秋谷りんこのレビュー一覧

  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    基本設定は夢枕獏のサイコダイバーと同じ。ハードボイルド系かハートフル系かの違い。ダイブ中の描写力が弱く単調な展開。最後一捻りあったが、上手くまとめようとしすぎて助長になったのは残念。面白い題材ではあったので次に期待か。

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    2025年06月20日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    実際のナースも患者の心境に想いをはせることはあるだろう。弱って床に伏せる人にも生き生きと活躍していていた時代や場面があった。心は病室になんていない。思い残しは誰にでもあるだろう。純粋な若い看護師の主人公は、愛する人を突然失った時から、患者の思い残しを視る能力を得た。実際は多忙な看護師に、自分が視たものの確認などできないだろうが、患者の心を想う気持ちはわかる。著者は元看護師だそうだ。医療用語の説明もわかりやすい。

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    2025年06月09日
  • ナースの卯月に視えるもの

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    「思い残し」が視える看護師の卯月。
    人生をやり残しなく終えることが出来る人は、ごくわずかだと思う。
    死ぬまでにやりたいことを日々考え、自らは生きていくこと。
    そして、誰かのために自分が出来ることをやること。
    両方を忘れないで、毎日の時間を大切に過ごしていきたい。

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    2025年06月09日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    精神科を舞台にした医療系ファンタジー小説なのかな?
    読みやすいのだけれど、僕はいまいち物語に入り込めなかったかな。

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    2025年06月08日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

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    ナース・卯月咲笑シリーズ第三弾。長期療養病棟で働くナース・卯月は患者が思い残している人を霊のように見ることができる。第三弾になると、思い残しに振り回されることもなくなった。看護師として成長した卯月さん。さらにまさかの二股?!

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    2025年06月01日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    前作でも当初のミステリ感が徐々に落ちて行くようなことが続編でも見られる。死に頻した患者が思い残しとして見えていたのが、それほど重篤で無くとも見えている。思い残しが見えても積極的に原因を探りに行っていない。看護師の立場での日常が色濃く反映されている。
    母親が倒れて、それに感情的に反発する姿はちょっと残念に思った。普通の家庭では当然のような出来事かも知れないが、看護師としてはどうなのだろうか? 診断に対する医者への反発、リハビリを拒む母への批判、その後の長い後悔、、、

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    2025年05月31日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    潜入心理師という人の心の「核」に潜入し「絡み」をほどくことで「死にたい」気持ちを治療する専門職の月野ゆんの物語。
    『 潜入心理士 』と言う架空の仕事でもあるが
    こんな治療法があればなと思いました。
    とても温かく、共感できる部分もあり、
    おすすめしたい本です。

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    2025年05月16日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    2025/03/10予約3
    人の心の中に入り希死念慮をほぐすことで治療する潜入心理師。ファンタジー的なところを感じ本に入り込めなかった。
    心療内科の治療法は知る限り新しいことは実施されていないと思うので、治らずに停滞している人の助けになるものが出たらいいなと思う。

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    2025年04月28日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    こころの中にダイブ!
    えー!そんなことできるの?ってファンタジー感を匂わせているが、中身はしっかり医療ヒューマンドラマ。
    主人公の月野ゆん(ちょっと変わった可愛いらしい名前)は、潜入心理士といって心の中の核に潜入し絡みをほどくことにより希死念慮を軽減することを目的とした自殺を予防する専門職。
    ゆんは先輩、医師達と協力して患者の絡みをほぐしていく、その過程と成長、心の葛藤が描かれている。
    希死念慮という重いテーマを「こころの中にダイブする!」現実離れしたファンタジー感を出すことで暗くて重いイメージが払拭され読み易く、蓮さんの気さくさが、ゆんや本城を際立たせている感じがした。
    こころの中に入るには

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    2025年03月30日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

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    初めましての作家さん。
    長年、精神科の看護師をされていたそうで、その当時に感じていた事を作品にされたとのことです。

    作品の舞台は横浜の大学病院の精神科。
    主人公は潜入心理士の月野ゆん。

    「潜入心理士」
    初めて聞く言葉でした。物語の中だけの架空の専門職でした。
    患者の心に潜入して心の「核」を探し、絡み固まった「核」を緩め解して自死をふせぐ。
    それが「潜入心理士」の仕事。
    自死する人を看護師として看てきた作者の願望の職業なのだろうと思いました。

    潜入心理士を主に描かれていた作品なので仕方ないのかもしれませんが、潜入をされて「核」を解かれた後の患者の様子も知りたかったな、と思いました。

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    2025年03月30日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    シリーズ2作目。
    今回は、大切な人が病気になった時がテーマになっていた。医療従事者であっても、いざ身近な家族が病気になってしまうと動揺してしまうという話はよく聞く。慣れないケアを担ったり、重要な決断を迫られたり…
    大きなストレスにさらされる家族も、患者さん本人と同様にケアされる対象なんだなと思う。
    卯月に視える「思い残し」は今回は少なめだったのか、あまり印象に残らなかったけど、これはこれでいいなと思った。

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    2025年03月26日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    シリーズ2弾。
    今作では卯月の母親が病に倒れ、看護師としてではなく患者の家族として母と関わることに戸惑う姿が描かれている。
    前作は思い残しを探る事が多かったけど、今作では看護師としてまた前進していく。

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    2025年03月23日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    長期療養型病棟の看護咲笑。ベテランになりつつある。大学院に入って勉強しながら看護師の仕事もこなす。そんな彼女に母親の病気が見つかって動揺してしまい辛くあたってしまう。
    看護師だって身内のことになると、冷静さを欠いてしまう。人間だもの。

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    2025年02月03日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    【収録作品】
    1 会いたい人がいる夜に
    2 手と手を取り合って
    3 人生は長いから
    4 あたらしいスタートへ
    5 未来へとつながる想い

    卯月は専門看護師になるため、パート勤務の傍ら大学院に通っている。
    病棟には、看取り期の繁森、骨折で入院している高齢の佐藤、事故で後遺症が残ったが対話もリハビリも拒否している大学生の高橋、病室で仕事をし、リハビリに励む剛力、認知症の藍川、ALSで死期が迫っている吉沢らがいる。
    一方、看護師側も、プリセプターの遠野が新人の北口の指導に悩んだり、看護師長の香坂が病気で入院したり、主任の御子柴が家庭の事情で疲弊したり。卯月の母も転倒して入院し、卯月は患者家族としての

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    2025年01月21日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

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    長期療養病棟で働くナース・卯月咲笑を描いたシリーズ第二弾。卯月は死の近づいた患者が思い残している人を霊のように見ることができる。前作ではその思い残しを解決しようとするのがお節介に思えたが、本先は自然に解決していくようで、お節介感はなかった。元看護師らしく、医療の現場がリアル。卯月に新しい恋か?次作が楽しみ。

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    2025年01月19日