秋谷りんこのレビュー一覧

  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    ある事件から患者の『思い残し』が見えるようになった卯月 咲笑。
    ある日、意識不明の男性のベッドに、見知らぬ女の子の姿が、、、それは、、、。

    日々の仕事に悩み、迷いながらも、より良い看護を目指し、一歩一歩進んで行きます。

    この作品に、自身も看護師として働いていた秋谷さんの温かい眼差しを感じます。

    0
    2025年09月15日
  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半、「思い残し」のためにここまでする?と卯月の危うい行動にヒヤヒヤしたけど、背景を知って腑に落ちた。
    だんだんと「思い残し」との付き合い方も変化して行ったけど、最初の2つは卯月の無茶が結果的に良かったのだと思うと、少し複雑。

    0
    2025年09月05日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    表紙がちょっと誤解を呼ぶなぁと相変わらず思います。実際には30代で看護をしっかりと学習する看護師が主人公。
    一作目のやり過ぎ感から、まるでこっちの声が聞こえてたかのような落ち着きのあるドラマになってから二巻目。印象にはあまり残らないけど、最後の田中さんのところは少し泣けました。あと卯月と橘さん松岡さん、結構次巻への布石も打ってきていて、また次も読んでしまう。

    0
    2025年08月05日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    人の心の核に入り込んで治療をする潜入心理師。なんてすごい仕事だろう!って途中までほんとにある仕事だと思い込んでしまいそうだった。
    カウンセラーでも、患者さんのマイナス思考に引っ張られそうになると言うけど、それどころではないだろうな。こんな風に薬に頼ることなく精神疾患が治せたらどんなにいいだろう。
    ゆんがこの仕事を志した理由は切ないけど、私も同じような願いはあるなぁ。

    0
    2025年07月27日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。
    卯月が成長して、すっかり中堅看護師になっていた。卯月に視える思い残しが出てくるのが、今回は少なめ。
    患者さんの気持ちを尊重した治療や処置。こんな風に接してもらえる病院ばかりだったらいいなとつくづく思う。
    卯月の恋の行方も気になる…

    0
    2025年07月27日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    3部作目
    卯月の成長が頼もしく、そして彼女の人との関わり合い方に心を揺さぶられてしまいます
    もう一度、1作目から読み返したいです

    0
    2026年03月21日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    精神科の看護師としての勤務経験がある著者の思いが伝わってくる。行動には出ないけど希死念慮と退職が頭のどこかにいつもある。本当にこの治療法があったら自分ももっと良くなるのになあ。人の役に立ってても立ってなくても、生きてるだけでいい。命そのものに尊厳がある。重いけど大切な考えだなあと思う。読んでよかった。

    0
    2025年05月26日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    月野ゆん 職業、潜入心理師。
    心の奥底に希死念慮を持っている人に入り【絡み】を解く仕事。
    実際にこんな仕事があるとしたら、しんどいなあ。毎回心の闇を見て、直接ほどかなくてはならないのだから。

    小説の設定が新しく興味深く読めた。看護師として働いていた著者だから書けるリアルな現場や患者の様子。
    文章の読み辛い箇所と不自然な言い回しが多々あり、風景描写が寂しいのが少し残念。
    ⭐︎は3.7くらいかな。

    0
    2025年05月22日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    「潜入心理師」とは、一般的に、精神疾患を持つ人の心の「核」に直接潜入し、治療やカウンセリングを行う架空の職業です。〜Google AI〜

    ヤバいなGoogle AI

    はい、ほえ〜そんな職業あるんだねってちょっとだけ思ってしまったひまわりめろんです
    ちょっとだけです

    治療する精神疾患は「希死念慮(きしねんりょ)」です

    「死にたい」と思うの人の心の中に入って、わちゃわちゃやって「死にたい」気持ちを薄れさせるわけですな

    自死ってのはさ、周りの人に色んな後悔を残すんだよ
    だからやめなさいってことじゃなくて、いやそんな気持ちもちょっとあるけど
    そもそも自死じゃない死でも後悔は残るわけで、いやな

    0
    2025年05月21日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    「ナースの卯月に視えるもの」2冊目。前作がまずまず良かったので続きに行ってみる。

    長期療養型病棟に勤めるナースの卯月には患者の「思い残し」が視えるという設定。
    前作ではその背景の解き明かしに少々おせっかいが過ぎるように感じたところもあったが、今回は看護を重ねる内に視えなくなるという運びで、話としては読み易くなった。
    そして、それを通して一人で解消するのでなく「誰かに託す」という看護すべてに共通する大事なことに気づかされたのも良かった。

    今回も看護に携わる人々の姿が描かれたが、それ以上に印象的だったのは先が長くない身内を抱えた家族の姿。
    息子夫婦に遠慮して同居を拒む義母に対しこれからの時間を

    0
    2025年05月11日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    シリーズ2巻。卯月に視える「思い残し」。香坂師長に寄り添う男性。退院しても同居しないという頑固な患者をにらみつける老女。左半身麻痺の大学生の傍らに立っていた男性。認知症の男性のベッドのところに立つ二人の少女。ALSの女性の枕元にいる幼い娘さん。「思い残し」に捉われなくなった分、卯月のフットワークは軽やか。職場の生き生きとした様子もリアリティいっぱい。山吹の退職と御子柴さんの長期休暇。お母さんが入院したり、猫を預かったり、といろいろあるけど元気な卯月を応援したい。次巻も楽しみ。

