【感想・ネタバレ】天国への道草 ナースの卯月に視えるもののレビュー

あらすじ

大切な人の最期に贈りたい時間がある――

共感の声殺到! シリーズ累計12万部突破
元看護士が紡ぐ人気シリーズ 新たなステージへ!

院内に新設されたホスピスで働き始めた卯月。
恋がしたかった、旧友に会いたい、教え子たちに伝えたい……
死を前にした人の「思い残し」が視える彼女は、
最期のときが迫る患者に何ができるのか、
迷いながらも寄り添っていく。
同僚たちもまた、仕事と家庭の事情を抱えながら奮闘していた。

生きることへの希望が心に灯る、感動作。

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Posted by ブクログ

私も在宅看護をはじめてから患者さんの最期と向き合うことが多くなった。誰にでもいつかは訪れる死。死が近い患者さんと関わるときはどうしても緊張する。看護学校で終末期の授業を受けたけど、あの授業に一人ひとりとの向き合い方の正解はなかった。生きている人間の歩んできた人生は教科書には載っていないから、知ろうとする。それはAIにはできない人の温かさのある看護だと思う。この本を通して、終末期患者さんとの関わりって普段向き合っている患者さんとの関わりと同じで良いのではと思えた。私にとって看護の基礎とは「患者さんの気持ちを考えて丁寧に向き合っていくこと」その関わりはどの患者さんにも必要なんだと思う。患者さんのために悩み、考えて寄り添う卯月の姿は本当に素敵だし私もなれたらいいなと思った。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

1作目から読んでいて、とても心温まることあり&感動することあり&命について考える正解のない難しい話題ありの作品。
最終回までずっと買って読み続けるんだろうな……‎

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2025年12月14日

Posted by ブクログ

シリーズ、第4弾。
『思い残し』の描写は少ないものの、卯月の仕事に対する思いは変わりませんね。

新設されたホスピスで働き始めた卯月。
そこは、人生最後の場所。
もう一度恋がしたかった、旧友に会いたい、教え子たちともう一度合唱コンクールに出たい、などなど。

同僚の様々な意見の対立もあり、迷いながらも、一歩一歩患者に寄り添う卯月。
生きる意味を問う一冊です。

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2025年12月07日

Posted by ブクログ

新人から働いていた病棟は急性期病棟だったけど
緩和ケアの患者もいたから
この本を読みながら共感したこともあるし
改めて自分の看護を振り返って
足りてなかったと気づかされたこともあった。

今は緩和ケアから少し離れた病棟にいるけど
これまでの緩和ケアの経験を振り返り
思い出すきっかけになったし
いつかまた緩和ケアに携わりたいと思った。

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2025年12月01日

Posted by ブクログ

「死」を感じる小説は「生」がくっきりと浮かんでくる。

看護師の卯月咲笑には不思議な能力がある。
それは患者の「思い残していること」が視えること。
思い残しを解消するために色々奔走するお仕事小説。

第4弾の今作は新設されたホスピスに異動。
最期の時が迫る患者のい何ができるのか、寄り沿っていく。

1巻では少し無茶をしても患者の「思い残し」を解決よしようとしている卯月が
自分の出来ることの範囲で解決しようとしている姿に成長を感じた。

そして青葉総合病院はあの横浜の青葉区がモデルなのか?(青葉区の近くに住んでいるので勝手に親近感)
これは第5弾もあるのでしょうか?
すごく気になります。

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2025年11月13日

Posted by ブクログ

明けましておめでとうございます。
ブクともの皆様、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

シリーズ第4弾となるこちらもできれば年内にと思っていたが、叶わず新年に突入してしまった。

2025年に読みたいと思って購入していた本も山のように積まれているので、今年こそ全てを読み切りたいと思う。


さて、卯月咲笑も院内に新設されたホスピスで働き始める。
いっしょに働くメンバーも初顔合わせの人もいて、また新たなかたちで仕事に取り組むことになる。

ホスピスは延命治療をせず、体のケアをしながら、つらい気持ちや不安に寄り添う場所である。

最初は、頼りにされてないのかとか、どうすれば死を意識せずに過ごさせてあげられるのか…悩んだりしていたが、国分師長や楓堂医師の話を聞くことで気持ちも変わっていく。

プライベートでは、メンヘラなところが出て面倒な女なの?と思うところもあったが、周りの意見を聞き前向きになったところはいい。

患者の最後にデートをしたいとか、合唱コンクールの指揮をしたいと言った希望を叶える楓堂医師に胸が熱くなった。

「思い残し」も自然と受け止めて患者を見ているからか、最初ほど思い悩んだりしなくなった咲笑も成長しているということだろう。








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2026年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】
1 その言葉ひとつで 昭和の頑固亭主・堀。
2 世界で一番短い恋 デパートの美容部員・藤久保。
3 幸せの答え合わせ 毎日死にたいという堀。
4 後悔を手放して 独身で仕事に打ちこんでいた大林。
5 最後の授業 中学の合唱部顧問の近藤。

それぞれが最期の時まで自分らしく生きられるよう、寄り添う看護師や医師の姿が描かれている。
実際どうなのかはわからないが、こうやって終わりを迎えられたら幸せだろう。

ただ、卯月のうじうじぶりや傲慢さがちょっと鼻につく。これから経験を積んでいくのだろうけれども。

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2025年12月28日

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