秋谷りんこのレビュー一覧

  • 桃井ナースがお邪魔します

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ナースの卯月に視えるもの」の作者の最新作。

    元看護士の描く物語は面白いだけではなく、訪問介護について勉強にもなる。
    そしてこの物語を通して誰かに頼ることは悪くないと思えるようになった。

    0
    2025年09月28日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    自身も精神科の看護師として働いていた秋谷さんの経験から生み出された医療フィクション。

    死にたいと思う希死念慮を如何にほどくのか、患者の心に潜入し、その『絡み』をほぐす潜入心理師(通称ダイバー)の月野ゆんは、自身もつらい過去を抱えていた。

    様々な患者の心の奥深くにダイブし、絡みをほどく治療を行う月野。
    その心の有り様は人それぞれ、まさに臨機応変の対応に迫られる。

    様々な障害に、ダイバーの道を諦めかける月野。しかし、思わぬ命の恩人に出会い、考え方が変わっていく。

    本当に、人の心を癒してくれるダイバーが居ると良いですね。(^o^)

    0
    2025年09月25日
  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    患者の「思い残し」が視える看護師の卯月。

    完治が望めない長期療養型病棟なので、話の内容は自然と重い物になる。
    自分が死ぬ時も周りの人とお別れの時間を持てる病気が理想だと思う

    最後の透子さんの送迎会での挨拶にジンときた

    0
    2025年09月22日
  • 桃井ナースがお邪魔します

    Posted by ブクログ

    すごくいい本でした。
    訪問看護のことが少し知りたいと思って読み始めましたが、まさか家族との関係を改めて考えさせられる深い一冊だとは思いませんでした。
    私はこの本にこのタイミングで出会えてたことに感謝をしています。
    私自身の生き方を見つめ直すきっかけになりました。

    0
    2025年09月21日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾。
    卯月さんもしっかり成長していて読み進めるのが楽しいです。
    看護師を舞台にしたお話が好きなので、
    めちゃくちゃ秋谷さんが好きになりましたꉂ

    0
    2025年08月23日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    こころの中が可視化できたら
    どれだけの命を助け守れるだろうか。

    希死念慮とかって
    採血とかレントゲンみたいに
    異常を目で見れないから
    患者さんが「大丈夫です」と言ったら
    信じるしかなかったりする。

    本当は全然大丈夫じゃないのに
    助けたいのに
    本心を隠されたらどうしたらいいんだろう。

    そんな時にこの本を読んで
    いつか潜入治療が現実になったら良いのにって
    本当に必要な時だけ
    心の中を可視化できるようになったらいいのにって
    心の底から思った。

    心の病(=精神疾患)は本当に難しいなぁ。

    0
    2025年07月10日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    精神疾患をかかえた人の心の「核」に潜入し、治療をおこなう潜入心理師。日本で初めて人の心に潜入した潜入師で、主人公の憧れの先輩である本城京と、精神科の看護師経験を持つ、同じく潜入師の先輩・蓮まこととともに、今日も患者の記憶のなかへと潜っていく。主人公がこの仕事を志したのには、実は理由があって──。
    「ナースの卯月に視えるもの」シリーズが、とても面白かったので、こちらも購入して読んでみました。心の核に触れること、作品の中でもリスクを考えて研究をし直す(その間は心の核に触れて治療に繋げることを一旦止めざるを得なくなる)ことになるんだけど、いつか現実世界でもこんな治療法が出来るようになったりするのかな

    0
    2025年07月06日
  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    新川帆立さんが言われるように、とても優しい作品でした。
    主人公の卯月が真面目過ぎて、時にやり過ぎる、いや、生き急ぐようなところも見受けられ、ハラハラしながら読み進めました。
    卯月が視えるようになった思い残し、そのきっかけは衝撃的ではありましたが、もう完全に吹っ切れたと思ってもいいのでしょうか。

    0
    2025年07月01日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ2巻は新たな後輩達が加わり、先輩の思い残しや母の病気、今回の方が医療小説として深い印象です。
    総合病院の看護師、医療従事者となるとやはり異動や別れが多いようで、新たな後輩達が隙間を埋めてくれます。
    個人的に3章の、とある患者の座右の銘が胸に響きました。

    0
    2025年06月22日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    シリーズ1作目から楽しく読ませていただいております。主人公と同じタイミングで子宮頸がん検診とエコー検診を受けたのでタイムリーな話題で感情移入しちゃいました。

    0
    2025年06月12日
  • 命の交差点 ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ

    前作ではプリセプティだった北口がプリセプターとして頑張っていて嬉しかった。私自身、プリセプターになった時、プリセプティとの関わり方に悩んだが彼女の成長を願い向き合った。ダメなことはちゃんと伝える、できていることは認めていく。その関わりを振り返った気持ちになり懐かしく優しい気持ちになった。丹羽ははじめは自分のために看護師になったが、誰かのために働ける看護師へと成長していた。誰にでも辛い過去はあると思う。それをプラスとして向き合っていく姿は素敵だった。自分が患者の立場になることで看護師としての優しさや強さを身につけることができるとも感じた。

