秋谷りんこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「潜入心理師」とは、一般的に、精神疾患を持つ人の心の「核」に直接潜入し、治療やカウンセリングを行う架空の職業です。〜Google AI〜
ヤバいなGoogle AI
はい、ほえ〜そんな職業あるんだねってちょっとだけ思ってしまったひまわりめろんです
ちょっとだけです
治療する精神疾患は「希死念慮(きしねんりょ)」です
「死にたい」と思うの人の心の中に入って、わちゃわちゃやって「死にたい」気持ちを薄れさせるわけですな
自死ってのはさ、周りの人に色んな後悔を残すんだよ
だからやめなさいってことじゃなくて、いやそんな気持ちもちょっとあるけど
そもそも自死じゃない死でも後悔は残るわけで、いやなにが言いたいねん
自分の周りに自殺した人っておらんのよ
たまたまかもしれんけど、親しい人を自死で亡くした経験がないのね
なんかそれってちょっぴり幸せな人生だったのかも
そんなことをちょっと思った読後のわいなのでした -
Posted by ブクログ
「ナースの卯月に視えるもの」2冊目。前作がまずまず良かったので続きに行ってみる。
長期療養型病棟に勤めるナースの卯月には患者の「思い残し」が視えるという設定。
前作ではその背景の解き明かしに少々おせっかいが過ぎるように感じたところもあったが、今回は看護を重ねる内に視えなくなるという運びで、話としては読み易くなった。
そして、それを通して一人で解消するのでなく「誰かに託す」という看護すべてに共通する大事なことに気づかされたのも良かった。
今回も看護に携わる人々の姿が描かれたが、それ以上に印象的だったのは先が長くない身内を抱えた家族の姿。
息子夫婦に遠慮して同居を拒む義母に対しこれからの時間を一緒に暮らそうと思い切って声を出す美幸さん、曾祖母の安らかな死を看取った後にDNAR(蘇生措置拒否)という看護方針を受け入れることができた桃ちゃん、認知症の父を前にして過去を洗い流していく智実さんと亜弓さんの姉妹。
患者さんでは、成長する娘に遺すビデオレターを撮り終えた後20歳になった娘に渡すつもりだったネックレスを友人に託す吉沢さんの姿が素敵だった。
実母や義父母だけでなく自分もそういう歳に近づいてきたので、いつ来るかもしれぬその時のために“患者と家族、両者にとって一番良い終末”ということについて、とても考えさせられる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ☆4
シリーズ第2弾
前作から少し時間が経過し、8年目を迎えた主人公の卯月。
看護師の仕事をパートに変えて、専門看護師の資格を取得するために大学院に通っている。
大学院で親しくなった友人・晴菜に「思い残し」が視えることを相談したり、卯月に思いを寄せる男性(橘さん)が現れたり…とこれからが気になる展開だったので、第3弾も期待して待っていたいと思います❁⃘*.゚
今回の表紙に卯月と一緒に猫が描かれていたので、猫ちゃんが登場するお話があるのかなぁと思っていたら…まさかの卯月が飼うことに!
この猫のアンちゃんがとっても可愛いので、引き続き登場してもらいたいです♡
〈印象に残った言葉〉
*医療はご家族を含めたチーム。
*患者さんにはもちろんご家族にも寄り添える看護師になろう。
*体も心も、なるべく良い状態でふたたび人生のスタート地点に立つ…。それをお手伝いするのが、私たちの仕事。 -
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。
著者の作品は1作品で1年を描くという、非常に分かりやすい流れで書かれている。
訪問看護という、利用してない人には何をしてるのか分からない職業を分かりやすく、描いてくれる。
2作目の今作では介護される当人ではなく、介護する側の家族に主にフォーカスを当てて描かれる。
どの作品も他人事ではなく、状況は違えど、何かしら考えさせられる内容ばかり。
介護する側になったら。
介護される側になったら。
私はちゃんと自分の立場を受け入れられるだろうか?
そんなことを考えながら、読み進めた。
著者の作品のいいところは、問題を深追いしないこと。
問題は問題として、きちんと問題提起して、実際に対応出来る範囲での対応しか描いてない。
そして、食事のシーンを毎回描くことで生の意味をきちんと伝えてくれる。
何よりあとがきの作者の言葉が、看護に関わる人たちの言葉の全てなんだなぁ、と一番心に響いた。