田村由美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本棚にも取り上げている『BASARA』の作者・田村由美の最新連載漫画。これがまた…すごい設定になっている。主人公『たち』が目覚めたとき、そこは荒れ果てた大地だった。何も知らぬ、生まれた場所も、育った経歴も、持っている才能も全くバラバラの『種』である彼らは、その荒野が『日本』であり、何らかの災害に壊滅した後であることを知る。自分達の兄弟も、親も、親友すらいない地で何を目指し、何を思うのか。新しい『日本』を作るために残された彼らは、果たして何を見つけるのだろう。話が進むほど様々な出来事、事実が浮かんできて、毎回毎回ハラハラする。これほどスケールの大きな話を書く少女マンガ家を私は他に知らない。是非読んでほしい。
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Posted by ブクログ
ネタバレ草原で双子のように育った異母姉妹のシリンとナフィーサ。
双子信仰の篤い大国、濫の双子皇帝に嫁ぐことになります。
兄帝の妃になったナフィーサは寵愛され身籠ります。一方、シリンは弟帝に「お前を抱くつもりはない」と言われます。
そして、ある時、シリンは殺された兄の仇が兄帝であることに気付き —— 。
田村由美さんの表紙にうっとり。シリンの強さが出ています。
ストーリーは後宮のドロドロイメージで読むと、物足りないような気もしますが、1巻でまとめると登場人物も限られるから仕方ないですね。
ナフィーサは母によって人生を狂わされたともいえるし、シリンにとってはやるせない事件になったでしょう。
幸せ結末好きとしては、再読はないと思います。