【感想・ネタバレ】花音 6のレビュー

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Posted by ブクログ

【日記より】さいとうさんなので絵がきれいで華があります。終盤「実はふたりの関係は...」という感じなので最終巻だけ入れておこうかなとか思うのですが近親という壁をどう越えたかというところまで描かれているのがとにかくすばらしかったです。

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2009年10月04日

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ネタバレ

※全6巻の感想をまとめてこちらに。

大雑把に言うと…バイオリンの名手・花音の、恋と音楽と父親捜しの物語。
がっつり音楽漫画ってワケじゃないので、音楽に詳しくなくても読みやすい♪

私は最初から最後まで天童派だったけど(笑)、各巻の表紙から察するに最後は三神とくっつくのか…と思わせてからの大逆転に驚き!!Σ(゚Д゚;)
でも花音と三神は、音楽の中に血よりも特別なつながりを見出すことができたみたいなので、これで良かったのかなと。
天童は花音の保護者役から脱しきれないかも‥と思ってたけど、考えてみれば花音の転機にいつも関わってきた存在だし、つらいとき本当に側にいて欲しいと思う相手だったんじゃないかな~なんて結論づけてみた。(^∀^〃)ゞ

個人的には北条さんが好きだったな~。
花音のバイオリン処分した一件は赦し難いけど、最後は頭下げて謝ったし、引き際を心得てる女の姿は格好良かった!
多分彼女は、同じ男を愛した女のことは、想ってきた時間の長さや質に関係なく対等に見ることができる女性なんだろうな、と思う。

ラストは良かったv(^_^)
天童のこれまでが報われた気がするから、めでたし‥ってことで☆

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2014年06月16日

Posted by ブクログ

やっとめぐり会えた父、指揮者のケント・グレゴリーが死去。花音(かのん)は葬儀のため、三神(みかみ)とともに米国へ。式を終え、グレゴリー邸に戻った花音と三神は、そこで互いの気持ちを確かめ合い、ついに結ばれた。ふたりは幸せをかみしめながら、帰途につく。その頃日本では、音楽学校の講師・天童が偶然、グレゴリーの遺書を発見。そこには、花音の父親についての驚くべき真実が書かれてあった。花音の本当の父は、ケント・グレゴリーではなく、なんと三神だったのだ!三神はその事実に気づき、花音の前から姿を消す。花音も天童から真実を告げられる。あまりのショックに花音は生きる力さえなくしてしまうが!? ●収録作品 花音

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2009年10月04日

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