きむらゆういちのレビュー一覧

  • 新あらしのよるにシリーズ(1) あいことばはあらしのよるに

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    二人の友情が続いているのは素晴らしいと思う。
    思うけれども、自然の摂理というか、やはり食べなくては生きていけないことも真実で、善と悪ということではないんだよな、、、この先ずっとガブは食事はメイの目を避けていかなくてはいけないのか、それは「肉食であること」に引け目を感じて生きていくということなのか?等とも考えてしまった。
    素直に二人の友情に感動しておけばいいのか、悩ましいところだ。

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    2025年06月13日
  • 小説 あらしのよるに

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    絵本が原作ということもあってとても読みやすかったです。
    食べる側と食べられる側のそれぞれの心境が最初はほのぼのとしてて面白かったですが、読み進めて行くうちに、どんどん辛くなっていきます、、
    最後はハッピーエンドなのかな、、、?
    ヤギの性別が読み損じがあっただけかもですが、メスなのかオスなのか分からなかったので、友達関係として読むか、恋人関係として読むかで捉え方も少し変わってくるなと思いました!

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    2024年06月18日
  • であえたことに ありがとう

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    ネタバレ

    これは絵本というよりメッセージカードですね。であえてよかったと思う人に送る手紙です。なので一ページごとの絵も、一枚ずつのポストカードのような感じ。年上の女性と、年下の男の子…のように見えますが、ネコなので、年下(小柄)な方のキャラクターにはいろんな属性の人を託せるでしょう。母子のようにも読めるし、友人のようにも読めます。とても美しい絵ですので、もらったらうれしいだろうなと思います。いろんな属性の人、いろんな状況の人を重ね合わせられるようにするために、絵からも文章からも物語性が極力排除されていますので、読み聞かせなどの鑑賞には向かないと思います。1対1の、すでに物語を持っている関係性の人たちの間

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    2024年05月04日
  • いもさいばん

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    読み聞かせ時間 4分
    対象 小学4年〜6年
    道徳の授業に使われそうな創作絵本
    おじいさんが丹精込めて育てたさつまいも。毎晩泥棒が少しづつ盗んでいく。とうとうさつまいもをとっているのがイノシシだと気づく。しかし、他の動物達も加勢して、畑の土地を爺さんのものと決めたのは人間の勝手だ、太陽も雨も人間が作ったものではないのに、このさつまいもが人間のものだというのはおかしい。自然のものを勝手に人間だけのものにしているのは、人間の方が泥棒だと動物は言う。

    なるほど。
    どっちがさつまいも泥棒だろう。

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    2023年11月04日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(2) あるはれたひに

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    続刊があるとのことだったので、予約図書の受け取りのついでに追加で借りる。
    やぎがおおかみを信じていること、おおかみは「食べたい」欲はありつつも友達と認識して誠実であること。

    作:きむらゆういち、絵:あべ弘士

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    2023年01月19日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(1) あらしのよるに

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    ネタバレ

    嵐の夜、暗い小屋でやり過ごす「やぎ」と「おおかみ」。お互いが仲間であると誤認したまま一夜を過ごす中で共通点を見つけ、仲良くなり、お弁当を一緒に食べる約束をする……ところで終わる。
    読み聞かせをしたら息子は気に入ったようで、誤認していくところを食いついて聞いていた。
    こういう「もしも」という設定はいいよねー。
    アニメーション映画化されていたことを思い出した。

    作:きむらゆういち、絵:あべ弘士

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    2023年01月19日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(2) あるはれたひに

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    ネタバレ

    おおかみさんの我慢ばかりに目が行きがちだけれど,もしかしたら食べられるかもしれないという不安を克服して相手を信じるヤギさんもえらい.

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    2022年12月21日
  • 完全版 あらしのよるに

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    率直に評価すると上記。もはや中年の今の目から見て、物語として楽しめる絵本となると、やっぱり稀有なんじゃないか、と。子どもと一緒に数多の物語に触れるけど、だんだんとそんな心境に至ってきた。ヨシタケ絵本みたく、大人の心情にも訴えかけるものか、絵が素晴らしくていつまでも見ていたくなるようなものか、そのあたりが満たされないと、児童書はちょっと物足りないな、と。そういう観点で、個人的には上記のいずれも満たさない本作は、どうしても自分の評価としては辛め。

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    2022年01月14日
  • いもさいばん

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    おくはらゆめさんの「やきいもするぞ」とぱっと見の雰囲気が似てたので同様にコミカルな絵本と思いきや、終盤は教育的な展開でびっくり。人間が作りあげた所有権という概念に自然界が異を唱える話でした。(裁判にはなり得ない気がするけど)
    4歳の娘は主題を理解できたかどうか微妙なところ…。

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    2022年01月09日
  • あいたくなっちまったよ

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    ねずみお父さん頑張ってるなぁ。
    この話に限らず、
    お父さんは強いって信じている子供がいるってことは、相当お父さんのpowerの源になっているんだとおもいました。
    お父さんたちがんばれ!

