きむらゆういちのレビュー一覧

  • 完全版 あらしのよるに

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    率直に評価すると上記。もはや中年の今の目から見て、物語として楽しめる絵本となると、やっぱり稀有なんじゃないか、と。子どもと一緒に数多の物語に触れるけど、だんだんとそんな心境に至ってきた。ヨシタケ絵本みたく、大人の心情にも訴えかけるものか、絵が素晴らしくていつまでも見ていたくなるようなものか、そのあたりが満たされないと、児童書はちょっと物足りないな、と。そういう観点で、個人的には上記のいずれも満たさない本作は、どうしても自分の評価としては辛め。

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    2022年01月14日
  • いもさいばん

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    おくはらゆめさんの「やきいもするぞ」とぱっと見の雰囲気が似てたので同様にコミカルな絵本と思いきや、終盤は教育的な展開でびっくり。人間が作りあげた所有権という概念に自然界が異を唱える話でした。(裁判にはなり得ない気がするけど)
    4歳の娘は主題を理解できたかどうか微妙なところ…。

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    2022年01月09日
  • あいたくなっちまったよ

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    ねずみお父さん頑張ってるなぁ。
    この話に限らず、
    お父さんは強いって信じている子供がいるってことは、相当お父さんのpowerの源になっているんだとおもいました。
    お父さんたちがんばれ!

    やまねこも会いたくなっちまった子どもがいたから、やさしくなれたんだよね。
    子どもの力ってすごいね

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    2021年06月22日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(2) あるはれたひに

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    ネタバレ

    前作読んで、すぐのタイミングで借用。
    娘 6歳。
    ドキドキする展開で最後まで楽しめた様子。
    親の私の感想としては、始まった時点でもう出会っていたことにビックリ。オオカミさんが偉い。

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    2021年05月03日
  • あのときの カレーライス

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    ネタバレ




    「おかねがなかったけどお金持ちになってまたびんぼうになったのが可哀想だった。がけから落ちたけどおじいちゃんおばあちゃんが助けたのがよかった。さいご仲良しになってカレー食べてたのが良かった。」

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    2021年03月09日
  • あのときの カレーライス

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    貧乏時代に食べたカレーライスを懐かしみ、今ある財を投げやってそのカレーライスを再現しようとするが…
    空腹が1番のごちそう。

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    2020年12月12日
  • あいたくなっちまったよ

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    のねずみの父ちゃんの心意気が素敵。やまねこの父ちゃんも話の分かる粋なねこ。
    子どもが純粋に父親に憧れ、父親を信じる気持ちに胸がぽかぽかする。
    やまねこの父ちゃんの「なんか うちのぼうやに いますぐ あいたくなっちまったよ」の言葉とお家に帰ってきてぼうやに両手を広げる裏表紙に感じる幸福感がとってもいい気分。
    「おれもにげない!」と息巻いていた4歳9ヶ月の息子だが、「きっとお父ちゃんが助けてくれるよ」と言ったら「とうちゃんかぁ~」と嬉しそうにニヤニヤしていた。

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    2022年06月29日
  • あいたくなっちまったよ

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    私には父の記憶がない。お父さんは、すごいのかな。
    小さな頃から、私の方がはるかにすごかったし。
    だれよりもやさしかったし、賢かった。強くもあった。
    だから、こうした絵本に共感、共鳴はできないけれど、
    理想なんだろう。読みたくなってしまう。
    お父さんがわからない、父になるってなんだろう。
    家族って、なんだろう。。

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    2020年02月29日
  • いもさいばん

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    秋にちなんで「いも」の本をチョイス。小3兄はそうべぇ好きだったからか、手にとりました。ただ、お話が少し教育感が強かったかなー 反応は薄めでした。

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    2019年10月29日
  • あのときの カレーライス

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    子どもたちにも、私たちにも身近に楽しめる題材。道徳的な面もあるかな。思慮深いかと言われれば、疑問だけどね。

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    2019年06月23日
  • 小説 あらしのよるに

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    最後のエピローグはいらないでしよ。
    なんでせっかくいい話だったのに殺す必要があったのかなぁ?
    普通に幸せになりましたで良かったと思うけど。
    「この小説だけに本当のラストが書かれている」って言う作者の意図が全く理解出来なかった。
    エピローグを読むまでは面白かったのに残念。

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    2019年05月11日
  • 小説 あらしのよるに

