さいとうちほのレビュー一覧

  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    時は平安時代。男らしい姫君・沙羅双樹と、女らしい男君・睡蓮はそれぞれ周囲に性別を隠したまま、互いに異なる性を生きることを誓う。
    テンポも早く、沙羅も睡蓮も魅力的。続刊が楽しみ。

    0
    2014年04月01日
  • とりかえ・ばや 3

    Posted by ブクログ

    ついに、双樹(男装女子)と睡蓮(女装男子)の秘密を知る人物が現れた。ということで、次巻は急展開かな?原作を知らないので、どうなるのか楽しみ。

    0
    2014年03月16日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かなり久々に読む、さいとうちほ先生の作品。今流行の男の娘とかホンノリBL風とかホント時代が変わっても日本人の根底に流れている特異性って変わらないなあ~と思う。それにしても、相変わらず男性が色っぽい♪

    0
    2014年03月16日
  • とりかえ・ばや 3

    Posted by ブクログ

    平安の頃より女ってのは、たくましく愚かで敏感であさはかなのはかわらないよね、てのがきれーにマンガにされてます。

    0
    2014年02月16日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    平安時代の古典である「とりかへばや物語」をベースに描かれた漫画。原作にどこまで忠実に描かれているかは、私には分からないし、興味もない。この漫画の魅力は、著者がカバーの折り返しで次のように述べている通りであり、まさに私好みの作品なのである。

    【以下、本作カバー折り返しより引用】
    原作の「とりかへばや物語」は作者不詳で、成立は平安時代末期と言われていますが、これを読んだ時は「日本人のDNA恐るべし」と驚きました。「男装女子」に「男の娘」に「BL風」…て今のサブカルチャーじゃあないですかー。古くて新しい日本の古典に敬意を表しながら挑戦しています。

    2
    2014年02月16日
  • とりかえ・ばや 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白いので一気読み。

    ツンデレの四の姫と沙羅の初々しいやりとりにニヤニヤする。かわいい。
    物理的に子供を残せない、今後の展開を思うと切ないなあ

    女御たちが沙羅のことを光源氏のよう言っていたが、むしろプレイボーイぶりは石蕗中将の方が光源氏らしいのでは(笑)
    さすがプレイボーイの勘というか、本能で男か女か判断してるんだろうなあ。そのせいで悩むことになるんだけど。
    多分、ここら辺の倒錯した耽美な雰囲気が嫌いな人は気持ち悪がるのかも。
    これはギャグっぽく書かれていて読みやすい。というか中将かわいい。

    0
    2014年01月19日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    うてな大好きだったので、手に取りました。
    平安後期のものがたり、「とりかへばや物語」をコミカライズしたもの。

    うーんお耽美な題材。ばれてしまうかもしれないというスリリングさにも萌えるのかなあ~。別の性として生きるっていう題材は、(りぼんの騎士とか)一定の人気があるけど、よもや平安時代からという根深いものだったとは(笑)

    原作が平安時代のものだから、妖もナチュラルに絡んできたり、とても信心深かったりして現代の感覚との違いが面白い。原作沿いなので、未読でも大丈夫。わかりやすくかかれていて、「古典はちょっと…」と敬遠してしまう人でもとっかかりやすいと思う。
    平安時代らしい、どろどろした恋愛もこれ

    2
    2014年01月19日
  • とりかえ・ばや 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いつ見ても、このシリーズの帯は帯と言うよりもはやブックカバーなのでは?っていうくらい長い。

    っていう感想はさておき。
    私の知っている「とりかえばや」=「ざ・ちぇんじ」なので、それと設定が違ってくると楽しめてきます。こっちでは四の姫はお子ちゃま産んじゃってるし、石蕗に沙羅が女ってばれちゃう?って感じで、続きが楽しみになってきました。

    「ざ・ちぇんじ」では沙羅の相手は帝でしたけど、こっちでは違うのかなぁ。

    続きが楽しみです。

    0
    2014年01月17日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    美しい!
    さいとうちほさんは官能的な絵を描くので、平安時代の古典の優美さとエロディックさがよく出てますね。

    とりかえばやといえば、氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ!」なんですが、また違った印象で面白いです。

    数々の危うい関係が出てくる作品なので、どんなふうに描かれていくのか楽しみです。

    1
    2014年01月16日
  • とりかえ・ばや 3

    Posted by ブクログ

    これは、人前で読めませんね。顔がにやけちゃう( 〃▽〃)
    四の姫と沙羅
    四の姫と石蕗
    沙羅と石蕗の三角関係がこんがらかって
    どう展開していくのか楽しみ。
    一方で女東宮に恋する睡蓮の恋は
    微笑ましい

    0
    2013年12月15日
  • とりかえ・ばや 2

    Posted by ブクログ

     四の姫と睡蓮の君が可愛い。そしてかっこいい。
     各人がそれぞれにきりりとしていいなぁ……。基本は萌えですが。

     70年代の少女マンガの登場人物たちが現代日本が舞台なのに外人みたいな外見していたのと同じように、バタ臭い登場人物たちが平安絵巻に居る違和感は……若干ある。でもまぁ。かっこいいしきれいなので良し!
     狩衣の後ろ姿や、十二単の後ろの裳など、後ろ姿で語れる絵だなぁと。

     ところで沙羅双樹の好きな人は誰なの? 原作通りなの?

