秋谷りんこのレビュー一覧

  • ナースの卯月に視えるもの

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    命と向き合う仕事である看護師、医療現場の仕事を改めて尊敬しました。一昨年父を癌で亡くしましたが、感染症対策のため本人にも会えず、医師や看護師の方ともほとんどコミニュケーションを取れていませんでした。
    本作の卯月、山吹、浅桜、本木、透子、御子柴主任、高坂師長…性格は異なれど、患者に寄り添おうとする心は皆同じ。こんな方々が支えてくださってだんだなと、父の入院生活を想像して少しだけ温かい気持ちになれました。卯月自身の喪失の痛みがどれほど大きいか、想像することも辛いくらいだけれど、だからこそ持っている深い優しさを感じました。

    投薬の手順やミスが起きた際のカンファレンスなど看護の仕組みの描写も、医療へ

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    2026年01月09日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    感動しました。
    看護師の仕事についてわかりやすく書かれていて、読みやすく、興味深かったです。

    主人公の思い残しが視える能力については、途中、内容が浅いかな?と感じるところもありましたが、最後の病めるときも健やかなるときもで涙が出そうになりました。

    続きを読むのが楽しみです。

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    2026年01月05日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    シリーズ第2弾。

    今回は、家族の絆を感じてうるっと涙する場面が多かった。
    命の尊さを実感する。

    良い終末を過ごせるよう延命治療をせずに…が小学生の曽孫ちゃんにとっては、何もしてくれないと感じてしまったこと。

    退院後の同居は断り続ける理由は…。

    認知症の父の世話を妹だけがしてたのは、姉が疎遠になっていたからで…。

    3歳の娘に遺すビデオレター。

    いろんな患者さんの気持ちに寄り添いながら看護をする咲笑にも母がパーキンソン病になり、受け入れられずにいたことや御子柴さんが家庭の事情で休職することになったこと。

    看護側から家族の立場になったときに見えてくるもので、より一層患者さんやその家族の

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    2025年12月29日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    自分の機嫌は自分でって、当たり前のことだけど、できてない人多いいと思う。
    私も自分に言い聞かせようと思った。

    訪問看護を通して、様々な家の怪異の解決へ手助けする物語。

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    2025年12月04日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    ネタバレ

    こういう形で人の心を救うことができたら、画期的。罪悪感や後悔と相性がよさそう。
    ただ、一方的に被害にあって心的外傷として絡みを抱えている場合、その場面を人に見られて、覚醒した時にそれを覚えていると言うのもキツイ気がする。
    最後の脱出したと思ったらまだ心の中、というパターンはとてもこわい。

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    2025年11月23日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    「思い残し」が視える 看護師卯月を主人公とした医療ヒューマンドラマ
    慢性期の療養型病院を舞台に 人生は何か 医療が抱える問題点などを描き出す

    1会いたい人がいる夜に
    2手と手を取り合って
    3人生は長いから
    4新しいスタートへ
    5未来とつながる想い

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    2025年10月26日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    ネタバレ

    潜入心理師とは面白い設定でした!
    しっかりと作り込まれていて、第1章を通して、「潜入心理師ってこういう風に働いているんだ!」というのが分かりやすく理解できる構成になっていました。
    実臨床では、希死念慮に対する治療は服薬やカウンセリングなどが主流?だと思われますが、患者さんの内部に潜入して直接的に絡みを解けたら、苦しんでいる人たちを数多く救うことができるんだろうなと。それと同時に、潜入心理師自身のリスクにもしっかり触れられており、患者さんだけじゃなくて、医療従事者たちもそれぞれ心に抱えているものがあるということを再認識できました。
    途中で「タイトルが絡みの種類になってる!」って気づいて、こういう

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    2025年10月23日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    ネタバレ

    訪問看護師が様々な家庭の看護・介護の実情を家の怪異というかたちで感じ取り、解消のために奔走するなかで、自分の両親の看護・介護とも向き合うお話。

    私自身も両親の看護・介護は他人事じゃないんだけど、今までは考えるのを避けてきたんだと思う。
    でも近い将来必ず起こる現実なんだよなぁと頭が痛くなってしまった。ある意味今この作品に出会えたのは何かの啓示と捉えて、自分でもいろいろ調べてみたいと思う。

    物語の主人公である桃井看護師は暗い幼少期を過ごしながらも(だからこそなのかもだが)明るく、他人の心の機微に敏い女性で、いつでも看護対象やその家族にとって一番良いことは何なのかを考える心優しい人物だから好感が

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    2025年10月05日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズ3作目。卯月咲笑さんも看護師10年目。後輩を見守る立場であり、自分も専門看護師として勉強している。自分のお母さんのこと、そばにいてくれる彼のこと、体のこと、いろいろ悩ましい。出張旅行中に連れて来ていた本だが、ちょうど相模大野という自分が来ている場所の地名が出て来て、今そこにいる偶然?運命?にびっくり!エピソードのどれもが心に響く話ばかりで、とても優しい気持ちになる本です。次作に続くような布石が打たれており、楽しみです!