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    歌舞伎を見て、ストーリーは納得いかないながら、月夜のダンスのめいの開き直ったような自信に溢れた表情に何か心打たれた。というわけで本も読んでみた。やはりストーリーはあり得ないご都合主義と切り捨てればそこまでだけど、人が人を好きになるときの誰にもばかにできない心の動きが秀逸。みんなが気味悪がる外見が自分には素敵に見えたり、話をするのがただ楽しかったり、相手が自分を思う気持ちが嬉しかったり。それが狼とヤギの話だからなんかメルヘンでそれも楽しい。

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    2016年12月21日
  • 小説 あらしのよるに

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    『ぼくらはみんな生きている、生きているから食べるんだ』

    なんとなく、敬遠していた作品だった。大勢の人がいいというものは大体、少数の人間を傷つけるようなものばかりだからだ。だから、この本が古本屋で売られているのを見たとき、どんなに素晴らしい人の心を打つ大作もいつかは消費されるということに感動して購入に至った。

    哲学をしようとか、そういったことをこの本にはあえて求めなかった。やりたいことはわかるし、言いたいこともわかる。終わり方もとても好きなものだった。だけど、なにがそんなに人を惹きつけたのかがわからなかった。

    ここでそれを引き合いに出したくはないのだけど、ズートピアを見てきたのだ。私には良

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    2016年05月23日
  • あらしのよるにスペシャル ごちそうがいっぱい

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    ネタバレ

    シリーズ第3弾。アニメで見たことのあるエピソードだった。メイと待ち合わせ中のガブの目の前に、ごちそうつまり子ヤギたちがいっぱい現れ、ガブが葛藤するというお話。結果的にはセーフだったけど…ねぇ(笑)。

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    2015年12月07日
  • あらしのよるにスペシャル メイは なんにも こわくない

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    ネタバレ

    メイが小さかった頃のお話。メイがいつも明るく元気な理由がちょっぴり切ない。それにしても、メイの無意識に発動する危険回避能力のすごさに驚かされる。お母さんが守ってくれてるのかも。

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    2015年12月01日
  • 小説 あらしのよるに

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    子供向けの絵本みたいなテイストで書かれていますが、内容はとても深くて、色々と考えてしまうポイントがありました。

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    2014年08月15日
  • あらしのよるにスペシャル だれも しらない ヒーロー

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    あらしのよるにのしられざる話

    川で動けなくなったこどものヤギを
    ガブが助けに?いって
    ねらってた鳥とたたかう

    ほんとに助けにいったのかなー(笑)
    かっこいいガブ

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    2014年03月02日
  • 小説 あらしのよるに

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    アニメ化もされた児童文学小説。
    ストーリー自体は単純であらすじの通り。心優しいヤギとオオカミが友情なのか愛情なのかわかりませんが、育んでいくという。
    児童文学のせいなのか、それぞれの心理描写が結構直接的で・・なんていうか大人の婉曲な表現みたいなのが日常化していると結構心が痛かったりしますね。ストーリーなんかも「こうくるんだろうな」ってのがそのまんまきますし。
    たしかにアニメとかにして映える作品じゃないかと思いました。小説ではちょっと物足りない。

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    2012年09月11日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(4) きりのなかで

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    ネタバレ

    オオカミのガブとヤギのメイは友達同士。遊ぶ約束をし、
    そこに向かう途中のメイが、別のオオカミから狙われ一騒動。
    ガブからすれば、仲間を選ぶか?友を選ぶか?まさに
    「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」のハムレットのような板挟み。
    2匹の仲間から、メイを助ける為に、気を引くために一芝居打ったり、体をはったりと、大奮闘。命がけで友を守ろうとする姿は、
    ある意味、動物版「走れメロス」。メイの運命やいかに…!?。
    まとめると『大切な 仲間裏切り 友守る 霧に隠すは 二頭の秘密』といったところでしょうか?

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    2012年07月21日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(3) くものきれまに

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    ネタバレ

    友達になったオオカミのガブとヤギのメイ。待ち合わせの現場に仲間に出くわし、秘密を隠そうとするも、ヤギだけにpanic状態に…。自分の所属する社会と敵対する所属集団の個との関係。狭間に揺れ動くメイの煩悶は、まるでロミオと向き合うジュリエット。まずは波風を立てない、そして、同調圧力を乗り越え、自らが正しいと思う判断をしぶとく貫きとおす姿勢が結果、相手を守ることにつながる。いじめを見過ごさないヒントになるかも。まとめると『血縁を 越えて新たな 友作る 狭間に揺れるも オモイ貫く』といったところでしょうか?

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    2012年07月22日