    0
    2013年09月23日
  • とりかえ・ばや 2

    Posted by ブクログ

    二巻もおもしろかったです。続きが気になる!
    もともとこういう話がすきと言うこともあるでしょうが、それでもおもしろいです。ちょうどよいところで終わりましたね。

    1
    2013年09月23日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

     安定の面白さだなぁ! と言いつつ、よーく考えたら、私はこの作家さんの漫画をまじめに読むのは初めて?(ウテナはアニメで見たことがあるけれども)

     タイトルとおり「とりかえばや物語」を下敷きにした作品で、「ざ・ちぇんじ」を読んだことがあるので、なんとなく展開は読めつつも、それぞれのキャラが素敵過ぎて萌える。華やかかつ説得力のある絵柄で、ひたすらかっこいい。
     続きが気になりつつも、出来れば長く連載してほしいなぁと思う。
     一刻も早く2巻を手に入れなければ!

    1
    2013年09月21日
  • とりかえ・ばや 2

    Posted by ブクログ

    面白かった~!
    自分の悩みにヒットして思わずメモしたくなる素敵な部分があったwww東宮様いいこ(*´ω`*)

    0
    2013年06月25日
  • とりかえ・ばや 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「とりかへばやものがたり」のオマージュは既に氷室冴子の「ざ・ちぇんじ」がある。(もちろん漫画版の同タイトルもあるわけだが、氷室さんの原作そのままを忠実になぞっているので、同作品としてみなしてよいだろう)
    職人氷室冴子のストーリーテーリングの巧みさが際立つそれが未収録作品と一緒に再販されたのはつい最近のことで、読み返した人間も多いだろう。そこに発売されたさいとうちほ版「とりかへばや」。なんだか誰かが「今でしょう!」とか叫んでいるような気もするが、買ってみる。
    さいとうちほは、高校生くらいのとき読んでた記憶があるが、その頃でも古い絵柄だと思っていた。はやりとは無縁の細いあごとか、長い足とか。
    話も

    0
    2013年06月17日
  • とりかえ・ばや 2

    Posted by ブクログ

    とりかえばやも、はや二巻です。
    平安の世に本来の性をとりかえて生きる姉弟のお話。

    事態はさらに進んで、
    男として出仕する沙羅双樹には四の姫との結婚話、
    女として暮らしていた睡蓮も尚侍として宮中に出仕することに。
    さらには沙羅の自称親友・色好みの宰相の中将が沙羅への思いに惑い
    物語をくるわせていく(行動力だけはあるので…)

    お話のなかでは貴族の皆さんはほんとに仕事をしてなくて、
    唯一ちいさな東宮さまだけが健気にお仕事してる?てな具合なのですが、
    最後のおまけ:あとがき・ばやにて平安貴族の暮らしにふれられています。
    立派に仕事がつとまるまでにはやはり苦労もあるとのこと。
    家柄に恵まれたものとそ

    0
    2013年06月14日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    この人のは話が面白いので最初から期待して読めました。タイトル通りの男女逆転平安貴族物。二人が入れ換わってどういう物語を繰り広げるのか続巻に期待。1巻はまだ導入。

    0
    2013年05月16日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    まだまだ序盤紹介的な1巻に感じました。今後がどうなるか楽しみ。とくに、さいとうちほ先生が描くという意味で♪

    0
    2013年05月09日
  • とりかえ・ばや 1

    Posted by ブクログ

    さいとうちほ版とりかへばや物語。東宮のデザインなどいかにもさいとうちほっぽい。今後どんな味付けがされるか楽しみ。

    0
    2013年04月18日
  • アイスフォレスト 11

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    羅曼在奧運前~選手村內竟然受傷~傷重至肋骨斷裂!……好跳tune的設定啊…竟然用這招,讓一帆風順的雪野注定得不到奧運獎牌@@ 確實看到完結的鏡頭了。不過這樣也好!反正我不喜歡羅曼XD 羅曼受傷~雪野剛好可以和一己在一起啦哈哈哈XD

    香織的車禍讓我想到NANA……大展開的劇情莫非都要用車禍處裡掉多餘角色XD!?
    話說這集香織整個變成壞人XD 好可憐呀~他才是整部作品中,感情最受傷的人物吧!因為一己騙婚~腳踏兩條船~喔不止!已婚的一己根本通姦了,是刑法、有刑責喔(炸) 但是作者齊藤幾乎完全略過香織的內心戲,故意讓讀者偏袒雪野和一己~引導讀者希望香織默許丈夫出軌@@ 
    靠妻家政經力量,重新崛起的

    0
    2012年08月14日