秋谷りんこのレビュー一覧

  • ナースの卯月に視えるもの

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    ネタバレ

    患者の「思い残し」を視る能力を持つ 主人公の卯月。
    ※視えるものは、幽霊ではないです!(ホラーではないので。)

    彼女は、その「思い残し」を解きほぐすことで、患者さんに寄り添った看護を目指す。

    これは、ただの医療作品ではなく、「思い残し」についての謎を解くミステリー要素もある。

    彼女に思い残しが視えるようになった理由を知った時、切なすぎて、涙が止まらなかった。

    短編集なので、サクサク読める1冊です!

    読後に感動し、心が温かくなる作品!

    続編もさっそく読みたい!
    続編も出ているそうなので、是非、シリーズを読み進めていきたい!

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    2026年05月10日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    病院内に新設されたホスピスに異動になった主人公
    人生最期の時を迎える患者との心のやり取りに
    改めて多くの事を思わされました。

    リアルに直近での母親の看取り
    自身の入院手術など
    平凡な日常が、どれだけの奇跡に包まれて
    普通な事の様に思えているか
    この物語と自身の日常を照らし合わせながら
    深く読み入りました。

    とにかくこの作者さんの文章は
    優しさと温もりに溢れていると感じます。

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    2026年04月07日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズも3作目
    主人公と患者との心のやり取りもそうですが
    昨今の医療問題や
    同僚の入院や、主人公自身の体調問題等
    いわゆる''医者の不摂生''の問題など
    医療現場の抱える問題も
    わかりやすく物語に織り込まれている事も
    とても興味深く拝読しました。

    とにかく眼差しの温かく優しい1冊です。

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    2026年04月07日
  • いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    経験を積んで成長した月野ゆんが
    次は新人の綾川と希死念慮が強い患者に潜入して
    心の絡みをほどいて治療していく。

    今回は患者が加害者だった場合の葛藤が印象だった。

    医療を受ける権利は誰にもあるけど
    医療従事者だって心がある人間だから
    救うべき命かで葛藤することもあるし
    災害時は選択しないといけないときもある。

    だから
    救いたくないっていう綾川の気持ちは理解できて
    読みながら各々の葛藤に心がぎゅっとなった。

    医療現場に被害者も加害者もないし
    貧富の差関係なく平等に
    医療を提供しないといけないけど
    医療従事者にも生命を前に葛藤してるって
    もっと多くの人に理解してもらいたいって思った。

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    2026年04月06日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    今作は前作から2年の月日が経ち
    主人公を含め、主要登場人物もそれぞれ
    新たな道を模索しながら歩み出しています。
    また、前作以上に医療現場での問題点なども描かれ
    主人公自身、家族の介護に対して
    どの様に関わって行けば良いか
    葛藤が描かれています。
    仕事としての介護への関わり方と
    家族に対しての介護の関わり方
    現実問題として
    とても身につまされる思いで読みました。

    当初から描かれていた 不思議な力 の事よりも
    とても現実的な世界観に
    より惹き込まれ
    いっきに読み切ってしまいました。

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    2026年03月23日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    皮肉にも自分自身入院する事になっていたので
    入院のお供に病院に持っていき
    病院のベッドの上で読み始めました。

    お陰で看護師さん達の状況が
    リアルに感じられました。

    また、この物語の舞台でもある長期療養型病棟
    つい先日亡くなった母親も
    最期は同じ様な病棟に居たので
    またその雰囲気も手に取る様に感じられたので
    尚更読み進めていて
    色々な思いが気持ちに刺さって来ました。

    物語ではありますが
    終末期医療に携わる
    看護師さんの思いやご苦労
    そして死という事への対峙の仕方など
    切実に感じられました。

    全編、主人公の患者や同僚達への優しい眼差し
    そして、仕事に対する苦悩や
    大切な人への想いなど
    読ん

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    2026年02月15日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    以前話題になってからずっと気になっていたのですが、私自身、身近な存在が亡くなったりして勇気が出ず積読の中に置いてしまっていました。
    もっと早く読めばよかったなぁと思うほど優しいお話で、少しだけ後悔。
    卯月さんはとても強くて、優しい看護師さんで憧れると同時に私がいつか最期を迎えるとき、こんな看護師さんがいてくれたら幸せだろうなと思いました。
    日々、私達のために頑張って働いてくれている医療従事者の皆様には心から感謝したいです。

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    2026年02月14日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    ホスピスを舞台に主人公が患者さんの最後に向き合っていく物語。
    主人公も患者も人間的に成長していく姿に心打たれた。
    人にはそれぞれの人生があり、その人にしか歩めない人生がある。自分の常識で物を計りがちだが、その人ならではの人生には長さと関係なく価値があると思う。

