さいとうちほのレビュー一覧

  • とりかえ・ばや 13

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    ネタバレ

    すべて解決の最終巻。
    内裏炎上などスぺクタクルありで、クライマックスらしい展開。
    混乱の中、帝の前に現れた二人の沙羅双樹の右大将。でもバレたら絶対絶命と思いこんでいたのは、当人たちのみなんじゃない? だって、沙羅を好きな帝は、さほど気にしている風じゃない。(うすうす分かってたんだよね?)これまでの関白左大臣家の皆さんの苦労は、一体何だったのか?というぐらいの拍子抜け感。
    また、沙羅の悪美僧やっつけ方は無理があるだろう。あの態勢でああいう風に刀は使えないんじゃ??
    物語は沙羅が妃になった後もタラタラ続くので、もうちょっと大団円に工夫がほしかった。
    ただ、最後の梅壷の扱いとか優しい終わり方だとは思

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    2023年02月05日
  • とりかえ・ばや 12

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    ネタバレ

    前巻でとん挫した国家転覆計画の残り火が大きくなり始めると同時に、沙羅に対する自身の気持ちに帝は素直になったようだ。まだ、二人の関係は寸止めだけど。
    このダラダラ感がある進み方が私は効果的と思えないので、星三つ。

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    2023年02月05日
  • とりかえ・ばや 11

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    ネタバレ

    国家転覆の陰謀が阻止され、あっさり過ぎるな~と思っていたら、熾火がありそう。
    睡蓮と女東宮は想いを遂げるが、これは意外だった。もっと間接的な表現になるかと思っていたので。
    帝は沙羅に対して、どんどん前のめりになるものの・・・制作側の引き伸ばし作戦か?
    ただ、沙羅と睡蓮の入れ替わりを疑い始めた帝のお悩みぶりは可愛いです。

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    2023年02月05日
  • VSルパン 2

    購入済み

    1巻はよかったのですが…

    絵がとても綺麗で読みやすいです。
    ただ1巻はまだ良かったのですが、話が進むにつれどことなくくささというか、わざとらしさが目立つようになり残念です。原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、無理やりな展開が多く、キャラクターの軸もぶれてきて、1巻が良かっただけに多少残念です。

    #カッコいい

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    2022年11月21日
  • とりかえ・ばや 3

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    ネタバレ

    沙羅双樹の妻、右大臣家の四の姫と、沙羅の親友である石蕗が偶発的に不義密通。結果として、四の姫の妊娠。
    高い気位とコンプレックスを合わせ持っていた四の姫が、沙羅のおかげでやっと素直になった矢先で、苦悩にさいなまれる姿に同情してしまう。
    沙羅双樹を男と思っている石蕗は、なんで「同性」の沙羅に恋焦がれるのか苦悩するけど、四の姫との関係は続けるので、「お前はずっと苦悩しとけ」という感じ。
    沙羅は沙羅で、自分が本来の性を偽って生活していることから生じる問題であるので悩んでいるし、全体的に重苦しい雰囲気がある巻だ。

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    2022年10月17日
  • とりかえ・ばや 1

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    「ざ・ちぇんじ!」が、古典「とりかえばや物語」をジュニア向けにアレンジした作品であれば、こちらは原典に比較的忠実な内容。
    1巻はまだ物語の導入とキャラ紹介程度だが、「ざ・ちぇんじ!」のキャラクター達と比較して楽しんだ。
    まず、主人公たちの母たち(東の上と西の上)がまともに描かれている!(ほっ)
    「ざ・ちぇんじ!」では、美人だけどお馬鹿キャラだった梅壷の女御が、「とりかえ・ばや」では強敵っぽいな~。・・・など。
    夜のお召しに応じて、梅壷の女御が女房たちに几帳で囲われて廊下を歩いているところに、ヒロイン(男として宮仕えしている)が出くわすシーンがどちらの作品にもあるが、こうも違う使われ方をするんだ

