さいとうちほのレビュー一覧

  • とりかえ・ばや 4
    「男としての自分は今宵死んでしまった」。石蕗め。夫婦双方に手を出すだなんて。まさかはそのまさかなのだろうか。次巻を読むのが楽しみであるけど、こわいな。
  • とりかえ・ばや 5
    えっ、本当にご懐妊?! 石蕗めとしか言いようがない。「花の宴は沙羅の引退公演のつもり」とはなるほど。睡蓮もなんやかんやいって男の子でした。
  • 少女革命ウテナ 1
    久しぶりに読み返してみましたけど、制服がピンクとかバラの花嫁とか、これぞ少女漫画って感じですが、どうも世代的に私には微妙になってきたようです。

    助けてくれたペロペロ君(ネーミングセンスが・・・)を探してるウテナの前に、それらしい人がたくさん。鳳学園に転校して、生徒会の皆々様と遭遇。
    このころは長髪...続きを読む
  • 少女革命ウテナ 3
    冬芽と決闘。色仕掛けとは卑怯な。
    決闘の際にまた彼が降りて来た後、急に僕になるって、こんな僕っていらないなぁ。落ち着かなそうです。

    後半はアンシーの兄暁生登場。
    妹が身体から剣を出せるんだから、兄も何かあるんだろうけど、まだ不明。ちょっと腹黒さが見え隠れしてますけど、見た目的には暁生の方が好きかも...続きを読む
  • 少女革命ウテナ 2
    西園寺と決闘。結局西園寺はアンシーのことが好きだったようにも思います。そのあと樹璃と幹とも決闘。
    決闘の時だけ出てくる幻のような青年がウテナのペロペロ君だと思うけど、ウテナには見えないのか、気付かずに勘違いばかり。大変です。

    最後は冬芽が自分がペロペロ君だというけど、たぶん違うでしょうね。
  • 少女革命ウテナ 4
    暁生によって、契りの儀式をしてしまったウテナ。彼もやっぱりウテナを利用していたことだけど、城に入ったウテナの前にやっとペロペロ君登場。登場した途端に死んじゃってましたけど・・・。

    あと1巻で終わるというのに、やっぱりよく分からないストーリー。ラストで分かるのかなあ。
  • 少女革命ウテナ 5
    最終巻なんだけど、やっぱりよく分からなかったです。アニメを見てないとダメだったのかなあ。。。

    ウテナが消えたあと、アンシーがウテナっぽくなったのもよく分からなかったです。

    なんか、後味が悪い。
    私には合わなかったようです。
  • 続・アナスタシア倶楽部 5
    「続」となってますが、実質は5巻っていう感じです。帯にも「完結」と入っていました。

    ちょっと大人になった?カムイと、瀬名の母違いの弟葉一郞が出てきました。瀬名のパパの正妻と愛人2人(葉一郎のママと瀬名のママの写真)も出てきて、こんな正妻がいたなら、そりゃ浮気もしたくなるわなぁって思っちゃいました。...続きを読む
  • アナスタシア倶楽部 2
    インペリアル・エッグのお話は完結。マトリョーシカ人形みたいなもの、ほんとにあったかは分からないですけど、なんかほんとにあったように思っちゃったのは不思議。

    ロマノフ王朝の財宝を目当てに沈んだ船から引き上げようとして、あっさり、マフィアのボス死亡。瀬名も棺の中から出てくるとは思わなかったけど、もっと...続きを読む
  • アナスタシア倶楽部 3
    今度は、ロマノフ王朝からちょっと離れて、チャイコフスキーです。チャイコフスキーの男色の話なんかも入っていて、こういう解釈もいいかなぁって思いました。

    くるみ割り人形と一緒に保管されていたくるみの中にに指輪っていうのも斬新だけど、よく保管されていたなぁってのが正直な気持ち。普通だと人形は置いていても...続きを読む
  • アナスタシア倶楽部 1
    天才鑑定士を祖父に持つ、ちっちゃい鑑定士カムイの元に持ち込まれた、ロマノフ家のインペリアル・イースターエッグ。

    瀬名の生まれとロマノフ家の話が説明されていて、これからどう話が進むのか、楽しみ。

    登場人物がすべて同じ学校にいるっていうのは、ちょっと違和感感じましたけど。。。
  • アナスタシア倶楽部 4
    今度はラスプーチンのお話だけど、ちょっとラスプーチンの霊が出てきたり、お話がちょっと複雑になってきて、3巻までの方が面白かったかなぁ。

    あと、なんか次巻もあるような感じで終わってましたけど、これでラストってなるのは、打ち切りだったのかなあって思いました。
  • 紫丁香夜想曲
    「円舞曲は白いドレスで」の番外編で、湖都と別れたあとの将臣のお話。

    将臣には幸せになって欲しいのに、このお話でもやっぱり彼は好きな人とは一緒になれないのねって思いました。
  • 恋物語 13
    ※4巻,5巻,13巻の感想をまとめてこちらに。

    私が初めて出会ったさいとうちほさんの作品が、この「キューピッドの卵シリーズ」(4巻収録「キューピッドの卵」,5巻収録「キューピッドの降りた夜」,本巻収録「キューピッドの不思議な卵」)でした。ヽ(^∀^*)ノ

    このシリーズは、
    もともと貴和子のベビー...続きを読む
  • 恋物語 12
    「ロミオの名前」が良かった♪
    幾重にも重なった真実が、終盤テンポ良く明かされていくのが面白かったし、『ロミジュリ』や『はいからさん~』を彷彿とさせるような展開がツボだった☆-(^ω^人)
    もしも雨京さんと花さんの駆け落ちが成功してたら、今頃どっちの旅館も続いてなかったかもしれないし、そもそも孫同士は...続きを読む
  • 恋物語 7
    「ミューズ」が良かった☆
    父親の再婚で、8歳も年下のママができることに…って設定が面白い!
    それでも最後は、ジュールとありさが一緒になるために身を引いてくれたローランの姿に、ちゃんと父親らしさを感じられた*

    「とじられた夜」も良かったな♪
    花嫁を誘拐したハズが??…っていう、二重の仕掛に驚いた!Σ...続きを読む
  • 恋物語 6
    「暁の姫君」が良かったv(^ω^)ノ

    いにしえの恋の約束と、現代の少女が書いた小説と、その周囲で起こった連続殺人事件が複雑に交差する!
    いろんな要素が詰まってて、面白かった‥

    …ンだけども、

    え?
    この壬生鷹也先生(もとい矢部達郎さん?)とやらは…まさか、あのリュウさんですか!?Σ(゚Д゚;)...続きを読む
  • 恋物語 5
    ※感想は第13巻のレビューに。

    収録作品:キューピッドの降りた夜/シャングリラの庭で/いっしょに朝ごはん
  • 花音 6
    ※全6巻の感想をまとめてこちらに。

    大雑把に言うと…バイオリンの名手・花音の、恋と音楽と父親捜しの物語。
    がっつり音楽漫画ってワケじゃないので、音楽に詳しくなくても読みやすい♪

    私は最初から最後まで天童派だったけど(笑)、各巻の表紙から察するに最後は三神とくっつくのか…と思わせてからの大逆転に驚...続きを読む
  • とりかえ・ばや 3
    つわぶきが引っ掻き回してますね~。

    そして式部卿の宮さまがご活躍♪(つわぶき、かろうじて貞操を守る・笑)
    しょっちゅう出てきてつわぶきをイジメて欲しいな~宮さま♪