さいとうちほのレビュー一覧
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竹速と月詠は苦難の只中にいる感じですが、一方かぐやと帝は微笑ましい雰囲気。兄を探して冷然院に入り込んだ月詠が今後どうなっていくのかが楽しみです。
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ネタバレ銀覚が倒れる、夢を見た幻覚。
復習は火付け。
身を寄せている右大臣亭にて火を放つ。
梅壺が逃げようとした時同じ牛車に乗り込んだ幻覚。
元東宮、朱雀院にいるが、吉野の君の見舞いに行きたい。
名代として三の姫が行くことに。
梅壺と一緒に幻覚が内裏に。
そこで沙羅に手が伸びる。
その時、持っていた睡蓮の衣装と刀に手が届き、
首を絞められている沙羅は幻覚の背に刀を刺してご加護の水晶を投げつけて難を逃れる。
最後の力を振り絞り、幻覚は内裏に火を放つ。
お上を守りたい一心で、男の姿をして沙羅は駆けつける。
ご動座(移動すること)を進言して、決意するお上。
沙羅だとうっすら気付いている様子。
お上の輿が -
Posted by ブクログ
ネタバレ梅壺の女御がお上に褥で「尚侍の秘密」を打ち明ける。
「入れ替わりの証は方の傷」、確認して欲しいと。
そして、ゆくゆく左大臣家の処罰をと・・・。
それと同時期に銀覚の呪詛が続く。
自分を流刑した者、全てを。
都を巻き込んでの流行病等で沙羅も弓弦親王と共に里下がり。
が、2日程で沙羅が単身戻る。お上が心配だという事で。
時を同じくして、関白左大臣(沙羅の父)が野党に襲われるが、睡蓮に救われる。
睡蓮、京に戻る。
そこで、睡蓮に尋ねるお上。
「狩場でナニが有ったか?」を。
疑っているのだ。沙羅と睡蓮の事を。
梅壺の女御は沙羅を呼び出し、女房に沙羅の肩を出すように命ずるが、バタバタしてる最中に、睡蓮が -
Posted by ブクログ
ネタバレ睡蓮は、僧に襲われ行方知れずに。
けれど呪詛の決定打は東宮の尚侍三の姫へ。
そして沙羅の元へ。
お上は東宮と共に呪詛を見る。
行方知れずとなった睡蓮の一報で東宮は倒れる。
夏越の祓で東宮は祝詞を奏上する。
そして、吉野の君と対峙する銀覚は失脚。
無事東宮は位を返上して、吉野の宮と三の姫を連れて鞍馬山に出向き、睡蓮を探す。
従者を引き連れ彼方此方を探す一行。
霧の濃くなった時、東宮は導かれるように以前訪れた社に辿り着くと、そこには睡蓮が。
社で二人きり。
本名を明かす東宮の名は「光子」。
睡蓮の本名は「月光」。
ようやく二人はくっついた♡
東宮はさんの姫と共に朱雀院へ。
睡蓮は蟄居先の芦屋へ -
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さいとうちほさんの描くルパンの色気はスゴイ!ただ、原作に沿っているから、ヒーローキャラ設定がいつものさいとうちほさん作品と違うし、ヒロインも巻が変わればころころ変わるので、さいとうちほさんのいつもの作風を求めると少し違う。
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え~そっち~
ずーっと大神とのラブストーリーだと思ってたのに!
まさかの大神と闇落ち
そして兄だった梟とのラブ路線。
確かに兄者素敵すぎるんだけど…。
大神にも頑張って欲しい! -
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見目麗しき二人となれば、良くも悪くも目立ってしまい、計らずも敵を作ってしまうことに。
それも結婚という難題までも。どこまでごまかしきれるんだろうか。 -
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元に戻る
女として生活してきた睡蓮が男に戻るのはめちゃくちゃ大変そうだ・・・
何でも侍女がやってくれて人目にさえ触れないのが普通の貴族女性だったのに、顔さらして歩くことになるんだもんなぁ。
そして相変わらず石蕗はクズであった。 -
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最低だな
石蕗の子供を死産してしまった沙羅。
しかしまあ本当に石蕗はクズだよなぁ。
本人全く自覚なしみたいなのが余計にイラっとするわ。
東宮様は全く何も疑ってなくてひたすらかわいい。
こちらはどうかうまくいってほしい。 -
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裏切りません(笑)!
前作のとりかえばやも相当に秀逸でしたが、本作も(まだ完結してはいませんが)お話の構想力と、オリジナルがあるとしても、創造性が豊かで惹きつけられます。あえてかぐや姫でないの月詠とゆー男女なおてんばサン(死語だし語彙。。笑)が主人公。とゆー設定も前作同様に何がどうなっちゃうんだろう?!ってゆー期待感が半端ない。これはまたも間違いなく裏切らないエンターテインメントを見せて頂けると思いますよ、ムフー。
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購入済み
さいとうちほ先生の作品はどれも絵が美しくて素敵ですね。
とりわけ現代物より歴史物がやはり絵の美しさが際立っています。
ハーレクイン作品これからもっと描いて欲しい。