【感想・ネタバレ】最期の贈りもの ナースの卯月に視えるもののレビュー

あらすじ

元看護師が描く、いのちの物語
大切な人の最期の望みを叶えたい――

14万部突破!
「この物語に出会えて、よかった」と
熱い感想がたくさん届く、人気シリーズ。

ホスピスに加わった2年目のナース・神宮寺麗奈の教育担当になった卯月。
感情を素直に表しすぎる彼女に「患者さんが亡くなることに慣れるものですか?」と
問われた卯月は、改めて自身の仕事に向き合うことになります。
一方、恋人で医師の松岡樹は、患者家族とのトラブルに悩み……。

生きること、働くことの輝きに、心が揺れる、感動のシリーズ。

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Posted by ブクログ

元看護師だからこそ描けるリアルで、そしてどこまでも温かいホスピスの日常。
今作もページを心がぎゅっと締め付けられて、最後には温かい涙が溢れて止まりませんでした。

今回の物語では、卯月が新人ナース・麗奈の教育担当に。感情を素直に出しすぎてしまう麗奈から投げかけられた、「患者さんが亡くなることに慣れるものですか?」という真っ直ぐな問い。
その言葉に、胸を突かれるような気持ちになりました。「慣れる」ことなんてないけれど、それでも目の前の「いのち」とどう向き合い、寄り添っていくのか。卯月自身が改めて自分の仕事や心と向き合う姿に、深く共感し、何度も目頭が熱くなりました。

作中で描かれる、夢を追いかけて小説を書く患者さんのエピソードも本当に素敵で……どんなに短くても、その人が生きた証や「最期の望み」を叶えようとするナースたちの姿は、まさにヒーローそのものです。

心がちょっと疲れているとき、大切な人を思い浮かべたいときに、ぜひ読んでみてほしい1冊。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

5作も読んで来なかったなー

現実では
もっとシンドイこともあるでしょうが

小説の中だけでも
心に温かさが残る
前を向いていく物語で良かった。

なんというか

このテーマで

辛いのは辛いから

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2026年07月28日

Posted by ブクログ

理由なんて何だっていい
きっかけなんてどうだっていい

夢だったなんて言う必要ない
自分が選んだことにかわりはない

今、頑張っているか
そして、これからも、頑張っていけるか

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

シリーズ第5弾。

ホスピス病棟に新しく加わった2年目ナースの神宮寺の教育担当になった卯月咲笑は、彼女と行動することで改めて自身の仕事に向き合うことになる。

神宮寺のことをけっして否定することはなく、一緒に考えることで咲笑も成長したんだなぁと思う。

死に近い患者のそばに視る思い残しも、寄り添って話を聞くことで、とても自然に解決できている。

35年ぶりの父との再会、高校時代に好きだった忘れられない女性、誰にも言えなかった過去の秘密、小説家になりたい彼に送ったクリスマスプレゼントなど、何度か涙してしまった…。

いちばんの成長は、咲笑が姪っ子を預かり一緒に生活することで、その大変さを感じ、両親や兄夫婦の凄さを実感したことだろう。

恋人の樹とも悩みながらも少しずつ寄り添えていけてる感じに応援したくなった。



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2026年06月04日

Posted by ブクログ

シリーズ5作目。
卯月も気がつけば、後輩を指導する立場に。
ホスピスでの勤務は、特に適性が必要な科だなとつくづく思う。それを見極めながら、良さを潰さないように指導しているところに卯月の成長を感じた。
看護師さんの見た目は少し気にしてしまう方だけど、確かに派手な容姿でも丁寧に看てくれる方もいるし、先入観は良くないなと反省。
樹との関係性にも変化があったり、今作も色々考えながら読んだ。

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2026年08月08日

Posted by ブクログ

今朝ドラでも看護婦の話をやっていますが、看護とは何か?が永遠のテーマになっています。ホスピスで働く卯月にとってもこれが回答期限のないテーマになっています。そしてその答えを探しながら看護をしているような気がしました。

