秋谷りんこのレビュー一覧

  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    命の大切さを改めて考えさせられた小説だった。希死念慮に対する治療としてこの小説のような「潜入」というものが実際にあったら、今よりも自殺者が少しでも減っていくだろうと思った。登場人物ひとりひとりの人柄が想像しやすい描写がたくさんあってよかった。感動しました。

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    2025年04月14日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    ネタバレ

    帯に書かれていた 私に聴かせて、あなたの「死にたい」気持ちという言葉に惹かれて、購入した1冊です。

    仕事でうまくいかない時に、「私は役立たずだから、生きている価値はないのではないか。」と感じてしまう時もあります。
    でも、そんな時に、「もし役に立たなくたって生きていればそれでいい」という言葉を読んで、気持ちが少し楽になって、救われました。

    この話を読んで、「自分の心の「核」には、どのようなものがあるのだろう」と、この機会に1度考えてみたくなった作品でした。

    続編があったら、読んでみたいなと思う作品でした。
    今度は、ベストセラー小説でもある『ナースの卯月に視えるもの』も読んでみたいです。

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    2025年03月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    著者の方の、人間に対する温かさのようなものが伝わってきました。

    病気で先が長くないお母さんが、娘にビデオレターを残す話では、とても切ない気持ちになりました。

    病院に関係あるなしに関わらず、一度は読んでほしい作品だなと、思いました。

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    2025年03月08日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    前回に引き続き、とっても良かった。逆境を乗り越えた先で新しい自分に出会える、世界は広くて人生は長い、自分1人で抱え込まない方法がある、たくさんのことを教えてくれた本だった。

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    2025年02月23日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    一作目、「ナースの卯月に視えるもの」の続編!!
    あっという間、1日で読んでしまった…
    とても読みやすく、スルスルと物語が頭の中に入ってきた。
    様々な患者と思い残しの関係が、今回は周りとの協力や関わりで自然とわかっていく物語だと感じた。
    卯月さんが看護師として尊敬できるところしかない!
    家族のケアも念入りに、自分も家族側にいることに気づき、卯月さん自身も家族との絆を深めていく、心打たれる一冊だった。

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    2024年12月10日
  • 最期の贈りもの ナースの卯月に視えるもの

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    今回は新人さんが入ってきたり、姪っ子を預かることになったり色々あったけど患者さんに寄り添う姿が変わらなくていい。

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    2026年05月13日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    終末期患者の思い残しを看護師卯月が解決してゆく話

    看護師は幽霊が視えるってよく聞きますがそんな話です。でも怖いわけではなく困っているのを助けてあげる方。秋谷さんが元看護師なので描写が超リアル◎死と隣り合わせの切なさが泣けます

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    2026年05月10日
  • いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    前作・「こころのカルテ」に続くシリーズ2作目
    物語は前作から2年の月日が流れた所から始まります。
    2年間の潜入診療中止期間に
    新たな学びを得て成長した主人公
    そんな主人公と一緒に組む事になった新人潜入師の
    心の葛藤など
    様々な形の希死念慮に立ち向かって行く医療チームの物語です。
    死にたいと思う気持ちにも
    追い詰められた被害者だけではなく
    他者を追い詰め傷付けたが故
    結果的追い詰められて死ぬ事に逃げ道を求める人の心
    など
    また新たな視点での診療行為が描かれています。

    人の心の闇を可視化して診療して行くと言う視点が
    とても興味深い作品です。
    主人公の気持ちの葛藤や成長など
    気付くと自分自身も気持

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    2026年05月06日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズ4作目
    主人公卯月の成長が垣間見える。
    どれだけ経験を積んでも、上の資格を取る為勉強しても
    それだけでは足りないんだなと。
    これはどんな仕事でも言えるんじゃないかなと。
    驕らず今の自分に出来ることを精一杯することって
    大切だよね。

    思い残すことのないよう、自分らしく生きる。
    これがなかなか難しい。
    日々に流されてしまう毎日だから…

    さ、明日から仕事だ。
    頑張ろう。

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    2026年05月06日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    「希死念慮」所謂”自殺願望”、これはれっきとした精神の病
    そんな精神疾患を抱えた患者を救うべく
    新たに実践され始めた診療行為・潜入診療
    そして疾患のある患者の心に潜り
    診療行為を行う潜入師の活動と
    患者達の心の中の問題との向き合い方
    また潜入師自身が抱える心の闇
    そんな見えない心の中を可視化して描かれた
    医療ファンタジーです。

    現実に毎年2万人を超える自殺者がいる日本
    どのようにしていけば
    自らの命を絶とうとする人を
    一人でも多く救えるか
    そんな儚い思いを
    元・精神科看護師だった作者が
    この作品に込めていると思います。

    好きな一冊になりました。

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    2026年04月25日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    元看護師の作者が描く長期療養病棟のリアルな描写
    自分に置き換えて考えてしまうと読み進めるのが辛い程のリアルに感じる
    自分が入院することになったら
    家族が入院して介護する立場になったら
    そう考えなが読むととても重く疲れる
    でも、それでも作中の看護師のような方達がいて
    向き合えば良いこともあると考える事が出来る
    そう思わせてくれるような作品

