秋谷りんこのレビュー一覧

  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    ネタバレ

    精神科の看護師としての勤務経験がある著者の思いが伝わってくる。行動には出ないけど希死念慮と退職が頭のどこかにいつもある。本当にこの治療法があったら自分ももっと良くなるのになあ。人の役に立ってても立ってなくても、生きてるだけでいい。命そのものに尊厳がある。重いけど大切な考えだなあと思う。読んでよかった。

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    2025年05月26日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    月野ゆん 職業、潜入心理師。
    心の奥底に希死念慮を持っている人に入り【絡み】を解く仕事。
    実際にこんな仕事があるとしたら、しんどいなあ。毎回心の闇を見て、直接ほどかなくてはならないのだから。

    小説の設定が新しく興味深く読めた。看護師として働いていた著者だから書けるリアルな現場や患者の様子。
    文章の読み辛い箇所と不自然な言い回しが多々あり、風景描写が寂しいのが少し残念。
    ⭐︎は3.7くらいかな。

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    2025年05月22日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    「潜入心理師」とは、一般的に、精神疾患を持つ人の心の「核」に直接潜入し、治療やカウンセリングを行う架空の職業です。〜Google AI〜

    ヤバいなGoogle AI

    はい、ほえ〜そんな職業あるんだねってちょっとだけ思ってしまったひまわりめろんです
    ちょっとだけです

    治療する精神疾患は「希死念慮(きしねんりょ)」です

    「死にたい」と思うの人の心の中に入って、わちゃわちゃやって「死にたい」気持ちを薄れさせるわけですな

    自死ってのはさ、周りの人に色んな後悔を残すんだよ
    だからやめなさいってことじゃなくて、いやそんな気持ちもちょっとあるけど
    そもそも自死じゃない死でも後悔は残るわけで、いやな

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    2025年05月21日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    「ナースの卯月に視えるもの」2冊目。前作がまずまず良かったので続きに行ってみる。

    長期療養型病棟に勤めるナースの卯月には患者の「思い残し」が視えるという設定。
    前作ではその背景の解き明かしに少々おせっかいが過ぎるように感じたところもあったが、今回は看護を重ねる内に視えなくなるという運びで、話としては読み易くなった。
    そして、それを通して一人で解消するのでなく「誰かに託す」という看護すべてに共通する大事なことに気づかされたのも良かった。

    今回も看護に携わる人々の姿が描かれたが、それ以上に印象的だったのは先が長くない身内を抱えた家族の姿。
    息子夫婦に遠慮して同居を拒む義母に対しこれからの時間を

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    2025年05月11日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    シリーズ2巻。卯月に視える「思い残し」。香坂師長に寄り添う男性。退院しても同居しないという頑固な患者をにらみつける老女。左半身麻痺の大学生の傍らに立っていた男性。認知症の男性のベッドのところに立つ二人の少女。ALSの女性の枕元にいる幼い娘さん。「思い残し」に捉われなくなった分、卯月のフットワークは軽やか。職場の生き生きとした様子もリアリティいっぱい。山吹の退職と御子柴さんの長期休暇。お母さんが入院したり、猫を預かったり、といろいろあるけど元気な卯月を応援したい。次巻も楽しみ。

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    2026年01月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    病院ということでやはり人が亡くなってしまうシーンは多いけれど暗さがなく、
    むしろ心が温かくなり、人のやさしさを感じる作品でした。
    いつか人には終わりがくる、そのとき自分はどうするか。
    自分だけではなく、周りの親しい人が亡くなってしまうとき自分はどうすべきなのか…決して暗い気持ちではなく前向きに考えさせてくれました。

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    2025年04月24日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    ネタバレ

    あとがきや物語にも書いていましたが、役に立たなくても生きているだけで良い。ということは今まで思ったことがなかったので別に辛いわけではなかったけど励まされました。あと、少し月野ゆんに共感するところがありました。あまり医者などの本は読んだことがなかったけど面白かったです。

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    2025年03月22日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    私も同じような仕事しています。患者さんの面接が終わるたびにどっと疲れが出るのも、それだけエネルギー使っていると再確認しました。私も患者さんに潜入して核を取るなんてできたらいいけど、そんなことはできない。だからじっくりと話を聞いて寄り添いながら外側からできる限り近づいていくしかないかそれでもできることがあると信じてやっている。
    この作品を読んで多くの人が自分が存在していること自体が素晴らしいと気づけますように。

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    2025年03月16日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    ネタバレ

    「役に立つとか立たないとか、そんなこと関係なく生きていればいい」

    「人の役に立つとか立たないとか関係なく、人には命の尊厳がある」

    今のわたしにとても心強い言葉だった。

    著者の秋谷さんは精神科の看護師をされていたそう。そのご経験もこの小説の説得力につながっていると思った。
    長編でもいいなぁ。もう少し長く読みたいなぁと思う!

