田村由美のレビュー一覧

  • ミステリと言う勿れ 1

    購入済み

    おもしろ!

    田村さんの作品が好きで色々読んでますが、これもまた面白い!言葉遊びが得意な方だなぁと思ってるんだけど、その本領発揮という感じ。整くんの話にどんどん惹き込まれてしまいます。

    1
    2020年07月05日
  • ミステリと言う勿れ 6

    購入済み

    ちょっとディープだった

    田村さん作品は好きですが、ちょっと今の自分の気分に合わなかったのと、殺人鬼のディープ感から☆3にしちゃいました。
    ワクワク楽しい気分になりたい時には読まない方がいいですね。

    まぁ考えたら、結構ディープ作品多いですよね田村さん。

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    2020年05月19日
  • ミステリと言う勿れ 6

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    ──愛珠に手紙を書いたら、あの世で読んでくれるだろうか


    これをミステリと呼ぶことは出来ない。
    するとなんと呼べばいいのだろう?
    理屈っぽくて色んなことに興味があり、出会う人皆に変人だと思われているもじゃもじゃ頭の大学生、整(ととのう)君が色んな事件に首を突っ込んだり巻き込まれたりする漫画も既に6冊目。

    田村由美らしさが随所に盛り込まれたパワーのある作品です。田村さんの漫画の雰囲気とても好きです。この方も唯一無二の漫画家ですね。

    今回は整君がライカさんとデートならぬ遠出をするエピソード9と、整君が出てこない連続殺人鬼の話エピソード2.5。ガロさんがいい役しました。

    アートプロジェクト漂

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    2020年04月25日
  • BASARA 14

    ネタバレ 購入済み

    ん〜、時間稼ぎ???

    もものいの息子と恋人の話はいらなかったんじゃない?
    2人ともさっさと赤の他人のために命を掛けてさっさと絶命する捨てキャラ…
    特に感動も湧きませんでした、ページ数稼ぎが見えてしまって

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    2022年09月29日
  • ミステリと言う勿れ 5

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    「うーん、久能さんは確かに悪い人じゃないけど、気持ち悪い人ですよね」

    各方面でナチュラルにディスられ続ける主人公…。

    子供が子供でいられる社会、を目指す世の中であるといいなと思います。

    0
    2019年11月30日
  • ミステリと言う勿れ 5

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    ネタバレ

    単行本派的には先取りクリスマス。
    整の目指してる職業が意外でな……
    虐待やいじめを含めた傷ついた子どもたちはチラチラ出してきたけど、ここからテーマ児童虐待が増えたらちょっと辛い。

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    2019年10月13日
  • 7SEEDS 20

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    ネタバレ

    サバイバルによってつくられた安吾の洗脳が少しずつ解けてくる。

    ばらばらになっていたメンバーが一堂に会す。

    一方、ミサイル発射まであと12時間を切り、いよいよ単純な発射解除は不可能になる。メンバーは殺人バクテリアによって絶滅した船員たちの生活をたどりながら、解除パスワードを発見していくが、もはや機械自体が反応せず、ミサイル発射は止められない。

    また再活性化した殺人バクテリアからの息詰まる逃走劇もみもの。嵐とナツは間一髪のところで安吾らに救出される。

    一体感がでたようだが、牡丹が涼を警戒しているあたりは今後の伏線となってきそう。

    表紙の安吾と嵐の感じはBLっぽい雰囲気か? 私はそっち方面

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    2019年04月30日
  • 7SEEDS 19

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    ネタバレ

    東日本大震災の前に18巻あたりまで読んで、その後止まっていた。久々に続きを読み進めたが、ストーリーが落ちてしまっていて、内容を掴むのが大変だった。

    夏のBチームは、海上で漂流船を発見し乗り込んだところ、船が縦向きになって、メンバーはばらばらになる…という場面から始まる。

    次々と降りかかる困難を乗り越え、メンバーは一人二人と再会しつつ、絆を確かめる。7Seeds計画のためのサバイバルを勝ちのびた安吾の悔恨なども明らかに。

    積載されていたミサイルは24時間後の発射へのカウントダウンが始まってしまう。また人間の血をもらったことで、休眠していた謎のバクテリアが再活性化。

    それにしても、主人公が

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    2019年04月30日
  • ミステリと言う勿れ 4

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    石に詳しい久能くん。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    「トトロー」が気になる
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    しかしよぅ喋って、それ以上によぅ考えるひとだなぁ。

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    2019年03月12日
  • ミステリと言う勿れ 4

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    やっぱり一巻目があまりに面白くて衝撃的だったので、それ以降は少々惰性で追っている気がしないでもないのですが、面白かったです。
    ガロくん出てないのに存在感がナイスです。