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    2026年01月01日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    ネタバレ

    ナースの卯月シリーズ2作目!
    面白いし、リアリティがすごいです。看護師さんを始めとして、他の医療スタッフ、そして家族がチームになって患者さん一人ひとりに寄り添っている姿に心を打たれます。前作でも思ったのですが、物語後半になっていくにつれて、どんどん涙腺が崩壊していくんですよね。なぜでしょう?(笑)物語のボリュームのかけ方も計算されているとしたら、とても凄いです。
    看護のことや介護や福祉など、なかなか分からないことを、読者に分かりやすく掘り下げて展開しているので、やっぱり教科書になってほしい!それと映像化!とにかく色んな方に触れてほしい作品です。
    今回卯月が初めて「思い残し」のことを他者に話して

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    2025年10月03日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    主人公のナース卯月には患者が死を意識した時に現れる思い残しが視える。
    ホラーとかSFかなと思いながら読み始めましたが、すごくリアリティがあり引き込まれました。

    表紙のアメリカンショートヘアのアンちゃんがかわいい。

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    2025年10月01日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    ネタバレ

    著者の秋谷りんこさんはnoteで知りましたが、さすがの創作大賞受賞作品だなと思いました。とても面白かったです!
    長期療養型病棟の看護師さんのお話でしたが、「思い残し」という要素が加わっていることで、ミステリー作品としても読むことができて楽しかったです。
    本の題材としては急性期の病院が舞台のものが多いと思いますが、本作は慢性期の病院で、慢性期ならではの難しさを知ることができたと思います。急性期と違って患者さん一人ひとりの目標を立てるのが難しいですよね。でも卯月は、超短期目標を掲げて、患者さんの望みやQOLの改善に向けて全力で寄り添って勤めていて、最終章の「病めるときも健やかなるときも」は感極まっ

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    2025年09月30日
  • 桃井ナースがお邪魔します

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    訪問看護師のお話は、自分も両親の介護を担っている立場なのでとても興味深く読みました。利用者が困っていることに真剣に向き合って考えてくれる。そんな介護・看護のプロがいてくれるのは本当に心強いです。家族だから負担をすべて引き受けなくてもいいと、まさに私が言ってほしいことでした。きっと読んで勇気づけられる人がいると思います。私の家にも怪異が現れているかもしれません。それが消えるよう、今の生活を見つめ一歩を踏み出したいです。

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    2025年09月30日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    ある事件から患者の『思い残し』が見えるようになった卯月 咲笑。
    ある日、意識不明の男性のベッドに、見知らぬ女の子の姿が、、、それは、、、。

    日々の仕事に悩み、迷いながらも、より良い看護を目指し、一歩一歩進んで行きます。

    この作品に、自身も看護師として働いていた秋谷さんの温かい眼差しを感じます。

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    2025年09月15日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    ネタバレ

    前半、「思い残し」のためにここまでする?と卯月の危うい行動にヒヤヒヤしたけど、背景を知って腑に落ちた。
    だんだんと「思い残し」との付き合い方も変化して行ったけど、最初の2つは卯月の無茶が結果的に良かったのだと思うと、少し複雑。

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    2025年09月05日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    表紙がちょっと誤解を呼ぶなぁと相変わらず思います。実際には30代で看護をしっかりと学習する看護師が主人公。
    一作目のやり過ぎ感から、まるでこっちの声が聞こえてたかのような落ち着きのあるドラマになってから二巻目。印象にはあまり残らないけど、最後の田中さんのところは少し泣けました。あと卯月と橘さん松岡さん、結構次巻への布石も打ってきていて、また次も読んでしまう。

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    2025年08月05日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    ミステリーだがあまり注目されない
    療養型病棟が舞台で新鮮だった

    看護の大変さがわかる内容で
    死と向き合う人たちの葛藤を思い残しという
    表現でよく表現している

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    2025年08月02日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    人の心の核に入り込んで治療をする潜入心理師。なんてすごい仕事だろう!って途中までほんとにある仕事だと思い込んでしまいそうだった。
    カウンセラーでも、患者さんのマイナス思考に引っ張られそうになると言うけど、それどころではないだろうな。こんな風に薬に頼ることなく精神疾患が治せたらどんなにいいだろう。
    ゆんがこの仕事を志した理由は切ないけど、私も同じような願いはあるなぁ。

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    2025年07月27日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    シリーズ3作目。
    卯月が成長して、すっかり中堅看護師になっていた。卯月に視える思い残しが出てくるのが、今回は少なめ。
    患者さんの気持ちを尊重した治療や処置。こんな風に接してもらえる病院ばかりだったらいいなとつくづく思う。
    卯月の恋の行方も気になる…

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    2025年07月27日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    秋谷りんこのナースの卯月に視えるものを読んだ。
    看護師の卯月は一緒に暮らしていた人の突然の死から、勤めている長期療養施設で、患者さんの思い残しがみえるようになる。
    結構評価が高かったので期待しすぎてしまたようだ。
    著者は実際に看護師として働いていた。
    実際患者さんの死と向かい合うのは、医者も大変だが看護師も大変だと思う。
    自転車仲間や知り合いにも看護師さんは要るが、こちらから仕事について聞いたりはしないので生の声は聞いてないが、私が入院したときもいつもの笑顔で頑張っている姿は素晴らしいと思う。
    ドラマになりそうな話だった。

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    2025年07月23日