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    2026年02月03日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    主人公、桃井由乃は、訪問看護師2年目の27歳。
    彼女は、家の怪異が見える。
    一人暮らしの男性、お嫁さんが介護している家庭、
    自身は骨折していて、旦那さんが認知症?の家庭
    娘さんが介護、息子は引きこもりの家庭。
    さまざまな家庭の中、由乃が訪問看護に入り、
    家族の悩みを解決するお話。
    訪問看護ということをテーマに丁寧に描かれていたと思います。同い年ということもあり、共感しました。

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    2026年02月02日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    看護師ならではの視点で、患者に寄り添うあったかい本。帯裏に「ミステリー」とあったけど、ミステリー要素はないかなあ。でもとても優しい本なので、疲れているときに読むと癒されます。

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    2026年01月31日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    1ページずつ、1文ずつ大切に文章が書かれていて、何度もじっくりと読み返したい作品でした。

    「人」に向き合う看護師の思いやりが、感じられました。

    1、2巻は読ませていただいたので、次の3巻も大切に、読んでいきたいです。

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    2026年01月16日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    心理学を学んでいた時、人の心に潜入することができたら、どんなに良いかと思っていたこともあったので、この本と出逢った時は惹かれるものがありました。

    自分の経験と重なる部分が多く、正直苦しかったけれど、自分自身と向き合うこともできたように思います。

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    2026年01月15日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    卯月第2弾。前回よりも「死」が少し遠のいた?死ぬ人ばかりではなく、死を意識した人、に出る思い残し

    。最後の3歳の子どもの母親が余命3年ほどという話は涙なしには語れない?子どもの(将来の)誕生日のためにビデオレターを残す。そのときの気持ちがやりきれない。卯月自身、母の病気の発覚でざわざわしていたが、自分でなんとかおさめ、それを父や兄とも共有する姿が強さを感じた。

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    2026年01月07日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    秋谷りんこさんのこのシリーズが大好きです。
    今作は読みながらボロボロと涙が止まらなくなりました。
    ビデオレターのエピソードは、幸い自分はそういう境遇にはないものの、なぜか自分の身に置き換えて読んでしまい、患者さんの無念の思いや家族への愛情が、自分の中に流れ込んでくるように思えました。
    また、著者の実体験に基づいて書かれたエピソードにも考えさせられました。
    自分の両親は幸いにも健在ですが、いつか…と思わずにはいられません。
    最後に、あまりお世話にはなりたくないですが、日夜激務の中、チームで患者の安全に気を配ってくださっている医療関係者の方々には感謝しかありません。

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    2025年12月30日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    秋谷りんこさんの作品は、医療現場の命に関する物語が、考えさせられることがあり感動するので、即購入しました(*^^*)

    家族だから介護などを全て背負うのは違う‼️自分の機嫌は自分で取る‼️っていうの、とても素敵だと思った

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    2025年12月14日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    1作目から読んでいて、とても心温まることあり&感動することあり&命について考える正解のない難しい話題ありの作品。
    最終回までずっと買って読み続けるんだろうな……‎

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    2025年12月14日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズ、第4弾。
    『思い残し』の描写は少ないものの、卯月の仕事に対する思いは変わりませんね。

    新設されたホスピスで働き始めた卯月。
    そこは、人生最後の場所。
    もう一度恋がしたかった、旧友に会いたい、教え子たちともう一度合唱コンクールに出たい、などなど。

    同僚の様々な意見の対立もあり、迷いながらも、一歩一歩患者に寄り添う卯月。
    生きる意味を問う一冊です。

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    2025年12月07日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    ナースの卯月咲笑にはときどき視えてしまうものがあるようだ。どうやらそれは患者の「思い残し」のようで、死を意識したいときに現れる。
    思い残しが成仏?消える?患者が思い残すことがなくなるように卯月は動いてしまう。時には危ない目にあうことも。

    さて、卯月が視えるようになったきっかけとは?

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    2025年12月06日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    新人から働いていた病棟は急性期病棟だったけど
    緩和ケアの患者もいたから
    この本を読みながら共感したこともあるし
    改めて自分の看護を振り返って
    足りてなかったと気づかされたこともあった。

    今は緩和ケアから少し離れた病棟にいるけど
    これまでの緩和ケアの経験を振り返り
    思い出すきっかけになったし
    いつかまた緩和ケアに携わりたいと思った。

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    2025年12月01日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズ、3作目。
    がんの専門家として成長した看護師・卯月 咲笑。
    患者の『思い残し』が見える彼女は、本作では、自身の検診で再検査が発覚。
    果たして、どうなるのか?

    青い空が見たいと願う患者、孫に会いたい患者、そして、結婚式の直前に交通事故に会い、意識のない彼女を待ち続ける彼。などなど

    一年ぶりに植物状態から回復した彼女に、それを見つめる婚約者やご両親の姿。
    この奇跡のシーンにウルウルです。
    本当に、こんなことが起きると良いですね。

    最後、卯月さんに異動の話が、、、
    果たして、どうなるの?

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    2025年11月23日