    0
    2025年05月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    続編も楽しみにしてました。登場人物が増えて卯月さんの人柄がさらに浮き彫りになり、感情の描写などが繊細に描かれていて読み応えがありました。

    0
    2025年05月04日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    物語にのめり込んであっという間に読み終えてしまった。命の尊厳について考えさせられる物語です。誰かのために役に立つこと以上に、生きているだけ存在しているだけで命の尊厳が守られるはずなのに、気づいたら役に立つことが最上位になっていませんか?そんなメッセージが込められているように感じました。

    0
    2025年04月24日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心を読む人の物語はあるけれど、
    心の奥深くに入り込むお仕事の物語は初めて読みました。もう100年後ぐらいには実現していそうな潜入心理師。
    自分で過去を話す分には、少し変えたり隠せたりするけれど、入り込まれてしまうと何も隠せず心の傷が丸裸にされてしまう。
    けれどその傷を潜入心理師がほぐして
    患者の希死念慮を薄くしてくれる。
    こんなお仕事が実際にあったら、救われる人がいるだろうなと思いました。
    自分の心の傷に1人で向き合い続けるというのは酷なこと。向き合うことを助けてくれる仕事は素敵だなと思います。
    物語で潜入治療は中止になってしまったけれど、続きが読みたい。何十年後かが舞台でもいいので、続きが気

    0
    2025年04月20日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    現実の世界にはない潜入心理師という仕事。本当にあるのではと思うぐらいリアルだった。母を自死でなくして本当は自分も死ぬはずだったゆんは自分だけ生き残り辛かったと思う。でも、あなたは生きていて良いと言われて気持ちが楽になったと思う。その言葉を受けたことで本城に対しても生きているだけで価値があると伝えられたと思う。看護師として働いていると想像以上に精神疾患を抱えた患者がいる。私は辛いな苦しいなって思うことはあっても死にたいと思ったことはない。でも、死にたい気持ちがあるということは心が弱いからではないということを忘れずに向き合っていきたいと思う。生きているだけで誰かの役に立っているのは事実だと思う。優

    0
    2025年04月19日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    命の大切さを改めて考えさせられた小説だった。希死念慮に対する治療としてこの小説のような「潜入」というものが実際にあったら、今よりも自殺者が少しでも減っていくだろうと思った。登場人物ひとりひとりの人柄が想像しやすい描写がたくさんあってよかった。感動しました。

    0
    2025年04月14日
  • ナースの卯月に視えるもの

    Posted by ブクログ


    私も看護師。本当の看護師さんが描いた作品であり、作中に入り込みやすかった。思い残しがみえた時、それを解決するために患者さんのことを知ろうと努力し、寄り添っていく姿勢は素敵だと思った。長期療養型病棟は急性期と比べて患者さんの死が多い。でも、その中で死を温かいものとして受け入れられるように寄り添い向き合っていく姿に感動した。そして、共に働く仲間も優しくていいなって思った。色んなことを経験するからみえてくるものもあるって気づいた。私も患者さんの気持ちに最大限寄り添える看護師になりたい。

    オペ室から長期療養型病棟に異動してきた透子がオペ室では患者さんが亡くなるのは負けだと思っていたけど、ここにきて

    0
    2025年03月31日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    私も看護師。今回のお話で特に印象的だったのはプリセプターとプリセプティの関係性。私もプリセプターになった時、悩んだ。自分の思いが相手に上手く伝わらないもどかしさや悲しさを感じる日もあった。でも、プリセプターになったことで自分が1年目の頃を思い出した。1年目の頃、看護師になればテキパキ働けると思っていたのにそんなことなくて悔しい思いや辛い思いを沢山したこと、自分がここまで来るまでにたくさんの人が支えてくれたことを思い出した。そして、プリセプターになることで後輩の良いところを見つめ直したり、知識や技術を磨きなおしたりして成長できたことを思い出した。看護師であっても、人間であり、自身が患者になったり

    0
    2025年03月31日
  • こころのカルテ 潜入心理師・月野ゆん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    帯に書かれていた 私に聴かせて、あなたの「死にたい」気持ちという言葉に惹かれて、購入した1冊です。

    仕事でうまくいかない時に、「私は役立たずだから、生きている価値はないのではないか。」と感じてしまう時もあります。
    でも、そんな時に、「もし役に立たなくたって生きていればそれでいい」という言葉を読んで、気持ちが少し楽になって、救われました。

    この話を読んで、「自分の心の「核」には、どのようなものがあるのだろう」と、この機会に1度考えてみたくなった作品でした。

    続編があったら、読んでみたいなと思う作品でした。
    今度は、ベストセラー小説でもある『ナースの卯月に視えるもの』も読んでみたいです。

    0
    2025年03月12日
  • ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ

    Posted by ブクログ

    著者の方の、人間に対する温かさのようなものが伝わってきました。

    病気で先が長くないお母さんが、娘にビデオレターを残す話では、とても切ない気持ちになりました。

    病院に関係あるなしに関わらず、一度は読んでほしい作品だなと、思いました。

    0
    2025年03月08日