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    2022年10月10日
  • 花音 1

    無料版購入済み

    読みやすい

    絵柄がきれいで読みやすいです。読んでいて、音楽が聞こえてきそうな感じがします。ただ今後の展開が少し予想できて、、、。

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    2022年02月28日
  • 花冠のマドンナ 2

    無料版購入済み

    おもしろい

    イタリアが舞台の歴史もので、歴史上の人物が出てきて、読んでいて引き込まれます。今後どう展開していくのか気になります。

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    2022年02月28日
  • とりかえ・ばや 4

    購入済み

    面白かったです

    3巻まで無料で読んで、4巻も追加購入しました。
    とても面白いので読み続けようとおもいます。

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    2022年01月13日
  • 輝夜伝 8

    購入済み

    これまた長編になってきました

    え〜っと、月詠と梟て血繋がってないんですっけ?←大事なとこぶっ飛んでる笑。さて天治のおじさん更に怖くなってきたぁとか竹速目ぇ大丈夫かな〜とか気がかりは多いけど続編楽しみ。とその前に、最近やっと大神と凄王の区別がつくようになってきたのでまだまだつづくようですし一回読み返した方がいいかも笑

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    2022年01月03日
  • 輝夜伝 1

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    竹取物語を元にした物語。かぐや姫とは一体何者なのか。主人公、月詠は兄のために男装をして役人見習いとなる。彼女と兄の素性も気になるし、彼女を取り巻く仕事仲間との関係もどうなってゆくのか!

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    2021年06月30日
  • 円舞曲は白いドレスで 1

    CAT

    無料版購入済み

    キャラが魅力的

    いかにも王道少女漫画で、登場人物は美男美女揃い!シリアスで重い舞台ですが、絵が華やかなのでテンポよく読めます。

    #ドキドキハラハラ

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    2021年06月07日
  • 白木蘭円舞曲 1

    CAT

    無料版購入済み

    なつかしい

    確かラストまで読んだはずですが、うろ覚えだったので懐かしく読みました。のっけからスピーディな展開で、そうだった!と記憶が蘇ってきました。

    #ドキドキハラハラ

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    2021年06月07日
  • 輝夜伝 7

    購入済み

    時間が開くと厳しい笑

    これは多分完結してから一気読みがいいのかなと思いました。前巻から開いちゃうと、、何がなんだって?的な笑あらすじ読んでふんわり思い出しつつもスサノオと大神がゴッチャになったり急展開に着いていけなかったりで毎回あれよあれよで一巻終わるw面白いんですがパッと読みだと難しい、再読必須かな。

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    2021年05月23日
  • 少女革命ウテナ AfterTheRevolution

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    革命された後の物語、とは言うものの、たしかに「おばさんおじさんになったキャラクターは見たくない」けれど、【after revolution】というタイトルとしては、ちょっと肩透かし。

    それでも、ルカさんがかっこよかったので◯

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    2021年04月29日
  • とりかえ・ばや 10

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    ネタバレ

    沙羅は帝の尚侍として宮中に戻った。
    心配事は多く、密かに話したい沙羅の気持ちを汲んだ帝は・・・寝所に連れ込む。
    女東宮廃止派の事、胸に秘めておけと釘を刺されるが。
    弓弦親王となった王はまだまだ子供。
    鞍馬山で聞いた声を確かめたく、帝に声をかけさせる沙羅。
    僧侶の銀覚の声は、東宮を亡き者にしようと画策した声と一致。

    弓弦親王は沙羅の教えの元、元気に学んでゆく。
    横笛は不得手という親王に手本として吹く沙羅。
    その笛の音をお上は聞いていた。
    まだ、男として出仕していた頃の笛の音を覚えておいてくれたお上。

    吉野の君に手紙でやり取りしていく沙羅。
    その名前を見て驚愕する吉野の君。
    吉野の君は、睡蓮を

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    2021年04月21日
  • とりかえ・ばや 9