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2026年08月02日

Posted by ブクログ

シリーズを通して大切に描かれてきた「命に寄り添う看護」が、これまで以上に深く胸に響く作品でした。
​患者さん一人ひとりの人生や家族への想い、叶えられなかった願いが丁寧に描かれるエピソードには、やっぱり自然と涙があふれてしまいます。単に悲しいだけではなく、最期までその人らしく生きようとする姿が温かく描かれているからこそ、切なさの奥にある命の温もりに触れることができました。
​また、卯月自身が直面する私生活のドラマと成長ぶりも見ごたえがあります。兄夫婦の事情で姪を預かる多忙な日々や、患者家族とのトラブルを抱える恋人の樹を親身に支える場面、そして現場で新しく加わった仲間とともに悩み、支え合いながらナースとして頼もしくなっていく姿がとても印象的でした。
​そして、シリーズの象徴である「思い残し」が視える設定が、今回はホスピスで生きる人々の物語へと自然に溶け込んでいたのも見事です。特殊能力を前面に押し出さないことで、人と人とのつながりや看護の温かさがよりストレートに胸へと届いてきました。
​読み終えたあと、ホスピスは「亡くなるのを待つ場所」ではなく、「最期まで自分らしく生きるための場所」なのだという強い思いが心に残ります。命の終わりを描きながらも、生きることの尊さを優しく教えてくれる、シリーズらしい深い余韻に満ちた感動作でした。

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2026年07月21日

Posted by ブクログ

シリーズ5作目のこの本から読みました。1話に1度は涙目になりながら、自分や自分の周りの人の死について考えました。あとがきを読むと、このシリーズに作者が込めた想いがより伝わってきました。

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2026年07月16日

Posted by ブクログ

今回は新人さんが入ってきたり、姪っ子を預かることになったり色々あったけど患者さんに寄り添う姿が変わらなくていい。

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2026年05月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】
1 時間をこえて
2 青春をもう一度
3 抱えたままの秘密
4 夢を追いかけて
5 この笑顔を守りたい

卯月の成長が好もしい。が、正直、うまくいきすぎ。陽葵がいい子過ぎるし、樹とのすれ違いもこじれないし。こじれてほしいわけではないし、このシリーズはこの雰囲気でいいのだが、甘すぎて鼻白むところもある。

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2026年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホスピス病棟2年目、新メンバーの神宮寺に「患者さんが亡くなることに慣れるのか」と聞かれ答えられない卯月。改めて自分の仕事と向き合う。後半の話で、姪っ子をしばらくあずかることになり、子育ての大変さを実感。また自分もそうやって大切に育てられてきたんだと振り返ることができる卯月、素直。

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2026年07月19日

Posted by ブクログ

「ナースの卯月に視えるもの」5冊目。
卯月が働く院内ホスピスに二人の看護師が異動してきたところから始まる物語。

異動してきた個性的な二人の行動を通して、常に人の死に近いところにいる医師・看護師が患者の死に対してどのように向き合っているのか、そのありようが垣間見える今回。
患者の死に対して『泣きたいくらい悲しいけれど、泣いている場合じゃない……』という葛藤を一生抱え続けなければならない医療従事者の立場がなかなかハード。
患者の苦痛を完全に消し去って意識もしゃきっと最後まで本人らしく過ごせたら一番いいが現実にはなかなか難しいとか、負の感情を持つ患者であってもその気持ちは否定せずにそれを尊重した上でどうしたらよりよい終末を迎えられるかを考えるとか、卯月が看護師として語る言葉は、一方、患者の身になって捉えてもなかなか切ない言葉だと思える。
今回も色んな患者さんの話があったが、その中では、短い命の中で作家を目指して小説を書く彼氏のために、彼が新人賞に応募した原稿を自分の手で一冊の本にしてプレゼントした彼女さんの姿がとても印象に残った。

そういう佳い話ではあるのだが、話の展開はワンパターン化してきていささかのマンネリを感じるところ。
患者さんは誰もが「思い残し」はあっても恬淡としているように見え、卯月も彼女なりに悩みはあるとはいえ患者のみならず後輩への対応もそつなく行えるようになってきて、それもこれも話が丸く収まっていくのがちょっと物足りない。最後の話などでき過ぎではないかしらん。
作者さんのあとがきに『彼女の歩みを、これからも一緒に見守っていただけたら幸いです』とあったので、まだまだ話は続きそうだが、付き合い続けるかはちょっと考え中。

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2026年06月20日

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