あらすじ
大切な人の最期に贈りたい時間がある――
共感の声殺到! シリーズ累計12万部突破
元看護士が紡ぐ人気シリーズ 新たなステージへ!
院内に新設されたホスピスで働き始めた卯月。
恋がしたかった、旧友に会いたい、教え子たちに伝えたい……
死を前にした人の「思い残し」が視える彼女は、
最期のときが迫る患者に何ができるのか、
迷いながらも寄り添っていく。
同僚たちもまた、仕事と家庭の事情を抱えながら奮闘していた。
生きることへの希望が心に灯る、感動作。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「死」を感じる小説は「生」がくっきりと浮かんでくる。
看護師の卯月咲笑には不思議な能力がある。
それは患者の「思い残していること」が視えること。
思い残しを解消するために色々奔走するお仕事小説。
第4弾の今作は新設されたホスピスに異動。
最期の時が迫る患者のい何ができるのか、寄り沿っていく。
1巻では少し無茶をしても患者の「思い残し」を解決よしようとしている卯月が
自分の出来ることの範囲で解決しようとしている姿に成長を感じた。
そして青葉総合病院はあの横浜の青葉区がモデルなのか?(青葉区の近くに住んでいるので勝手に親近感)
これは第5弾もあるのでしょうか?
すごく気になります。