【感想・ネタバレ】花音 6のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

※全6巻の感想をまとめてこちらに。

大雑把に言うと…バイオリンの名手・花音の、恋と音楽と父親捜しの物語。
がっつり音楽漫画ってワケじゃないので、音楽に詳しくなくても読みやすい♪

私は最初から最後まで天童派だったけど(笑)、各巻の表紙から察するに最後は三神とくっつくのか…と思わせてからの大逆転に驚き!!Σ(゚Д゚;)
でも花音と三神は、音楽の中に血よりも特別なつながりを見出すことができたみたいなので、これで良かったのかなと。
天童は花音の保護者役から脱しきれないかも‥と思ってたけど、考えてみれば花音の転機にいつも関わってきた存在だし、つらいとき本当に側にいて欲しいと思う相手だったんじゃないかな~なんて結論づけてみた。(^∀^〃)ゞ

個人的には北条さんが好きだったな~。
花音のバイオリン処分した一件は赦し難いけど、最後は頭下げて謝ったし、引き際を心得てる女の姿は格好良かった!
多分彼女は、同じ男を愛した女のことは、想ってきた時間の長さや質に関係なく対等に見ることができる女性なんだろうな、と思う。

ラストは良かったv(^_^)
天童のこれまでが報われた気がするから、めでたし‥ってことで☆

0
2014年06月16日

「少女マンガ」ランキング