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    ネタバレ

    東宮に会いに来た睡蓮、捕まってしまって大事に…
    庇い立てする沙羅に東宮。
    しかし、事が公になってしまった以上何も無しにはゆかず。
    帝の采配で、睡蓮は自ら位を返上、都を離れ蟄居。
    東宮が都に戻り、沙羅も尚侍を廃し蟄居を願い出る。

    自宅に戻る沙羅。
    そこで四の姫が睡蓮と離縁、再婚すると聞き及ぶが。
    石蕗が動き、四の姫とようやく落ち着く事となる。

    沙羅は実家で母から「女の作法」を仕込まれる。
    そんな中、桜の宴が催され四の姫も招かれていて。
    沙羅と言葉をかわし、去っていく。

    菖蒲の節句時、東宮は体調を崩し臥せっている。
    新たに男性の東宮をたてる事を決意した帝。
    沙羅は東宮の平癒祈願のため、鞍馬山

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    2021年04月20日
  • とりかえ・ばや 8

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    ネタバレ

    沙羅と睡蓮は入れ替わり、出仕して。
    沙羅、女房と話し中に「睡蓮が四の姫とよりを戻す」という事を東宮は耳にしてしまう。
    慌てたのは石蕗で、四の姫の元へ駆けつけるが「二度と来ないで」と拒まれる。

    三の姫は主上の女御になろうと、頑張る。
    切ない想いを自覚することなく、沙羅は笛を奏でる。
    秋の十日夜の宴。
    主上が東宮の所へ。沙羅も一緒。
    主上の警護のため睡蓮も目立たぬようにヒソヒソ話。
    東宮はチクリと嫌味。
    主上に菓子を献上する沙羅は船が揺らいでよろけて上主に抱きとめられれる。
    三の姫は沙羅に「女性同士競い合おう」と。
    沙羅の気持ちを解ってるのは三の姫。

    三の姫は上主の目に留まるように五節舞の舞姫

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    2021年04月20日
  • とりかえ・ばや 7

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    ネタバレ

    沙羅と睡蓮は揃って吉野の宮様の所へ。
    石蕗とは別れる沙羅。
    二人揃って出家しようとしていたが、吉野の宮様の助言により、考え直し…
    完全に立場を入れ替えて、出仕したいとの結論を出す。
    吉野での生活は、入れ替えの為の準備。
    お互いの癖、得意な事、全てを入れ替えるため。

    東宮の寝所に男が入り込む。
    東宮が騒いだおかげで男は逃げたが、恐怖は如何ばかりか。

    関白左大臣の夢に天狗現れ、お告げをする。
    その日、沙羅と睡蓮が入れ替わった姿で現れる。
    右大臣家の四の姫は、勘当が響いて伏せたまま。
    父の勘当が解けて、無事に事なきを得る。

    石蕗は沙羅が都に戻った事を知り、出仕。
    そこで睡蓮の怒りを買って、石蕗

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    2021年04月19日
  • とりかえ・ばや 6

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    ネタバレ

    顔を合わせられぬままに居る二人。
    東宮は睡蓮のもとに行く。が…気まずい…。
    主上は考える。沙羅が近くに居て欲しいと。
    そして、実家からの呼び出し。
    「主上が入内して欲しい」との事だ。
    が、東宮に入内できない理由を明かし、沙羅を探す旅に出る。
    髪を切り、男として生きる決意をして、沙羅を探す。
    睡蓮、あぐりの家へ。
    そこで見かけた石蕗。一気に悟る。
    宇治にて一瞬の沙羅と睡蓮の出会い。
    沙羅は倒れ、子は死産。
    街の噂で、睡蓮は宇治に沙羅が居ることを確信。
    屋敷に戻ると沙羅を探す睡蓮の前に見えた光景は
    入水する沙羅。
    一人で考え、行き詰まった沙羅はふらふらと水の中へ。
    現れた睡蓮は、沙羅を引き止める。

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    2021年04月19日