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    2019年02月27日
  • 巴がゆく! 3

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    東条の嫌がらせも赤の他人巻き込むようになったらこらあかん。そんな中で上総と伊織はにらみ合いしてるし、巴はナイチンゲールからのジャンヌ・ダルク。やっぱ戦う人だよな。「信じなさい。マジで望めばなんだってできる」土壇場で発揮するこの余裕。かっこいいなぁ。「でもたぶん、おまえは笑っているよりも怒って叫んで、つっ走ってる方が似合うはずだ」上総は巴の本質見誤ったかもね。だけど、上総がそういう種類の女だっていった巴のほうが好きだけどな。

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    2018年12月16日
  • 巴がゆく! 1

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    連載が約30年前で、時代は感じられるが、今読んでも巴がかっこいいし、上総にひかれるし、ワクワクドキドキ読めるってすごいよな。としみじみしてしまう「巴がゆく!」相棒とも言える友達をバカやって亡くし、生きる屍のようになっていた巴だがあることをきっかけに走り出す。「けれどあなた自身は光り輝いてるから道を誤ることはないでしょう」初対面でこんなこと言われたら巴じゃないけど、惚れる。惚れるが伊織様の胡散臭さはやっぱ拭えない。「多くを持っている者が持たない者より幸せとは限らないでしょう」こんな19才いやだけどな。

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    2018年12月16日
  • 巴がゆく! 2

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    鬼の巣窟にあえてわざわざ飛び込む巴の向こう見ずさは嫌じゃない。「巴御前」って勝手に縛られてる巴の頑固さも嫌いじゃない。上総じゃなくて伊織様にほれる巴は健全だと思う。思うが、個人的には上総のひねくれっぷりが好きじゃ。「ここまで必死で守ってきたものをそんなことでバカをみるのはつまらないでしょう」伊織様のこういう若年寄っぷりがなぁ。どこでその帝王学的なものを学んだのやら。

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    2018年12月16日
  • 7SEEDS 外伝

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    外伝となっているけど、自分としては完結編としていただきました。

    佐渡に生活拠点を築くお話。
    安吾と涼は許されるのか。

    これにて完結。
    正直、途中だれるところはあった。
    先が見えないのはそういうお話だからいいんだけど、お使いクエストの連続みたいになってちょっと飽きたところもあった。
    地球の長い午後みたいなの読みたかったのにそうではなかったという、読み手の問題もあった。
    SFとしてはやや甘い作りだったし。

    けど、最後まで到達してみれば一貫して筋の通った良い物語でとても満足でした。
    この先の彼らを想像する楽しみがあるというのは素晴らしいことだ。

    振り返ってみて、一番好きなのは冬チームのお話だ

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    2018年02月07日
  • 猫mix幻奇譚とらじ 11

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    とらじがんばった。

    いつもがんばってるけどね。

    人もいろいろ、ネズミもいろいろ。

    リオが帰ってきましたね。

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    2018年01月17日
  • 7SEEDS 34

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    ネタバレ

    戦う一途なオンナノコがいて。
    なにかと恋人とすれ違いまくって。
    ツンデレのちょっと性格悪いオトコノコが一悶着起こした後グッジョブかまして。
    ロマン全開の年上男性に心が揺らいで。
    船で日本を奔走しまくって。
    九州地方の火山が噴火して。
    タレ目つり眉のカッコいいオジさんがシブい仕事して。
    気の強いおネエさんのお陰で命拾いして。
    小さな命が幸せをもたらして。
    希望を見出して終わる。
    典型的な田村由美作品。

    そしてやっぱりそこがいい。

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    2017年06月29日
  • 7SEEDS 34

    購入済み

    絵が雑

    時間なかったのかな?
    って思うくらい絵もコマ割りも今までないレベルで雑です…読んでて悲しくなりました。この完成度で最終回を迎えて欲しくない。
    背景もあまり描き込まれていません。
    話は素敵なのに雑なせいで今までほど世界観に引き込まれませんでした。

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    2022年09月29日
  • 7SEEDS 33

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    新巻さんの巻かな。
    花を助けようと突き進む。花を助けることで死に場所を得ようとしてる?
    あゆとのやり取りも良かった。

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    2017年06月14日
  • 7SEEDS 1

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     ある朝目が覚めたら知らないところに居て、そして、サバイバルが始まるというなんというか、過酷な出だしから始まる物語。
     主人公のナツが非常に受け身というか、冷静というか、語り手に徹しているのが、この作者さんの主人公としては新しい。どうなるんでしょう。牡丹姉さんいくつなんだろう。

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    2016年09月11日
  • 7SEEDS 32

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    なんか佐渡編のミッション的なものが
    よくわかんなくなってきた巻。
    読み返さねば。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    ナツさん、頑張りました。
    愛って偉大(〃∀〃)
    セミちんが気合入れる前の涼くんのアドバイス(?)。
    ああ ここにも『出会い』があったんだなぁ と
    しみじみしちゃったよぅ。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    私のイチ推し=まつりちゃんの素晴らしさを
    きちんとことばで解説してくれてサンキュー、嵐くん!

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    2016年08月17日