021年04月17日
  • とりかえ・ばや 2

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    ネタバレ

    新たなる年に新たなる帝がたち、女東宮が皇太子に。
    睡蓮、幼き東宮に「尚侍」としてお声がかかる。
    同時期に石蕗から沙羅双樹に結婚の声も。
    それを振り払うように尚侍になるよう決意。
    東宮と仲良くなる睡蓮。

    四の姫と仲良く慣れない双樹。
    とりあえず、三日目の晩に手をつないで寝ることに成功。
    石蕗は睡蓮の元へ走るが、想いが・・・違う。
    男として枯れたのかと悩む石蕗。

    梅壺は四の姫の元を訪ね(実家)、双樹の事を聞き出そうとする。
    そして、四の姫の元にいる双樹に会いに来た石蕗。
    四の姫の御帳台に突入。


    と、物語が動き出して、バタバタしてきました。
    入れ替わった二人は色々な場面に直面し出しました。

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    2021年04月05日
  • とりかえ・ばや 1

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    ネタバレ

    時は平安。
    権大納言にして近衛大将の子供が生まれた。
    同じ日に違う婦人から生まれた男の子と女の子。
    まるで双子のようにそっくりな二人。
    活発な女の子は沙羅双樹の君。
    内気な男の子は睡蓮の君。
    フとした事から、お互いを見て同じ顔だと知る。
    あまりにも男の子っぽい沙羅双樹と女の子っぽい睡蓮。
    この二人を蔵馬詣でをさせて、悪い縁を切ろうとしたが…
    返って危ない目に逢い、そのまま育つ事に。

    そして、年を重ね元服と裳着を済ませる。
    元服した沙羅双樹は帝のお気に入り。
    石蕗の君に気に入られ、親友扱い。
    何故か梅壺様現東宮のお妃に、睨まれる。
    沙羅を「女」と見ているため。
    梅壺は右大臣の娘で、沙羅の従姉妹

    1
    2021年04月05日
  • 子爵ヴァルモン~危険な関係~ 1

    購入済み

    絵が好き

    宝塚で上演されていた仮面のロマネスクを先に知っていたので、興味を持ち購入しました。ヴァルモンがかっこよかったです。

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    2020年12月30日
  • とりかえ・ばや 4

    購入済み

    すれ違いの切なさ

    4巻では、石蕗のじれったい感じでとても切ない気持ちになります。。が昔ってこんなに恋愛自由なの?!みたいな気持ちにもなります。

    現代では考えられない状況も昔はアリなのかなー?て思わせてくれるところが時代モノのいいとこだと思います。

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    2020年05月04日
  • VSルパン 1

    肩すかし

    表紙は好みだが、内容はある意味正統派ルパン
    コミックで読むと面白くない

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    2018年11月02日
  • 少女革命ウテナ AfterTheRevolution

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    ウテナの新作?と手に取りました。
    ルカとジュリさんの話は「私は信じない、ルカはきっと帰ってくる」というジュリさんとルカが「それでこそジュリだ。」みたいな終わりの話の方が好きだったな~

    一話の成長したような成長してないようなトウガ先輩と西園寺さんはなんだか面白かったです。人はそんな簡単に変われるものではないな、ウン。
    結局ウテナとアンシーは出会えたのだろうか?会えてると良いなぁ。

    2
    2018年05月14日
  • とりかえ・ばや 13

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    ようやく全巻終了。原作とはあまりにも違っていたけど、さすがに現代の脚色付き。こちらのほうが多分好みに合ってると思う。

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    2018年02月09日
  • とりかえ・ばや 12

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    ネタバレ

    ちょっとキャラが混同してきたな。主人公二人の恋の行方が気になる。正体はばれてしまっているんじゃないのか!?

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    2017年12月02日
  • とりかえ・ばや 11

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    銀覚が身を引き、ついに東宮さまと睡蓮が… 主上と沙羅も天の川を渡れればいいのに。梅壺の女御も諦めていない様子。どんな姿でも沙羅は主上のことを想っているのに。

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    2017年03月12日
  • VSルパン 3

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    ルパン&クラリス、そしてカリオストロ伯爵夫人のエピソードから、
    「怪盗アルセーヌ・ルパン」誕生までを描いた第3巻。
    作者のさいとうさんも書かれてますが、クラリスって、
    カリオストロ(伯爵夫人)って、こんな感じだったんですね〜(@@;。
    『ルパン三世』のイメージが強いので、ずいぶん雰囲気が違います。
    まあこの作品も、さいとうさんの創作部分が多くなってるそうなので、
    原作ではどうだったのか、いつか読み比べてみたいですw。

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    2019年05月31日
  • とりかえ・ばや 10

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    帝の内侍となった沙羅を待ち受けていたのは、次の東宮を据えようとする陰謀であった。黒幕が自ら動いたけど、沙羅の秘密が… どうか睡蓮間に合って。/主上の色気がすごい。沙羅ももう頷いてしまえばいいのに。

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    2016年10月10日
  • 恋物語 8

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    エロティック・サスペンスの『死が二人を別つまで』と
    何かの続編らしい『月下香小夜曲』を収録。

    かなりエロティックな割には、登場するヒロインが10代で結婚とか、微妙に思うことはありました。

    続編シリーズは、たぶんかなり人気のあるシリーズで、読者さんが続きを求めて…って感じなのかな。

    みんな良い人だから良いお話になっているけれど、実際こんなことがあったらデロデロだろうな…ってお話だったよ。

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    2016年08月16日
  • 恋物語 7

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    フランスでモデルとして活躍中の女の子が、親子ほど年の離れたデザイナーと結婚することにしたんだけど、やっぱりその息子のほうと仲良くなっちゃって…という『ミューズ』ほか2編を収録。

    女性は(元が「それなり」ならば…)美しく変身することができるってお話だったよ。

    まぁ、読者対象が10代と思われる割にはエロティックな要素が強いけれど、ベタな少女まんがとして楽しむには悪くない作品集でした。

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    2016年08月16日
  • 恋物語 1

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    ネタバレ

    テイストの違う4つの恋物語が収録されていました。
    短編でいろいろ魅せるってコンセプトのシリーズなのかな。

    『魔性の夏』などは初期の作品っぽいけれど、銀の虫を飲むと自分に悪意を持った人間がわかるって発想が「へぇ~♪」って感じでした。

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    2016年08月16日
  • とりかえ・ばや 9

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    飽きなくあっという間に読み終われた。
    とりあえず岩蕗と四の姫が落ち着いたので安心か。
    もう石蕗には真面目にお父さんしてもらいたい。
    沙羅と四の姫のシーンはジーンとするなぁ。
    四の姫には幸せになってもらいたい。
    そして沙羅が帝の尚侍に。
    続きが楽しみだ。

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    2016年05月22日
  • とりかえ・ばや 9

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    見つかってしまって無事では済まないだろうと覚悟していたけど…仕方がない。四の姫も今度こそしあわせになれるといいな。東宮様の病の裏に潜む影。帝の沙羅への想いも深い様子。おそばでお守りすることができますように。ラスト数ページ、鳥肌が立った。

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    2016年05月10日
  • とりかえ・ばや 8

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    とりかえばや、実際にとりかえてみたら、これはこれで大変。これより先は「私の人生」。お互いに想いあっていても、簡単にはいかないよね。沙羅が主上への想いを自覚したと思ったら、また波乱。見つかってしまった睡蓮はどうなることか。

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    2016年02月27日