    やまねこも会いたくなっちまった子どもがいたから、やさしくなれたんだよね。
    子どもの力ってすごいね

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    2021年06月22日
  • カラー版 あらしのよるにシリーズ(2) あるはれたひに

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    ネタバレ

    前作読んで、すぐのタイミングで借用。
    娘 6歳。
    ドキドキする展開で最後まで楽しめた様子。
    親の私の感想としては、始まった時点でもう出会っていたことにビックリ。オオカミさんが偉い。

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    2021年05月03日
  • あのときの カレーライス

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    ネタバレ




    「おかねがなかったけどお金持ちになってまたびんぼうになったのが可哀想だった。がけから落ちたけどおじいちゃんおばあちゃんが助けたのがよかった。さいご仲良しになってカレー食べてたのが良かった。」

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    2021年03月09日
  • あのときの カレーライス

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    貧乏時代に食べたカレーライスを懐かしみ、今ある財を投げやってそのカレーライスを再現しようとするが…
    空腹が1番のごちそう。

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    2020年12月12日
  • あいたくなっちまったよ

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    のねずみの父ちゃんの心意気が素敵。やまねこの父ちゃんも話の分かる粋なねこ。
    子どもが純粋に父親に憧れ、父親を信じる気持ちに胸がぽかぽかする。
    やまねこの父ちゃんの「なんか うちのぼうやに いますぐ あいたくなっちまったよ」の言葉とお家に帰ってきてぼうやに両手を広げる裏表紙に感じる幸福感がとってもいい気分。
    「おれもにげない!」と息巻いていた4歳9ヶ月の息子だが、「きっとお父ちゃんが助けてくれるよ」と言ったら「とうちゃんかぁ~」と嬉しそうにニヤニヤしていた。

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    2022年06月29日
  • あいたくなっちまったよ

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    私には父の記憶がない。お父さんは、すごいのかな。
    小さな頃から、私の方がはるかにすごかったし。
    だれよりもやさしかったし、賢かった。強くもあった。
    だから、こうした絵本に共感、共鳴はできないけれど、
    理想なんだろう。読みたくなってしまう。
    お父さんがわからない、父になるってなんだろう。
    家族って、なんだろう。。

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    2020年02月29日
  • いもさいばん

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    秋にちなんで「いも」の本をチョイス。小3兄はそうべぇ好きだったからか、手にとりました。ただ、お話が少し教育感が強かったかなー 反応は薄めでした。

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    2019年10月29日
  • あのときの カレーライス

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    子どもたちにも、私たちにも身近に楽しめる題材。道徳的な面もあるかな。思慮深いかと言われれば、疑問だけどね。

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    2019年06月23日
  • 小説 あらしのよるに

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    最後のエピローグはいらないでしよ。
    なんでせっかくいい話だったのに殺す必要があったのかなぁ?
    普通に幸せになりましたで良かったと思うけど。
    「この小説だけに本当のラストが書かれている」って言う作者の意図が全く理解出来なかった。
    エピローグを読むまでは面白かったのに残念。

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    2019年05月11日
  • 小説 あらしのよるに

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    歌舞伎を見て、ストーリーは納得いかないながら、月夜のダンスのめいの開き直ったような自信に溢れた表情に何か心打たれた。というわけで本も読んでみた。やはりストーリーはあり得ないご都合主義と切り捨てればそこまでだけど、人が人を好きになるときの誰にもばかにできない心の動きが秀逸。みんなが気味悪がる外見が自分には素敵に見えたり、話をするのがただ楽しかったり、相手が自分を思う気持ちが嬉しかったり。それが狼とヤギの話だからなんかメルヘンでそれも楽しい。

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    2016年12月21日
  • 小説 あらしのよるに

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    『ぼくらはみんな生きている、生きているから食べるんだ』

    なんとなく、敬遠していた作品だった。大勢の人がいいというものは大体、少数の人間を傷つけるようなものばかりだからだ。だから、この本が古本屋で売られているのを見たとき、どんなに素晴らしい人の心を打つ大作もいつかは消費されるということに感動して購入に至った。

    哲学をしようとか、そういったことをこの本にはあえて求めなかった。やりたいことはわかるし、言いたいこともわかる。終わり方もとても好きなものだった。だけど、なにがそんなに人を惹きつけたのかがわからなかった。

    ここでそれを引き合いに出したくはないのだけど、ズートピアを見てきたのだ。私には良

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    2016年05月23日