    0
    2026年01月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    病院ということでやはり人が亡くなってしまうシーンは多いけれど暗さがなく、
    むしろ心が温かくなり、人のやさしさを感じる作品でした。
    いつか人には終わりがくる、そのとき自分はどうするか。
    自分だけではなく、周りの親しい人が亡くなってしまうとき自分はどうすべきなのか…決して暗い気持ちではなく前向きに考えさせてくれました。

    0
    2025年04月24日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あとがきや物語にも書いていましたが、役に立たなくても生きているだけで良い。ということは今まで思ったことがなかったので別に辛いわけではなかったけど励まされました。あと、少し月野ゆんに共感するところがありました。あまり医者などの本は読んだことがなかったけど面白かったです。

    0
    2025年03月22日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    私も同じような仕事しています。患者さんの面接が終わるたびにどっと疲れが出るのも、それだけエネルギー使っていると再確認しました。私も患者さんに潜入して核を取るなんてできたらいいけど、そんなことはできない。だからじっくりと話を聞いて寄り添いながら外側からできる限り近づいていくしかないかそれでもできることがあると信じてやっている。
    この作品を読んで多くの人が自分が存在していること自体が素晴らしいと気づけますように。

    0
    2025年03月16日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「役に立つとか立たないとか、そんなこと関係なく生きていればいい」

    「人の役に立つとか立たないとか関係なく、人には命の尊厳がある」

    今のわたしにとても心強い言葉だった。

    著者の秋谷さんは精神科の看護師をされていたそう。そのご経験もこの小説の説得力につながっていると思った。
    長編でもいいなぁ。もう少し長く読みたいなぁと思う!

    0
    2025年03月16日
  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    ナースの卯月に視えるもの。それは死を意識したときに現れる「思い残し」。植木職人が脚立から転落する際に見た少女。職人の枕元にいるお金を握りしめた女性。思い残しが視えるおかげで怪我をしている女性を助けることができた。思い残しのせいで起きたミス。女性の長男のアレルギー。言葉を話せない老女を側で見守る若い男性。病室で挙げる結婚式。卯月の成長物語。師長も主任も透子先輩や同僚たち(浅桜、山吹、木本)のチームワークもいい。ホワイトな職場でよかった。

    0
    2026年01月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ☆4

    シリーズ第2弾

    前作から少し時間が経過し、8年目を迎えた主人公の卯月。
    看護師の仕事をパートに変えて、専門看護師の資格を取得するために大学院に通っている。

    大学院で親しくなった友人・晴菜に「思い残し」が視えることを相談したり、卯月に思いを寄せる男性(橘さん)が現れたり…とこれからが気になる展開だったので、第3弾も期待して待っていたいと思います❁⃘*.゚

    今回の表紙に卯月と一緒に猫が描かれていたので、猫ちゃんが登場するお話があるのかなぁと思っていたら…まさかの卯月が飼うことに!
    この猫のアンちゃんがとっても可愛いので、引き続き登場してもらいたいです♡


    〈印象に残った言葉〉
    *医

    0
    2025年02月01日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    卯月さんがとても頼りがいのある看護師さんになっていた。しかし自分の家族が病気になり、色々悩んだりあたってしまったり…中々難しい。

    前回は1人で思い残しを解消しようと奮闘していたけど、今回は任せてみるということをとっていたのでそこも成長でした。

    0
    2025年01月22日
  • 人生最高ごはん

    Posted by ブクログ

    「人生最高ごはんが更新されちゃった」って、
    なんていい言葉だろう。

    しかも
    人生最高の朝ごはん、
    人生最高のごはん甘いものバージョン、
    人生最高のカレー、
    …って、
    人生最高がひとつだけじゃないところがいい。
    たくさんの人生最高を見つけるという幸せ。

    「自分の人生で」最高というのも、すごくいい。
    その人の人生ドラマ、人間ドラマが垣間見られるし。
    そして人生最高ごはんを誰かと語り合う、そのひとときがとっても貴い。

    どん底の1日に出会った瞳と乃果が
    食べることは生きること、をモットーに
    おいしいごはんを共有しながら、
    絆を深め、お互いに支え合って、過去を乗り越えていく。
    食事が美味しそう過ぎ

    0
    2026年06月21日
  • 最期の贈りもの ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    「ナースの卯月に視えるもの」5冊目。
    卯月が働く院内ホスピスに二人の看護師が異動してきたところから始まる物語。

    異動してきた個性的な二人の行動を通して、常に人の死に近いところにいる医師・看護師が患者の死に対してどのように向き合っているのか、そのありようが垣間見える今回。
    患者の死に対して『泣きたいくらい悲しいけれど、泣いている場合じゃない……』という葛藤を一生抱え続けなければならない医療従事者の立場がなかなかハード。
    患者の苦痛を完全に消し去って意識もしゃきっと最後まで本人らしく過ごせたら一番いいが現実にはなかなか難しいとか、負の感情を持つ患者であってもその気持ちは否定せずにそれを尊重した上

    0
    2026年06月20日