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    2026年04月19日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    ネタバレ

    いつも通り悲しい話が多かった。

    藤久保さんの楓堂先生との最後のデートは読んでいて辛い。近藤先生の最後の合唱コンクールでの指揮は良かったなあと泣きそうになる。

    それぞれのすれ違いから、疎遠になっていた学生時代からの親友に声をかけたら、すぐに駆けつけてきて全く昔と変わらない楽しい時間が過ごせた話を読んで、元気なうちに声をかけていたらなあと思った。会いたい人には会いたい時に会おうと思える話だった。

    それと楓堂先生のいちごオレにも悲しい思い出があるとは思わなかった。

    卯月と樹の中がこんな状態になっているとは思わなかったが、お互いの気持ちが確かめ合えてホッとする。

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    2026年04月14日
  • 人生最高ごはん

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    食べることは生きること。本当にそうだなぁと心に染みた一言だった。どんなに辛いことがあっても食べることをやめられないし、嬉しい時に食べたものはずっと覚えているような気がする。
    人生最高ごはんがたくさん更新できるような未来にしたい。

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    2026年04月13日
  • 人生最高ごはん

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    大晦日に同棲していた彼が突然出ていってしまい、大きなショックを受けた瞳は、彼を追いかけようと駆け込んだ駅のホームで乃果と出会う。乃果に連れられて行ったお店で熱々のごま豆乳鍋を食べながら、瞳は涙が止まらない。この豆乳鍋は瞳の人生の最高ごはんとなる。そのまま2人は瞳の部屋一緒に暮らすことに。乃果もまた、大きな悲しみを抱えていた。おいしいごはんを食べたり作ったりすることで、人生最高のごはんを更新しながら、自分を大切に生きていく二人の物語。奇跡のようなあれよあれよとテンポ良く進んでいく物語は、小気味良かった。

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    2026年04月12日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    どの話もすごい良かった。

    卯月は健診で再検査の指示が出たが、怖くてなかなか再検査にいけない。そんな不安を打ち明けられたのは橘じゃなくて松岡先生だった。卯月の気持ちはもう松岡先生に流れている。

    卯月は上司、先輩、同僚、後輩と仲がいい素晴らしい職場で羨ましい。

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    2026年03月25日
  • 人生最高ごはん

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    同棲していた彼がいなくなり、探しているときに出会ったふたり。
    それぞれ過去の悩みを抱えていた。
    美味しいごはんと生きていく中で、その悩み、苦しみに目を向けて乗り越えようと(受け入れようと?)するお話。
    マンションの大家さんも隣のおっちゃんも(造園業、でもお蕎麦作るの上手!)みんないい人。
    研究室の先の城之内さんとも、今後なんかあるのかな〜

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    2026年03月23日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズ4作目。
    今作では卯月が新設のホスピスで働くことに。
    人生の終わりが近づいた患者さん、しかも積極的な治療をしないと決めた人に何が出来るか。その答えを出すのは難しい。卯月にだけ視える「思い残し」に頼りすぎることなく、出来ることを考える卯月に成長を感じた。
    そして、それぞれの患者さんが最後にやりたいことというのが、その人の生き様を表していて、読みながら何度もウルウルしてしまった。
    ホスピスにいることが、「天国への道草」だという言葉が優しくて…今作も素敵だった。

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    2026年03月22日
  • 人生最高ごはん

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    私の人生最高ごはんは何かなと思った
    でも、どんどん更新されるなら
    今日も美味しいもの食べて更新しようと思います!

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    2026年03月21日
  • いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    シリーズ2作目。
    死にたい気持ちを治療する潜入心理士という仕事。
    患者さんには、素直に助けてあげたいと思える人もいれば、そうでない人もいる。医療現場ではそこを区別してはいけないけど、人間だからどうしても感情が入ってしまう。新人潜入師の綾川の姿を見て、その難しさがわかるような気がした。
    大きな犯罪を犯した人に対する治療の報道を見た時にも、同じような気持ちになったことを思い出したりして。
    潜入師の大変さは前作でも感じたけど、やっぱり負担が大きくて大変。でも、もし自分が患者だったとしたら、深層心理まで入り込まれて…というのは、嫌だなということも強く感じた。
    こんな治療も将来実現するかもしれないけど、

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    2026年03月16日
  • いのちのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    シリーズ2作目、シリーズ化されたのを知り手に取った。
    前作から約一年、内容を忘れてしまっていないか心配だったけど、主人公・ゆんの成長と後輩の登場に月日の流れを感じつつ、一気に物語に引き込まれた。

    前作でも感じたのだが、人の心の中ってどうなっているのだろう?
    やっぱり人の心に入るのって怖いよなぁ。もしかしたら帰ってこれないで飲み込まれてしまうかもしれないし、「死にたい」というネガティブな気持ちだとなおさら。真っ暗な洞窟に入るようで躊躇ってしまう。

    本作で特に興味深かったのが、4章の「誰を救うのか」だ。
    患者がある事件の加害者だったら?救う側も人間だ、どうしても私情が入ってしまう。
    「救いたい

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    2026年03月09日