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    2025年03月16日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    ナースの卯月に視えるもの。それは死を意識したときに現れる「思い残し」。植木職人が脚立から転落する際に見た少女。職人の枕元にいるお金を握りしめた女性。思い残しが視えるおかげで怪我をしている女性を助けることができた。思い残しのせいで起きたミス。女性の長男のアレルギー。言葉を話せない老女を側で見守る若い男性。病室で挙げる結婚式。卯月の成長物語。師長も主任も透子先輩や同僚たち(浅桜、山吹、木本)のチームワークもいい。ホワイトな職場でよかった。

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    2026年01月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    ネタバレ

    ☆4

    シリーズ第2弾

    前作から少し時間が経過し、8年目を迎えた主人公の卯月。
    看護師の仕事をパートに変えて、専門看護師の資格を取得するために大学院に通っている。

    大学院で親しくなった友人・晴菜に「思い残し」が視えることを相談したり、卯月に思いを寄せる男性(橘さん)が現れたり…とこれからが気になる展開だったので、第3弾も期待して待っていたいと思います❁⃘*.゚

    今回の表紙に卯月と一緒に猫が描かれていたので、猫ちゃんが登場するお話があるのかなぁと思っていたら…まさかの卯月が飼うことに!
    この猫のアンちゃんがとっても可愛いので、引き続き登場してもらいたいです♡


    〈印象に残った言葉〉
    *医

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    2025年02月01日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    卯月さんがとても頼りがいのある看護師さんになっていた。しかし自分の家族が病気になり、色々悩んだりあたってしまったり…中々難しい。

    前回は1人で思い残しを解消しようと奮闘していたけど、今回は任せてみるということをとっていたのでそこも成長でした。

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    2025年01月22日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    「ナースの卯月に視えるもの」の続編。
    死を意識した患者さんの「思い残し」が視える、看護師卯月の成長物語。
    前作は、思い残しを解決するという、ある種ミステリ的要素も強くあったように思うが、今回は卯月が思い残しの解決に尽力するというよりは、患者さんや仲間に寄り添っていった結果、思い残しの意味が分かってくるという、より生と死、人としての成長とかに重きが置かれているような、より深い話になっているように感じた。前作もよかったが、「病院」が舞台になっている意義を今回の方が生かせているような気がして、良かったと思う。

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    2024年12月18日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    出だしから前作より年数が経っていて驚く。てっきり年数経過なく続いてるもんだと思ってた。そんな中で彼女の環境や心境の変化からか『思い残し』が視えなくなってたと言う事実にさらに驚く。彼女の能力?は何に起因してるのかなー?なんかこのシリーズは医療ものの殺伐とした感じがなく、終始暖かな気持ちで読めるし、きっと著者の実体験も活かされてるのも読み取れて暖かい部分だけでなく、人間としての迷い、みたいな所も感じられて好きだなぁ。2368-47

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    2026年05月09日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    本書を手に取ったとき、まず「潜入心理師」という設定に心を掴まれました。自ら患者へ潜り込み、心の悲鳴を聞き分ける。その設定だけでもワクワクしましたが、読み進めると単なるミステリーではなく、現代社会を生きる私たちが抱える「生きづらさ」の根源を解き明かす、非常に深い人間ドラマであることに気づかされました。

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    2026年04月22日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    訪問看護師とは、病気や障害があっても住み慣れた自宅で生活したい人に、看護師やリハビリ職が訪問して医療ケアや身体ケアを行うサービス。
    桃井さんは、住んでいる人の困りごとが家の変異、怪異となり視える体質。変化に気づき、看護にいかせている。自分も仕事関係で訪看さんと会うことがあり、存在を知った。人生に寄り添う、素晴らしい仕事だと思う。

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    2026年04月11日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    潜入心理士月野ゆん、精神疾患をかかえた人の心の「核」=「絡み」に潜入して治療する。もちろんフィクション。ゆんが自分のトラウマと患者と両方しっかり向き合えていく様子が描かれる。先輩の本城京、同僚の蓮まこと、との関係もよい。

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    2026年04月11日
  • 人生最高ごはん

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    秋谷りんこさん初のごはん小説。
    辛い時、悲しい時にごはんが食べられなくなる人と、逆に食べてしまう人がいると思うけど、私はモリモリ食べてしまう派。
    元気にごはんが食べられているうちは大丈夫!という言葉はその通りだなと思った。
    主人公の瞳もドン底気分の大晦日に美味しいもの好きの乃果に出会い、元気を取り戻していく。
    美味しいものがたくさん登場して、こちらまで元気になれそうだった。
    人生最高ごはんがどんどん更新されていくのには、ちょっとペースが速くないかという気はしたけど。
    私自身の人生最高ごはんは何だろう?と思ったけど、パッと思いつかない。これからのごはんで最高を探していくのも楽しそうだなと思った。

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    2026年03月26日
  • 人生最高ごはん

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    出会いや一緒に暮らすまでの流れが
    早いことに驚いたけど、読み終えた後は
    この二人がお互いに出会えたことで
    二人の過去にも未来にも影響した展開が
    よかったし、逃げた彼氏以外出てくる
    登場人物がいい人ばかりのストーリで
    ほんわかとしてとてもよく、読後は
    何かおいしいものを食べたくなりました。
    おいしいご飯はどんな時だって心を豊かに
    してくれる。ただそれすら無理な時は
    誰かに助けを求めるべき時なんだよね。

    わたしも「人生最高ごはん」はすぐには
    出てこないものもあるけどこれから先も
    ずっと「人生最高ごはん」を更新して
    いきたいと思えるそんな作品でした。

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    2026年03月21日
  • 天国への道草 ナースの卯月に視えるもの

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    ナース・卯月咲笑シリーズ第四弾。新設されたホスピスで働くことになった咲笑。最期のときが迫る患者に何ができるのか、迷いながらとも寄り添っていく姿に好感が持てます。医者・松岡樹との仲が怪しくなっていたが、話合うことで一応解決。

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    2026年03月18日